2023あけましておめでとうございます2023年01月03日 23時31分14秒

2023年あけましておめでとうございます。
コロナも戦争も終わってエネルギー問題も解決して景気もよくなることを祈るよ。

去年と同じ犬山市の日の出、今年は暖かかった。

2023あけましておめでとうございます


MG ジム・クゥエル / ガンダムTR-1 "ヘイズル"2023年01月05日 20時45分51秒

年初一機目は職場の同僚より頂いたキットから、MGジム・クゥエル。
MGみたいな高額キットはド直球でメジャーな主人公機しか買わないので、こういうマイナーな絶対自分が買わないチョイスは逆にありがたい。ジム・クゥエルか~、プラモになってるから知ってるけど、0083にこんなのいたっけ?ってのが正直な感想。ジム・カスタムをベースにコロニー内仕様にカスタマイズされた機体だ。

MG第26弾として1999年の12月発売で、NT-1アレックスやジム・カスタムのパーツの一部流用したキットで、ランナーの都合で踵とシールドの一部が設定色と異なるので塗装。クレオスからティターンズブルー1&2が出てるのでぴったり。面積が大きいので久しぶりに平筆使ったら超簡単に塗装できた。いつも面相筆一本だけど適材適所で使い分けないといかんなと思い知った。
実はプレミアムバンダイで新規キットで出ていたりする。

MG ジム・クゥエル

バイザーは裏からクリアオレンジ。バーニアの赤はバックパック以外は色分け出来ていないので塗装。キットの取説を見ると胸の黄色いダクトの枠もティターンズブルーらしいが、HGUCは黄色じゃん。どっちも正解なんだろうとHGUCに合わせた。


MG ジム・クゥエル

20年以上前の古いキットなのでパーツ数が少なくて楽に作れた。
1/20ニナ・パープルトンさんが付属する。いつか塗ろう。

しかし、ここでひとつ問題が。
頂いたジム・クゥエルには、2003年1月に発売された電撃ホビーの付録の「MG ジム・クゥエル用 ガンダムTR-1 "ヘイズル" ヘッドパーツ」というオマケが付いていた。
当時の雑誌を持っていないので詳細はわからないが、ジム・クゥエルにのヘッドパーツを取り付けて、君にもできるぞガンダムTR-1 [ヘイズル] 的な安直なアイテムだったのかな?
ADVANCE OF Zの設定は幾度となく改変を受けていて、クゥエルに頭ポン付けでガンダムTR-1 [ヘイズル]ですよってのはもう違うし。今でいうところのヘイズル予備機が近い気がするが、頭頂部のセンサーが違うんだよなー。アーリーヘイズルとも違うし。ガンダム的にはこういうのはプロトタイプ・ヘイズルと言えばいいのか?いや、意味が違うな・・・。

ということで君の名は?

MG ガンダムTR-1 [ヘイズル]

パッケージにはこう書いてある。

 電撃ホビーマガジンでしか手に入らないスペシャルパーツ!
 MGジム・クゥエルをヘイズルにカスタマイズ!!
 ガンダムTR-1"ヘイズル" ヘッドパーツ

ああ、鍵括弧じゃなくてダブルコーテーション!
ガンダムTR-1 [ヘイズル]じゃなくて、ガンダムTR-1 "ヘイズル"なのか。
付録のパッケージ通りに、右肩にマーキング、左肩には01とした。


MG ガンダムTR-1 [ヘイズル]

付録だから仕方ないけど、黒の上にキレイに白を塗るって難しい。なのでテキトー。
首との接続パーツはプラパーツになっているが、ジャンクから同形状のポリキャップを見つけて差し替えた。

なんかちょっとクロスボーンっぽいな。


MG ガンダムTR-1 [ヘイズル]

一粒で二度美味しいか。
付録のためにわざわざ買いに走るのか。
それとも並べるためにもう一機揃えるハメになるのか。
脈々と続くことになるAoZ沼の入り口はこいつなのだ・・・。

HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] クリアカラー2023年01月07日 23時03分37秒

2023年ウサギ年なのでサクッと作れるウサギちゃん、ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]の限定クリアカラーバージョンを作成。
ADVANCE OF Zを代表する機体だと思うんだが、通常カラーがプレバンでクリアカラーがガンダムベース限定品という入手難度の高めなキットだ。
組み立ての難易度もやや高いキットで、切り落としNGの小さな突起があったり、力を入れにくい嵌め込みがあったり、KPSの関節が多くて気を使うが、よくあるガンプラとは全く違った構造なので新鮮で楽しめた。


HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] クリアカラー

結構ファンは多いと思うが、宇宙世紀とは思えない異質な外見のガンダム。
武器のコンポジットシールドブースターはクローモードに変形可能。組み換え面倒だからいいや。長くて重いし手に嵌るようなダボがないので安定しにくい。

足のランディングギア的なものを展開して自立は可能だが、付属する台座を使うのがベター。
通常カラーは黒い台座だけど、クリアカラー版の台座は無色透明。クローモードでも使うので2個付属する。


HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] クリアカラー

色はちょっと足りないかな。赤爪はこの機体の特徴なので頑張って塗ろう。
あとは一部スラスターの黄色とか。クリアキットなのでオレンジにしておいた。武器も少々色が足りてないだけど省略。クリアキットはなるべくシールに頼らず最低限の塗装とかで楽しむ方針なので。


HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] クリアカラー

可変機なので変形できる。
ただし、組み換え変形なので変形シーケンスはよくわからない。どうやって変形するのか、その仕組みがわかるところが可変機プラモの楽しみのひとつだと思うんだけど、最近のキットはMS形態とMA形態を両立させるために差し替え変形が多い。変形シーケンスはMG化したときに再現して欲しいところ。


HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] クリアカラー

結構華奢な感じで扱いが難しい点もあるが、独特なプロポーションをうまく再現してると思うし、ギミックが多くて遊べるし、買って損はないキットだと思う。AOZは詳しくないのでバリエーション展開がどうなるのかは知らないが。

1/72 風の谷のガンシップ2023年01月13日 22時01分08秒

相変わらずコロナ収束しない。
コロナの毒に負けるなということでナウシカから風の谷のガンシップ。

今まで作ったナウシカキットは「カイに乗るナウシカ」と「メーヴェとナウシカ」で、これらはキャラクターの出来が左右するフィギュア系のプラモデルだ。
一方、ガンシップは飛行機プラモで、ほとんど作ったことのないジャンル。
ということで、失敗のリスクが大きくて、万一失敗しても無駄にならないようにランナーの写真撮っておこう。


こちらはバンダイ製。
1/72 風の谷のガンシップ

箱絵はナウシカメインだがガンシップの写真もしっかり載っていて、これはガンシップのプラモデルですよと。


1/72 風の谷のガンシップ

バンダイの多色成型でそのまま組んでもそれなりに仕上がる。

1/72 風の谷のガンシップ

このキットは不自然な感じはなく最初からバンダイ設計と言われても納得できそう。


ツクダオリジナル版も持っているので比べてみよう。

1/72 風の谷のガンシップ

どーんとナウシカの箱絵。
買ってきて箱を開けたら飛行機のプラモでなんじゃこりゃと思わせるようなパッケージ詐欺。


1/72 風の谷のガンシップ

ざっくりと表面的には同じだと思うけど、バンダイに比べてキャラクターの作りこみが甘いな。古くてバリも多い。


1/72 風の谷のガンシップ

1/72 風の谷のガンシップ

ツクダ版の説明書
さすがに塗装指示はこちらの方が細かいので、こちらを参考にした方がいいかも。
組み立てでは窓枠の取り付け方が一番の違いだと思う。ツクダは胴体貼り合わせる前に裏側から嵌め込むのに対して、バンダイは胴体を貼り合わせて表側から取り付けできるので作りやすさが違う。機体後端の車輪はバンダイは可動式、ツクダは接着指示。ツクダの良いところは、機体後部にフックがあるところ。これにロープでメーヴェを繋げていたんだが、同スケールのメーヴェはないんだな。部品も細かいのでバンダイはオミットしたか。他には車軸につけるパーツのディテールが違ってたり、車輪を羽に取り付ける構造が違ってたり。


ということで、簡単で作りやすいバンダイ製を作った。

1/72 風の谷のガンシップ

機体の薄い黄色は成形色のまま。合わせ目を消してタミヤの墨入れ塗料のブラウンで墨入れをしてから上から水性光沢トップコート。仕上げに、タミヤのブラウンの墨入れ塗料を使ってウォッシング、全体を茶色に塗って乾燥した後でエナメルシンナーを含ませた綿棒で拭きまくる感じ。
砂漠を飛ぶイメージなので砂塵で茶色く汚れてるイメージで。

1/72 風の谷のガンシップ

飛行機のプラモデルなので汚すしかないでしょ。
いつもガンプラは汚さないんだけどな。


1/72 風の谷のガンシップ

ウェザリング楽しい。ウェザリング初心者あるあるで汚しすぎて失敗するパターンだな・・・。
ずっとこの機体を使い続けてるわけだし、実際結構汚れて落ちないんですよ。

一応ストレーキング汚しという雨だれの跡が汚れるというアレで、飛行機は飛んでいるので正面から後ろに筋が付く。


1/72 風の谷のガンシップ

正面は汚れずに後ろになるほど汚れてる感じであってるよね?

差し替え式で車輪を格納した状態にもできるが、今回は車輪出しっぱなしで、離陸した直後かこれから着地するかって感じ


1/72 風の谷のガンシップ

中の人
どうせ中に入れたら見えんだろ。はっきりとは見えないが、機体の窓から見えるので色は塗っておこう。先にコクピットとナウシカを仕上げてからじゃないとボディの張り合わせができないので先に作った。これが面倒に思えてなかなか作らなかったんだが、意外と簡単だった。ナウシカの新キットはどうせバンダイから出ないだろうから、慌てずにのんびり作ってもヨシ。

後部座席の人はボディ組みあがった後から座らせることが可能。



1/72 風の谷のガンシップ

うちのナウシカキット。
スケール感、合ってねー。

1/144 マジンガーZ2023年01月21日 20時39分09秒

ベストメカコレクション No.52 1/144 マジンガーZを作った。
昨年12月アニキと慕われたアニソン界の帝王、水木一郎氏が亡くなった。
追悼ということで、何か形に残そうとマジンガーZを作った。


1/144 マジンガーZ

キットは1982年12月の製品。
ベストメカコレクション No.52でシリーズ終盤なのでクオリティが高いかと思いきや、やや難易度高め。腕が長すぎるので肩の内部でやや短縮したがまだ長い。拳も巨大でロケットパンチ食らったら死ぬレベル。太ももも長いかな。
肩幅は旧キット特有の広さだけど、それ以外はかなりスリム。肩パーツの形状はもっと球体でもよかったと思う、どうせ肩関節ほとんど動かないし。
キットは白一色なので全塗装。今となってはいろいろなカラーリングパターンがあるが、超合金風にキャンディ塗装。ただ、モナカキットで後ハメなんて考慮されていないので、合わせ目消して黒下地にシルバー吹いて、その上からモナカパーツを接着・・・の前に黒下地を吹いておいて接着したら今度は挟み込んだパーツに塗料が塗らないようにマスキングして・・・と繰り返し。モナカonモナカonモナカでこんなにマスキング地獄になろうとは。
シルバーはタミヤのブラックの上にアルミシルバー、ブルーはタミヤのブラック⇒ライトガンメタリック⇒クレオスのクリアブルー。タミヤのブラックって数日かけて乾燥したと思って持っていると指紋の跡が残ったりして扱いにくいのでその上から水性トップコート。頭部だけは後ハメにした。
で、なんとかできたよ、黒鉄の城。
次作る機会があればアニメ風の黒白紺で行こう、キャンディ面倒だったよ。


1/144 マジンガーZ

関節も余裕がなくてほとんど動かないし、膝が真っすぐ伸びない。足裏もしっかり接地せずに後ろにすぐにコケる。頭のホバーパイルダーは置いてあるだけなのでコケるとどこかに飛んでく。
転倒防止にスネに何かオモリを仕込んでおいた方がいいと思う。


1/144 マジンガーZ

ジェットスクランダーの羽根が大きすぎる。お腹のイエローも別パーツで外せるようにして、ジェットスクランダー未装着も再現できると良かったと思う。スキルがあれば関節のポリキャップ化とジェットスクランダーの着脱改造に取り組んでも楽しいと思う。

いろいろ苦労したけど、真っ白のキットがここまでマジンガーZになる過程が面白くて、楽しく作れたかな。結構のお気に入りだ。

しかし、この後のグレートマジンガーのキットはどうしてこうなったレベル。買ってきて箱の蓋開けてびっくり即そっ閉じ。これを作る日は来るだろうか・・・。

バンダイ グレートマジンガー2023年01月23日 23時28分53秒

マジンガーZを作ったときに、ヤバイと紹介したグレートな方のグレートマジンガー。
ついでだからランナーを見てみよう。

グレートマジンガー

箱絵
これ2個並んでたら同じシリーズだと思うよね。
ただし、マジンガーZはベストメカコレクション、グレートマジンガーは特にブランドなし。
両方ともバンダイの正規品で安心しちゃうパターン。


グレートマジンガー

では、御開帳。

いやー、左のマジンガーZ白い、このまんまじゃダメだわ、全塗装必須だな。
それに比べて右のグレートマジンガーは青いぞ。
青いけど・・・
頭と胴と足が一体モナカって!

どうしてこうなった。
同じと思って買うと地雷間違いなし。

足の裏に車輪がついて動くようだが・・・。
対象年齢をぐっと下げて子供向けのオモチャに転向したパターンだな、これは。

え、マジンガーZの方もどうせほとんど動かないから大差なし?

さようならAQUOS、こんにちはGoogle2023年01月28日 13時32分27秒

さよならAQUOS R Compact、こんにちはGoogle Pixel7。
最初は無料で契約できるような名前も忘れたケータイを2年使って、次はJ-PhoneのシャープのJ-SH03、たしかカラー液晶で4和音だった。J-SH03もボロボロになるまで使い続けて、次はauでINFOBARのANNINって白いやつ。そのINFOBARが停波して、次はスマホデビュー2011年 INFOBAR A01 錦鯉、それもAndroidの進化についていけなくなって、2015年にINFOBAR A03 錦鯉、USBの端子の接触不良で充電トラブル頻発して、2019年AQUOS R Compact。そして今回2023年Google Pixel7。通算6代目のケータイだ。大体4年ごとに買い替えるパターンか。
今回はなぜダメかというと端末のタッチの不具合。最初は端末の上端が反応しなくなり上部からスライドして降りてくるクイック設定パネルが表示できなくなった。手袋モードにすると回避できてだましだまし使っていたところ、数か月してどんなにやってもタップできない領域が出現。スラスラ文字が打てず致命的。どうもハード的にアウトっぽい。
アプリやOSの肥大化も顕著で32GBのストレージがすっからかん。OSもアホな仕様で、SDカードに巨大なアプリを移せない、何のためにSDカードを差してるのか、と。もう金かけて修理してもな・・・と思って機種変。
次は、ストレージが128GB以上あるタイプで、RAMも多くてそこそこ安いやつー、Google Pixel7、キミに決めた。Pixel6aとかでもよかったんだけどどうせ壊れるまで酷使するから多少はいいやつ買っとけ。
巨人じゃないし片手で操作できる小さい端末が欲しいのだが、主流じゃないので選択肢がない。デザインもどれも似たり寄ったりだし、性能よさそうで安いAndroidの純正端末と言っていいGoogleなら失敗なかろう。色は白にしようかと思ったけど、変なやつでいいやレモングラス。マイナポイントで買ったった。
裏面もガラスだから割れることもあるって話で裸族で使うつもりだったけど、ケース購入。フィルムは指紋認証対応するから専用品をお勧めされて5000円以上したので、即却下。高々フィルムごときに5000円、ありえない、マスターグレード買えるわ。フィルムに頼らない割れない頑強な設計にすべきだと思うぞ。


Google Pixel7

え、SDカードないの?留守番電話機能ないの?充電ランプないの?マジかよ。
舶来品はオモテナシの精神がないって独裁アップルで身に染みて知ってたじゃん。


UQ契約するとPixel7がお値引きできるんですよ、端末も安くついてきてお得ですって話で、UQ arrows Weもついてきた。色は変なゴールドをチョイス。RAM 4GB、ストレージ64GBって、最初からこれあったらPixel7買わんでもよかったんじゃね?

やること
・2023年8月 UQ解約