HGUCユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン (ユニコーンモード)チタニウムフィニッシュVer. ― 2014年01月06日 23時04分11秒
チタニウムフィニッシュVer.ということで、要するにメッキ処理されているため、継ぎ目消しやゲート処理をせず、適当に組んでしまって問題ないキットだ。
3,800円もしよるのに、ゲート処理、継ぎ目消し、部分塗装、墨入れ・・・、何もせずに作ってしまっていいのだろうかと、矛盾を感じつつ、サクサクっと完成。
この金色でユニコーンガンダム3号機のフェネクスを作ってくれたらいいのに。
ボディのダークブルーの質感もいい。
チタニウムフィニッシュVer.なので、シルバーメッキされたパーツの上から、クリアーのダークブルーの塗装が重ねられている。
パーツのエッジやスジ彫り部分などクリアーブルーの塗料が乗りにくいので、微妙なグラデーションとなって、立体感が際立っている。
さすが、3,800円だ。
限定品じゃなかったら買わなかっただろう。
チタニウムフィニッシュだが、メッキでパーツが太って組みにくいということもなかった。
ユニコーンモードはデストロイモードと違ってサイコフレームの露出が一切ないので、作るのがすごく簡単だった。
右手の武器も新規のリボルビングランチャー付きのビームマグナム。普通のビームマグナムの方がスマートでカッコいいじゃん。というか、通常のバンシィの武器アームドアーマーBSの方が強そうな外見なので、これを付属して欲しかった。
アームドアーマーXCは「バンシィ」が「バンシィ・ノルン」になったときの目玉パーツのひとつじゃないのか?
このゴールドの部分は、ツノとフェイスのランナーに追加して別パーツにできなかったの?
バンシィ・ノルンのデストロイモードは2014年5月に発売されるそうだが、さすがにデストロイモードではまともなパーツになるよね?デストロイモードでは、この状態からひっくり返って分割された展開状態になるので、新規パーツになるはずだし。
左手の平手パーツも付いていて、いいね。
デストロイモードへ流用するのに。
背中に背負うとこんな感じ。
・・・なんというか、仏像っぽい。
フェネクスに続いて、仏壇お飾り用モビルスーツだ、こいつは。
たぶんフェネクスとは宗派が異なる。
メッキでパーツが滑ってしまい、腕につけるとポロポロ取れやすい。
振動兵器だが、ガンダムの世界には珍しいタイプの武器だ。
しかし、この爪はユニコーンモードでは使用しない武器だ。先に発売されたデストロイモードでは爪が固定式だったため、可動式の爪をバンシィ・ノルンに付けてデストロイモードでお楽しみください、ということのようだ。・・・最近のバンダイの売り方、酷くないか?デストロイモード持ってる人に、ユニコーンモードも買えってことでしょ?完全にデストロイモード用の部品取りキットだよ、こいつは。
ちなみに、ユニコーンガンダム1号機のユニコーンモードの角と胸パーツが入っているので、1号機を組むことも可能だと思う。色や武器は違うけど。
バンシィ・ノルンはバンシィに対して、アームドアーマーXCとアームドアーマーDE、そしてビームマグナムが付属するだけだから、わざわざ「バンシィ・ノルン」で独立したキットを出すんじゃなくて、「バンシィ/バンシィ・ノルン」のコンパチキットでよかったんじゃないの?
ボールジョイントで動くのだが、上の爪の可動範囲は狭い。
アームドアーマーXCは完全展開できないので、雰囲気だけ展開。
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