EBBRO 1/43 CALSONIC IMPUL GT-R '08 Rd.92019年09月26日 23時56分35秒

EBBRO 1/43 カルソニックインパルGT-R '08の富士仕様。
2008年は、第3戦と最終戦の第9戦が富士スピードウェイで開催された。
その最終戦で見事勝利したときの記念モデルだ。


EBBRO 1/43 CALSONIC IMPUL GT-R '08 Rd.9

ドライバーは松田次生とセバスチャン・フィリップで、両ドライバーのサイン入りだ。


富士仕様と比べやすいように、通常仕様のリンクを貼っておく

EBBRO 1/43 CALSONIC IMPUL GT-R '08 Rd.9

一見して違うのは、ホイール。通常仕様はシルバーのIMPUL AURAを履くが、こちらはRAYS製の黒の6本スポーク。まさにこのホイールだ。


EBBRO 1/43 CALSONIC IMPUL GT-R '08 Rd.9

正面から見て違うのはフェンダーの両端にフィンが立っていることと、フロントバンパーのカナードがないこと、ルーフのインテークがないこと。


EBBRO 1/43 CALSONIC IMPUL GT-R '08 Rd.9

WHが10kgであることから、2レース開催された富士の最終戦仕様だと判断できる。
ウェイトハンデのルールが複雑でわかりにくい時代だ。

通常版と違って、フロントフェンダーにスリットが入っていて、よく見比べるとリアウイングの位置が低い。


EBBRO 1/43 CALSONIC IMPUL GT-R '08 Rd.9

リアはディフューザーの大きさが違う。


EBBRO 1/43 CALSONIC IMPUL GT-R '08 Rd.9

上から見るとルーフのインテークがないのがよくわかる。
よく見ると、サイドミラーの形状も違ったり。


EBBRO 1/43 CALSONIC IMPUL GT-R '08 Rd.9

予選では奮わなかったが、難しい天候を読んでスリックタイヤでごぼう抜き、その後も難しい天候の中、順位をキープして見事な勝利を飾った。ここでのカルソニックGT-Rの勝利がザナヴィニスモGT-Rのシリーズチャンピオン獲得へとつながる。