RG Zガンダム2013年01月07日 21時20分43秒

リアルグレードゼータガンダム、さくっと完成。
本体は、墨入れ+つや消しトップコートのみで何もしていない。
接着剤の乾燥待ちきれんかった。
年末に購入して、見せてもらおうか初めてのリアルグレードとやらを、というノリでつい作り始めてしまった。
その後、正月休みの間に冬休みの宿題と称して、ちまちま作り完成に至る。
久しぶりにガンプラを完成させたなぁ。

しかし、すごいよ、リアルグレード。
1/144のサイズでこの情報量はすごいよ。
色分けがほぼ完璧だし、パーツの合わせ目もなるべく目立たない(分割線だと思って妥協するよ)。
RGは簡単に作れるので、どんどん作って行きたいシリーズだよ。

RG Zガンダム

ということで、素立ち。
特に問題なくしっかり立つ。
腰の左右のアーマーは少し外れやすく、肩のスラスターは触るとすぐに引っ込んでしまうので
注意。

プロポーションはアニメーションとは違ってスマートな体型。
首が埋まりすぎ、ウェストがくびれすぎ、太ももが長い、ふくらはぎとスリッパが細いと感じる。
他に気になる点は、コックピットの上のグレーのフレーム部分が大きく目立つこととフライングアーマーの裏側のディテールが大味なところ、作ってしまうと、首が外れない点くらいか。
なんで首が外れないんだろう。外れてもいいじゃん、ザクの頭でも動くんだし。
説明書通りにデカールを貼るとウルサクなってしまうので、一部のデカールは省略した。デカールが多くて貼るのが大変だったね。もっと余白をカットして欲しいね。モールドもウルサイので墨入れは薄め。

RG Zガンダム
上半身アップ。
精度の高い成型技術で超イケ面ですな。
これで1/144と言われても信じられない。

RG Zガンダム
二刀流。
某ストライクフリーダムっぽく。
ストフリのような羽根はないので、小羽と尻尾を立ててみた。

ビームサーベルは手のひらの穴にはめ込むようになっているが、逆手で持てないのか、上手く穴にはまらず諦めた。すごい可動指がついてきているんだが、この指に保持力はない。
足は変形機構のおかげで、可動範囲が広い。
しかし、足の付け根の位置がおかしいので、足を開くようなポージングを取るとやや不自然で、全方位から見てカッコいいポーズにならない。
関節は最初硬くてすぐヘタル印象。足の付け根に全足の重量がかかるので垂れてしまうね。ここは変形の要なので、関節強度よりもウェイブライダー形態を優先したんだろう。
腕はかなり硬い。下手に動かすとねじ切れそうなので慎重に。両手でしっかりと関節ひとつずつ動かしましょう。
シールドをつけているとやたらと干渉するので、シールド装着時の可動範囲はかなり制限される。


RG Zガンダム
ハイメガランチャー。
RGにハイメガランチャーは付属しないが、HGUCから奪ってきた。
持ち方がおかしいのはストフリのポーズを真似しようとしてできなかった結果。

Zガンダムにハイメガランチャーは似合わないと思うので、個人的には付いてこなくても構わないと思う。

RG Zガンダム
なんとなくフォースインパルスっぽく。
こんな腕の幅しかないような細いシールドで敵の攻撃防げるんだろうか。
シールドの逆付けもいろいろ干渉して結構大変だった。

RG Zガンダム
そして、最後はエールストライク的なポージングで。
しかし、ガンダムSEEDは意味なく大股開きで足を踏ん張るポーズが多いね。
宇宙空間ではスラスターで体を固定していると思うんだが。
テレビ映えするんで好きだし、カッコいいポーズは参考になるけど。

え?RG Zガンダムのウリの完全変形?
壊れそうだからやりません(笑)
しかし、この大きさでよく完全変形するよね。
作っていくと部品一つ一つの形状がほんとよく出来ていて感心するよ。
三次元CADの性能は化け物か?

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://skyline.asablo.jp/blog/2013/01/07/6684418/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。