20132013年01月04日 20時40分02秒

2013年の初書き込み。あけましておめでとう。
お正月らしく、ニューイヤーということで、ニューガンダムをゲット。
自分で自分へのお年玉、MG νガンダム ver.Ka。

MG νガンダム ver.Ka
お台場のダイバーシティ、ガンダムフロント東京のDOME-Gに流れる映像の1カットに登場するνガンダムをプラモデル化したもの。
カッコいいはカッコいいんだが、なぜかユニコーンガンダムのデストロイモードのように装甲が割れてサイコフレームが表に出てくるという勝手な後付設定が追加されている上に、角ばった手足、必要以上に張り巡らされたモールド、なぜか白とライトグレーの2色に色分けされている白い装甲、なんかコレジャナイνガンダムだ。
などといろいろ言い訳したものの、やっぱりカッコいいんで買ってしまったよ。
いつ作るかわからんけど。

そして、RGゼータガンダムはほぼ完成。後は武器とシールド。
なんか数年ぶりにガンプラ作った気がするなぁ、しかも、初めてのRGシリーズ。
1/144というサイズで完全変形がすごいと言われているが、それよりもリアルさというか精密さ、緻密感がすごいね。
RG Zガンダム
どうせすぐには作らないと思っていたけど、HGUC、MGに続く新しいRGシリーズなんで面白半分に手を出してしまった。
RGは部品が多くて大変と聞いていたが、思ったより簡単に作れた。
色分けがほぼ完璧だったり、合わせ目が少ないので継ぎ目消しがほとんど要らなかったり、白いパーツなんかゲート跡がほとんど残らないくらいに小さなゲートになっていたり、ヒケも目立たなかったりで、ゲート跡を消しながらサクサク組んで墨入れしてつや消しトップコートでOK。
ただ、最後のステッカー貼りがしんどい。なんで作りながらステッカーを貼る指示がないんだろう。最後にまとめて貼る手順は、絶対作りにくいぞ。しかも、指示通りに貼るとかなりおもちゃっぽくなってしまうので、上半身のステッカーを省略して、シンプルにまとめてみた。
RG Zガンダム
HGUCのZガンダムと比較。
こうして比べてみると、HGUC Zガンダムもなかなか良い出来だと思う。
アニメーションの体型を意識して下半身と肩のボリュームがしっかりしているHGUCに対して、完全変形機構を実装してウェイブライダー形態とMS形態のバランスをギリギリに保ったRGという感じかな。RGは、もうちょっと下半身のボリュームが欲しいのとサイドアーマーを密着させられるといいと思う。
完全変形といえば、RGは変形機構のために細いパーツに負荷がかかるので、強度もギリギリになっている感じはする。まぁ、20年以上前の旧1/100Zガンダムなんて極端に脆かったから、それに比べれば全然普通。完全変形を1/144のサイズに格納しつつ、HG1/144のウェイブシューター版Zガンダムのように稼動範囲を制限されることなく、しっかり動くのがすごいよ。
しかし、一度RGを作ってしまうと、HGUCはおもちゃにしか感じられなくなるので、HGUCは買えなくなるよなぁ。

という感じで、期待以上に良い出来で楽しめた、RG Zガンダム。今後、RGシリーズは手を出していこうと思った。今あるラインナップの中では、フリーダムとかMk2かなぁ。MGの山を片付けないといけないが。
とりあえず、RG Ex-SガンダムとかRG ディープストライカーとか希望しておく。

以上、ガンプラを頑張ろうと思った2013でした。