dyson DC12 vs DC362023年12月29日 23時42分29秒

先月購入したダイソンDC36をしばらく使ってみてDC12との違いや感想でも。


dyson DC12 vs DC36

DC36で大きく変わったと感じるのが吸引力。
「強」にするとカーペットに貼りついてしまうほど。少し掃除しただけでこんなにも埃があったのかと思うくらいに吸い込んでいる。吸引力はDC36の勝利だと思う。
吸引力が強い分、こまめなコントロールが必要でカーペットは「弱+ブラシ」、フローリングは「強+ブラシレス」で切り替えて使う。

本体の頑丈さは逆にDC12。DC12は欧米製品特有の強度でガンガンぶつけても壊れない。ホースがねじ切れたり、プラが折れたりして直したりしたが、全体的な耐久性はすごい。DC36は買ったばかりで壊れてはいないが、かなり華奢な印象。物理的な負担がかかるような箇所が肉薄な感じがする。ネットではヘッドの中の配線の破断が多いと聞く。本体は軽くて引き回しやすいのに横着に扱うと故障につながりそう。

使い勝手の面はDC36かな。DC36はモーター静かで排気も静かでスマートになった、というかこの点はDC12がダメすぎる。排気がカーテンを捲り、屋外からでも動作音がしっかり聞こえるDC12がアカンのや。本体のタイヤが大型化して転がしやすくなっているので、掃除中の移動は楽。ただし、DC12ほどコンパクトにまとまらないので持ち運びは面倒。ダストカップも持ちにくいし、掃除中以外の使い勝手はDC12だと思う。

DC36をメインに使って、DC12は予備機という感じかな。