MG 高機動型ザクII MS-06R-1A Ver.1.02022年07月06日 20時34分24秒

MG 高機動型ザクII MS-06R-1Aのver.1.0を作った。いわゆる黒い三連星仕様のザクだ。
ゼロロクアールと言った方が通じる人もいるだろう。

1999年6月発売のキットで、20作目のMGだが、MG 6作品目の1996年のシン・マツナガ高機動型ザクII MS-06R-1のバリエーション機で、さらに遡れば1995年のMG ザクのバリエーション機でもある。

MG 高機動型ザク MS-06R-1A Ver.1.0

機体はナンバー03のガイア機にした。
理由は簡単でアンテナをつけたかったからだ。
武器はせっかくなので新規のジャイアントバズーカを装備。

スネ周りのパーツはもともとシン・マツナガの06R-1と共通ランナーで設計済み。
腕の紫のランナーが新規、ほとんど色分けのためだが。ジャイアントバズーカのランナーも新規。
上半身の色分けにはこだわったみたいで、同じ形のザクシールドが丸々1枚余ったり、二の腕のパーツが余ったり、余剰品がちょっとカオス。
しかし、それでも色分けが全然足りない。当時は許容されたかもしれないが、今の基準ではダメだろう、だからVer.2.0が出たのだと思うが。
スネや足の甲が丸ごとシン・マツナガと共通ランナーなので真っ白、腕は全部紫なので黒い塗り分けが足りない、肩は左右で色が違うのに紺色で成形されている。
黒い部分は何も考えずにマスキングしてジャーマングレーのスプレーで一吹き。肩はMSパープルで塗ったが成形色とは完全に同じ色にならないわけで、三連星仕様のMG旧ザクからこっそり拝借。


MG 高機動型ザク MS-06R-1A Ver.1.0

06R-1と06R-1Aの大きな違いは、フクラハギ。
タンク形状の06R-1では補給に時間がかかったため、06R-1Aではカートリッジ式に交換されているとのこと。キットには06R-1のパーツが余剰で残っているので、06R-1方式も再現できる。

スラスターの赤が足りないので部分塗装。これだけあると面倒だ。


MG 高機動型ザク MS-06R-1A Ver.1.0

06Rはやっぱり背面だろうということでもう一枚。


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