ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD x2 ― 2013年06月02日 19時34分39秒
35mm判換算で、100-400mm相当のF2.8-3.5という明るいズームレンズ。
しかも、防塵防滴で、雨の中でも使用可能。
開放から高画質とか逆光に強いとか寄れる(望遠にしては)とかいう基本的なZUIKOスペックが漏れなく付いてくる。
さらにさらに、2倍のテレコンバーターを併用しても、ちゃんとAFが効く。
フォーサーズでしか実現できないスペックのこのレンズ。
で、コレが、たった10万円という価格。
決して安くはないが、性能を考えれば破格の一品である。
電子ビューファインダーがいくら性能を上げても、光学ファインダーには及ばない(特に望遠域では)。
だから、マイクロフォーサーズでは力を引き出すことの出来ないレンズだ。
そんなZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDだが、ZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8を手に入れた今となっては、そろそろ退役か?と考えてみたのだが・・・。
しかし、ZD90-250mmはちょっと大きすぎる。"望遠として一本持って行く"のではなく、"ZD90-250mmだけを持っていく"という使い方になるだろう。
だから、ZD50-200mmを改めて一本追加した。
2本つなげて"ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F2.8-3.5 SWD"という夢のレンズになるだろうか??
・・・いや、2本目を購入したと言っても、ただの代理購入。一時的に手元に2本揃ったので並べてみたの図デス。
6月からクワガタ ― 2013年06月03日 23時04分30秒
GT-R Magazine vol.111 ― 2013年06月04日 21時32分17秒
青塚古墳 ― 2013年06月05日 20時11分23秒
いつの間にか青塚古墳史跡公園なる名称をつけられ、残念ながら許可なく登れない仕様にデグレードされていた。
今でも地元の小学生は遠足としてここを訪れ、登ることができるらしい。
左側が"前方"、右側が"後円"である。
綺麗な前方後円形なのだが、地上からではわかりにくい。
平成8年から発掘調査および外観復元整備を受け、少しえぐられていた"前方"部分も綺麗になった。
周りが田んぼだった頃の面影など全くなく、広場をぐるりと歩いて一周できるようになっている。昔は、田んぼの土手沿いや古墳の端をギリギリに歩いて一周したものだ。
近づいてみるとかなり高い。昔は古墳の中腹から見上げていたからなー。
頂上からの眺めは良く、特に秋は天高く群青色の空が広がり、遮るものがないので涼しい風が吹き付けて足下に茂ったススキの穂を揺らしていくという、なかなか快適な場所だった。
しかし、今となっては登れなくなってしまったね。
まむしは未だに出るのだろうか?
周囲には、壷型の埴輪が出土したとかで復元されて並べられている。
古墳の南側には、小さな資料館的な施設が出来ていた。入館は無料。
昔は、蕨などがいっぱい生えていたんだが、今はどうなんだろうか。
冬になると山焼きで、大火に包まれて迫力があった。
表面は石がごろごろしているところもあったのだが、整備で土を盛ったらしいので、そういうところも見られなくなってしまった。
真ん中に通ってる道は昔のままだな・・・。
日産ノート ドライブレコーダー取り付け ― 2013年06月08日 22時43分18秒
距離が増せばリスクも増えるため、ドライブレコーダーを取り付けることにした。
ドラレコは、数千円で買える安いものから、2万円近くするちょっとお高いものまで色々幅広く揃っているが、まだまだ発展途上のジャンルなので、高い物を買ってもすぐにもっと良い製品が出ると思うと手を出しにくい。しかし、いざというときの保険なので、安い物を買って、いざというときに壊れていて使えなかったりすると意味がない。
ということで、ネットで情報を調べつつ、選んだ製品はドライブマン1080のシンプルセット(車載電源用)。そこそこお高い。
理由は以下。
・LED式の信号でもOK
・夜間もしっかり写る(らしい)
・対向車のナンバーもしっかり読める
・常時記録だから何かあったときに確実に撮れている(SDカードがいっぱいになると古いファイルに上書き)
交通事故は常に正面で起こるとは限らないのでリアにもつけた方がベターと言われているが、フロントだけでもないよりマシでしょ?と思って、とりあえずフロント1台だけの予定。
ディーラーに取り付けをお願いしてもいいんだが、単純にプラスとマイナスの電源を取るだけという簡単な配線なので、工賃の節約のために自分で取り付けることにした。
ETCは取り付けに失敗してゲートのバーが上がらなかったら泣けるが、ドライブレコーダーなら、失敗しても写らないだけだし(といいつつ、プラスマイナスを間違えてショートさせないこと!! 最悪の場合、車自体が壊れたり燃えたりしてしまう、コレだけは要注意。)
最初に手順を示しておくと、
・電源ケーブルを電源につなぐ
・電源ケーブルをドラレコ本体につなぐ
・配線を綺麗に片付ける
というだけだ。
どこから電源を取るか、どこにドライブレコーダーを配置するか、配線をどう片付けるかは、人や車によってそれぞれ違うだろう。
以下は、とりあえず初代日産ノートに取り付けたという一例である。
他の車でも大差はないと思うが。
一応お約束として、この記事を参考に取り付けを挑戦される方は、自己責任でお願いしますと書いておく。
さて、それでは始めよう。まずは必要な部品を揃える。
ドライブマンの製品にはエレクトロタップが同梱されているが、エレクトロタップだと車両の配線を切ってしまったり接触不良を起こしそうなので、電源はヒューズボックスから取ることにして、ヒューズ電源を購入。
初代日産ノートは「ミニ平型ヒューズ電源」を買いましょう。
そして、ヒューズ電源とドライブマンの電源ケーブルをつなぐために、「ギボシセット」も購入。ヒューズ電源に既にメスギボシが付いているので、オスギボシ一個あれば十分なんだけど。
ドライブマンの電源ケーブルに、ギボシをかしめるために、当然「電工ペンチ」は必須。
電源系の部品以外には、配線を整理するための「タイラップ(結束バンド)」や「ビニールテープ」があるといい。
必要なものと言えば、ドライブマンのシンプルセットにはSDカードが入っていないので、SDカードも必要。そこそこ信頼性の高いメーカーの大容量のSDカードを買った方がいいでしょう(サンディスクが信頼性高いけど、トランセンドも悪くないと個人的には思う)。
部品や道具が揃ったら取り付け作業開始。
ドライブマンの+側の電源ケーブルに、ギボシのオス用のスリーブ(半透明の絶縁用のゴムの部品)を通してから、こんな感じでオスのギボシを刺して、真ん中の銅線の部分と配線の根元のビニールの部分の2箇所を電工ペンチで、かしめてやる。
この時点では、まだドライブマンの配線とヒューズ電源は接続しない。
そして、車に移動して設置作業へ。
電源は、ACC電源から取る(ショートすると危険なので、作業中は絶対にエンジンを切っておくこと。ACCから電源を取るので、車のオーディオを聞いてもダメ、絶対)。
元々刺さってるヒューズを外して、代わりにミニ平型ヒューズ電源を刺すだけ。ヒューズの上側の端子に+電源が来ているので、ヒューズ電源の上側の端子から電源の線が出るようにする。
まず、写真のようにAピラーの内張りをはがす。内張りは、上部と真ん中の2箇所、ピンで止まっているだけなので、ウェザーストリップ(ドアとの隙間を埋めているゴム)をめくって、上の方から指を突っ込んで強引に引っ張るとバキっと外れる(結構硬くて折れそうで怖い)。
Aピラーの内張りを外したら、次は天井の内張りの隙間にドライブマンの電源ケーブルを埋め込んでいくが、その前にドライブマンを取り付ける位置を決める。電源ケーブルがドライブマンにどのように刺さるかを確認し、ケーブルの位置を決めてから、電源ケーブルを埋め込むこと。最後に本体と電源ケーブルを接続するときに、ケーブルが届かなかったり、狭すぎてケーブルが刺せなかったりすると泣ける。
天井の内張りに指先を突っ込んで浮かしつつ、電源ケーブルを押し込んでいく。
ルームミラーの付け根のプラスチックの部品が邪魔になるが、付け根のプラスチックは外して浮かせることができる。ルームミラーのプラスチックの部品を浮かすとその中にも配線が入っているので、ドライブレコーダーの電源ケーブルはその配線とガラスの隙間を通してしまえばいい。
(ちなみに、ルームミラーに配線が来ているのは、ルームミラーがキーレスリモコンの受信部になっているため)
天井の内張りにケーブルを埋め込んだら、Aピラーの上から電源ケーブルの先をたらして、下から引っ張り出し(足元に頭を突っ込んで作業するので、結構体勢はキツイ)、ドライブマンの電源ケーブルとヒューズ電源のギボシを接続する。
ドライブマンの電源ケーブルのマイナス端子は、ヒューズボックス下の右側にあったボルトと共締め。ここでスパナを使用したが、アースが取れればどこに繋げても良いと思う。
そして、ドライブマン本体の設置。
取り付けたときに、スイッチ類やSDカードスロットが助手席側に来るようになっているので、そもそも助手席側に付けろということだと思う。
まずは本体と電源ケーブルとつなぎ、アクセサリー電源をONにして、写るかどうか確認しつつ、取り付け位置を決める。
一度固定したら動かせないので、左右が必要な範囲が写っているかをしっかり確認して、位置を決定する。助手席側に取り付けるので、そのまま真っ直ぐに前を写すようにすると助手席ビューになってしまうので、ほんの少しだけややセンターを向けて設置して、運転席側もカバーすると良いだろう。しかし、水平が出ないので、気持ち悪いと言えば気持ち悪い。
なので、少しセンターを向きつつ、僅かにナナメを向かせるという(言葉でうまく表現できない)取り付け方にした。ガラスに黒のドットがプリントしてある部分の一番下辺りに台座を固定すると、いい感じに写る。
位置決めをしたら窓ガラスの内側をシンナーで脱脂し、ドライブレコーダーの台座を貼り付ける。
後は配線処理。
Aピラーの配線と電源ケーブルをタイラップで束ねていく。
運転席に垂れ下がったケーブルを綺麗にまとめて、奥に押し込んでタイラップでしっかり固定する。
万一、走行中に束ねたケーブルが足元に出てきてアクセルペダルと絡まってしまうと大変危険なので、しっかり結束すること!!
最後に、ウェザーストリップを挟み込まないように、ピラーの内張りを戻して完成!!
ガラスがキチャナイので、オーブがいっぱい写ってるがキニシナイ。
角度的にはやや助手席寄りだが、対向車線はしっかり写ってるので問題なし。
ファイルサイズは4分で250MB。結構デカイ。1GB 16分か。
とりあえず新しいオモチャが出来て満足。
ショップ名:オートリメッサ 楽天市場店
※ドライブマン1080の後継品
夕焼け ― 2013年06月09日 23時18分58秒
披露宴撮影 ― 2013年06月10日 21時45分17秒
別に撮影を頼まれていないが、こんなハレの日の写真を残さないでどうする。
E-5にZD12-60mmのセットと、少し大袈裟かなと思いつつFL-50を持参。
FL-50が大袈裟で目立つようだったら、鞄に入れっぱなしにしとけばいいし。
本当はZD35-100mmを振り回したいところだが、さすがに正式なカメラマンではないので、あの大きさはないだろうと自粛。
で、会場についたら、一眼レフ持ってるの自分とプロのみ。
意外とコンデジ持参している人さえ少ない感じで、こうなったらどうせ目立つからFL-50使えば良いやと開き直り。
プロは2台持ちで、標準ズームと単焦点を装備。
標準ズームの方には外付けストロボをディフューザーなしで直射orバウンス。
確実に失敗しないチョイスだなー。集合写真の撮り方を見ても、さすがに手馴れている。プロは上手いね。
プロの邪魔にならないように注意して撮ります。
会場にはウェルカムボードに混じって、自分が撮影した先月の結婚式の写真が展示されていた。
わざわざ気を利かせて使ってくれたのかもしれないが、それでも自分が撮った写真が役に立っているのはうれしいね。
友人の披露宴なら親族がいる中で目立って邪魔になってはいけないと思い、自席から撮れる範囲で撮っていたのだが、近い身内なので、ちょっと思い切って撮ってみる。あまり堅苦しい人はいない感じだし。ま、こういうときしか役に立てないし、余興もできないのでコレが余興だ。普段離れている親戚が集まるので、それを写真に撮って思い出を残すことも大切かと。集合写真もヘタクソながらも慣れてきたし。素人だから失敗していてもゴメンで済むし、といろいろ言い訳してみる。
披露宴も後半になるとお酒も入るし、青年団の余興で盛り上がる、ヨシどんどん撮れー。
ということで、披露宴写真を撮る場合の技術的なノウハウを残しておく。
・集合写真はなるべく望遠側で。
下がれない場合や関係ない人が写りこんでしまう場合は仕方なし。ただし広角側は歪みが大きい。
新郎新婦囲んで皆さんで集まってご自由にといわれても、みんなしりごみしてなかなか来ないので、さっと集めて手早く撮ってあげられるといいと思う。
・中央重点でRAW
室内は光源が複雑になりがちなので後でどうにかできるようにRAW。
場合によってはスポット測光の方がいいかもしれないが、あまり測光を考えなくて済むように中央重点にした。
とりあえず逆光のときは露出補正を忘れずに。
・高感度
ISO400~。SSは1/100は欲しい。
新郎新婦が入退場のために移動するときはもっと早くするか、思い切って手ブレ補正切ってC-AFで追う。
設定を戻すのを忘れずに。
明るい雰囲気の楽しい披露宴だったので、勢いで1,000枚くらい撮影。
お幸せにー。
Aterm WR8750N(HP) +イサコン ― 2013年06月11日 21時36分16秒
NTT東日本のFLET'S光が今なら「思いっきり割」「にねん割」で戸建 光ネクストBフレッツが月々3,675円。さらに、今なら初期工事費も無料というキャンペーンをやっている。
電話のある部屋とパソコンのある部屋は廊下を挟んで隣だが、パソコンまで回線を持ってきたければ自分で線を引けと。お年寄りがいる家では、線に足を引っ掛けて転んだら危ないので、床を這わすわけにはいかない。普通は、今ある回線をそのまま変えられるから納得して契約するのであって、同じようにできないのならそのように伝えるべきなんじゃないの?NTTのセールスさん。
将来、スマホなどの他の機器をつなげるという拡張性も考えれば悪くない選択肢だろう。
今月末にはケーブルの契約が切れるとのことで、適当な無線LANルーターを買って6月16日に無線LANの設置に行く約束である。
無線LANの規格としては、ちょうどIEEE802.11acに切り替わりだした頃である。11acとは5GHz帯を使う無線LANの規格で、帯域幅の拡大と信号の多値化、8x8MIMOにより、最大6.9Gbpsを実現する規格である。
わざわざケーブルから光に変えたので、速度の恩恵は出来るだけ享受させてやりたい。しかし、出始めたばかりの製品ということで、まだまだ高嶺の花。それにいくら回線速度が速くても流すデータがなければ意味はないし、無駄に高い物を買う必要もない。
ということで、IEEE802.11nをメインに絞る。
11nの中で性能を重視すれば、干渉の少ない5GHzがメインとなるだろう。
有線LANがボトルネックになってもいけないので、有線LANは1000BASE-T。
なので、ネットワーク機器に関しては一応昔から信頼しているNECから選ぶこととした(ネットワーク機器じゃなかったらNECなんて選ばない)。
結果、絞られるのは、Aterm WR9500N(HP)かAterm WR8750N(HP)。
一般的にはデスクトップPCには、イーサネットコンバーターかUSBタイプだが、安定性を考えると多少高くてもイーサネットコンバーターを選びたい。そうすると、WR9500N(HP)のイーサネットモデルは2台セットモデルとなり、高価となってしまうため選択肢から外れる。WR9500N(HP)+他のイーサネットコンバーターという組み合わせもあるが、それでは何のための450Mbps対応だか分からない。
値段も許容範囲内だろう。
さすがツクモ。さて、後は週末設置に行くだけだ。
と思いきや、本日、後継機となるAterm WG600HPが発表。
なんと買って3日で型落ち m9(^Д^)ぷぎゃー
(実際の発売は7月11日らしいが)
ただ単に値崩れ防止のための価格維持用のリニューアルモデルのようだ。
全く驚かせやがって・・・。
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