披露宴撮影 ― 2013年06月10日 21時45分17秒
別に撮影を頼まれていないが、こんなハレの日の写真を残さないでどうする。
E-5にZD12-60mmのセットと、少し大袈裟かなと思いつつFL-50を持参。
FL-50が大袈裟で目立つようだったら、鞄に入れっぱなしにしとけばいいし。
本当はZD35-100mmを振り回したいところだが、さすがに正式なカメラマンではないので、あの大きさはないだろうと自粛。
で、会場についたら、一眼レフ持ってるの自分とプロのみ。
意外とコンデジ持参している人さえ少ない感じで、こうなったらどうせ目立つからFL-50使えば良いやと開き直り。
プロは2台持ちで、標準ズームと単焦点を装備。
標準ズームの方には外付けストロボをディフューザーなしで直射orバウンス。
確実に失敗しないチョイスだなー。集合写真の撮り方を見ても、さすがに手馴れている。プロは上手いね。
プロの邪魔にならないように注意して撮ります。
会場にはウェルカムボードに混じって、自分が撮影した先月の結婚式の写真が展示されていた。
わざわざ気を利かせて使ってくれたのかもしれないが、それでも自分が撮った写真が役に立っているのはうれしいね。
友人の披露宴なら親族がいる中で目立って邪魔になってはいけないと思い、自席から撮れる範囲で撮っていたのだが、近い身内なので、ちょっと思い切って撮ってみる。あまり堅苦しい人はいない感じだし。ま、こういうときしか役に立てないし、余興もできないのでコレが余興だ。普段離れている親戚が集まるので、それを写真に撮って思い出を残すことも大切かと。集合写真もヘタクソながらも慣れてきたし。素人だから失敗していてもゴメンで済むし、といろいろ言い訳してみる。
披露宴も後半になるとお酒も入るし、青年団の余興で盛り上がる、ヨシどんどん撮れー。
ということで、披露宴写真を撮る場合の技術的なノウハウを残しておく。
・集合写真はなるべく望遠側で。
下がれない場合や関係ない人が写りこんでしまう場合は仕方なし。ただし広角側は歪みが大きい。
新郎新婦囲んで皆さんで集まってご自由にといわれても、みんなしりごみしてなかなか来ないので、さっと集めて手早く撮ってあげられるといいと思う。
・中央重点でRAW
室内は光源が複雑になりがちなので後でどうにかできるようにRAW。
場合によってはスポット測光の方がいいかもしれないが、あまり測光を考えなくて済むように中央重点にした。
とりあえず逆光のときは露出補正を忘れずに。
・高感度
ISO400~。SSは1/100は欲しい。
新郎新婦が入退場のために移動するときはもっと早くするか、思い切って手ブレ補正切ってC-AFで追う。
設定を戻すのを忘れずに。
明るい雰囲気の楽しい披露宴だったので、勢いで1,000枚くらい撮影。
お幸せにー。
最近のコメント