HGBF アメイジングレッドウォーリア フルカラーメッキVer.2015年10月04日 23時54分50秒

全日本模型ホビーショーで買ってきたHGBF アメイジングレッドウォーリア フルカラーメッキVer.を早速パチ組みした。
ちなみに品切れで買えなかった高機動型ザクIIを買うことはないだろう。バンダイへささやかな抵抗だ。ついでに、いつもより辛口でいこう。

つか、高いよ、これ。
従来メッキキットって非メッキに比べて2倍くらいの定価だったと思うんだけど2倍超じゃん。紅いから3倍?
アンダーゲートでもないのに、この値段はないだろう。マスターグレード買えるじゃん。


HGBF アメイジングレッドウォーリア フルカラーメッキVer.


ビルドファイターズトライに登場するアメイジングレッドウォーリア。
昔からレッドウォーリアといえばプラモ狂四郎版だったので、こいつはレッドウォーリアに似た何か、ガンガル、ガルタン、シャダーンなのだ。
欲しいのはホンモノのレッドウォーリアなのだよ。
今風にアレンジされた狂四郎版レッドウォーリアでもいいんだよ。
急造アニメにぽっと出てきて、公式ヅラしてるパチモノが欲しいのではない。

本体は狂四郎版同等で武器で差別化するとか、コンパチキットで狂四郎版を再現するためのパーツを追加するとか、もっとやり方があっただろうに。
なぜか武器は別売りで単品販売しているので、武器なしでもいいから、本体側にそういう狂四郎版を再現させるための工夫が欲しかったね。半端なマーキングシールを付けるくらいなら。

赤、白、イエローはカラーメッキ。
アンダーゲートじゃないので、ゲート跡が激しく目立つ。
ハセガワのミラーフィニッシュを貼れば綺麗に消えるかもしれないだが、お値段が高いので、ラピーテープで誤魔化した。色が合ってなくて、かえって目立ってるかもしれない。
メッキキットには、ゲート隠し用のメッキカラーテープを添付してくれればいいのに。
付属のシールは酷いね。メッキキットなのに、通常版と同じ非光沢のシールじゃダメでしょ。
元々グレーだったパーツは、マット調の黒に置き換えられていて、これはなかなか良い質感だ。柔らかい素材で白化も少なく作りやすい。カラーメッキ&限定に釣られて買ったが、このマット調の黒成形パーツが想定外に良いよ。これはケチらずにどんどん採用して行って欲しい。


HGBF アメイジングレッドウォーリア フルカラーメッキVer.

レッドウォーリアといえば、ロッドアンテナと顎ナシマスクが特徴的。
足首の強化アクチュエーターも独特。
武器のバズーカはバックパックに接続されていて、腕の下に回して使う。

左腿のイエローのラインは、ラピーテープを切り出して貼ってみた。

肘、膝、足首のマルイチモールドはちゃんと色分けして欲しい。


HGBF アメイジングレッドウォーリア フルカラーメッキVer.

やっぱりカラーメッキは存在感があるね。
クリアの限定品はなかなか作りにくい感じがするんだけど、メッキはサクサク作れていい。


HGBF アメイジングレッドウォーリア フルカラーメッキVer.

ガトリングは両手もちできた。
可動範囲は広そうに見えるのに、期待はずれ。
膝は曲がらないし、リアスカートに干渉して後ろに曲げられないし、足首は左右に曲がりにくいので接地性がイマイチ。


ま、アメイジングだったけど、レッドウォーリアみたいな昔懐かしいプラモ狂四郎のキットや1stのMSVシリーズをどんどん出していって欲しい。パーフェクトとかフルアーマータイプとか。

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