20132013年01月04日 20時40分02秒

2013年の初書き込み。あけましておめでとう。
お正月らしく、ニューイヤーということで、ニューガンダムをゲット。
自分で自分へのお年玉、MG νガンダム ver.Ka。

MG νガンダム ver.Ka
お台場のダイバーシティ、ガンダムフロント東京のDOME-Gに流れる映像の1カットに登場するνガンダムをプラモデル化したもの。
カッコいいはカッコいいんだが、なぜかユニコーンガンダムのデストロイモードのように装甲が割れてサイコフレームが表に出てくるという勝手な後付設定が追加されている上に、角ばった手足、必要以上に張り巡らされたモールド、なぜか白とライトグレーの2色に色分けされている白い装甲、なんかコレジャナイνガンダムだ。
などといろいろ言い訳したものの、やっぱりカッコいいんで買ってしまったよ。
いつ作るかわからんけど。

そして、RGゼータガンダムはほぼ完成。後は武器とシールド。
なんか数年ぶりにガンプラ作った気がするなぁ、しかも、初めてのRGシリーズ。
1/144というサイズで完全変形がすごいと言われているが、それよりもリアルさというか精密さ、緻密感がすごいね。
RG Zガンダム
どうせすぐには作らないと思っていたけど、HGUC、MGに続く新しいRGシリーズなんで面白半分に手を出してしまった。
RGは部品が多くて大変と聞いていたが、思ったより簡単に作れた。
色分けがほぼ完璧だったり、合わせ目が少ないので継ぎ目消しがほとんど要らなかったり、白いパーツなんかゲート跡がほとんど残らないくらいに小さなゲートになっていたり、ヒケも目立たなかったりで、ゲート跡を消しながらサクサク組んで墨入れしてつや消しトップコートでOK。
ただ、最後のステッカー貼りがしんどい。なんで作りながらステッカーを貼る指示がないんだろう。最後にまとめて貼る手順は、絶対作りにくいぞ。しかも、指示通りに貼るとかなりおもちゃっぽくなってしまうので、上半身のステッカーを省略して、シンプルにまとめてみた。
RG Zガンダム
HGUCのZガンダムと比較。
こうして比べてみると、HGUC Zガンダムもなかなか良い出来だと思う。
アニメーションの体型を意識して下半身と肩のボリュームがしっかりしているHGUCに対して、完全変形機構を実装してウェイブライダー形態とMS形態のバランスをギリギリに保ったRGという感じかな。RGは、もうちょっと下半身のボリュームが欲しいのとサイドアーマーを密着させられるといいと思う。
完全変形といえば、RGは変形機構のために細いパーツに負荷がかかるので、強度もギリギリになっている感じはする。まぁ、20年以上前の旧1/100Zガンダムなんて極端に脆かったから、それに比べれば全然普通。完全変形を1/144のサイズに格納しつつ、HG1/144のウェイブシューター版Zガンダムのように稼動範囲を制限されることなく、しっかり動くのがすごいよ。
しかし、一度RGを作ってしまうと、HGUCはおもちゃにしか感じられなくなるので、HGUCは買えなくなるよなぁ。

という感じで、期待以上に良い出来で楽しめた、RG Zガンダム。今後、RGシリーズは手を出していこうと思った。今あるラインナップの中では、フリーダムとかMk2かなぁ。MGの山を片付けないといけないが。
とりあえず、RG Ex-SガンダムとかRG ディープストライカーとか希望しておく。

以上、ガンプラを頑張ろうと思った2013でした。

HG ガンダム Ver.G30th2013年01月06日 22時07分42秒

RG Zガンダムが乾燥中だったので、その間に手を出してしまったHGガンダムVer.G30th。
2009年にガンダム30周年を記念して作られた1/144のガンダムのプラモデル。
それから3年間も積まれていたようだ。

Zガンダムの乾燥待ちの間に、さくっと組んでみた。
一部塗装して簡単に墨入れをした状態。
襟や膝のパーツが浮いているのは、仮組みなので。
HG ガンダム Ver.G30th
お台場の1/1ガンダムを1/144スケールに縮小したもので、細かいモールドがびっしり入っている。
プラスチックの赤と青の成型色が少し淡い色に変わっているのが新鮮だった。
組みあがってみると、お台場ガンダムの雰囲気を上手く再現しているね。

しかし、所詮はHG。RGと比べてパーツが少ないので比較的簡単に組みあがるが、部分塗装が必要だったり、一部の合わせ目が目立つところに来る設計。
そして、RG Zガンダムに続いて乾燥待ち。
RG Zガンダム
早く乾けRG Zのシールドと武器よ!
しかし、RGになってもモナカ割りは勘弁してほしいな。

そして、ガンプラ頑張ろうという今年の目標を早くも達成か!?

RG Zガンダム2013年01月07日 21時20分43秒

リアルグレードゼータガンダム、さくっと完成。
本体は、墨入れ+つや消しトップコートのみで何もしていない。
接着剤の乾燥待ちきれんかった。
年末に購入して、見せてもらおうか初めてのリアルグレードとやらを、というノリでつい作り始めてしまった。
その後、正月休みの間に冬休みの宿題と称して、ちまちま作り完成に至る。
久しぶりにガンプラを完成させたなぁ。

しかし、すごいよ、リアルグレード。
1/144のサイズでこの情報量はすごいよ。
色分けがほぼ完璧だし、パーツの合わせ目もなるべく目立たない(分割線だと思って妥協するよ)。
RGは簡単に作れるので、どんどん作って行きたいシリーズだよ。

RG Zガンダム

ということで、素立ち。
特に問題なくしっかり立つ。
腰の左右のアーマーは少し外れやすく、肩のスラスターは触るとすぐに引っ込んでしまうので
注意。

プロポーションはアニメーションとは違ってスマートな体型。
首が埋まりすぎ、ウェストがくびれすぎ、太ももが長い、ふくらはぎとスリッパが細いと感じる。
他に気になる点は、コックピットの上のグレーのフレーム部分が大きく目立つこととフライングアーマーの裏側のディテールが大味なところ、作ってしまうと、首が外れない点くらいか。
なんで首が外れないんだろう。外れてもいいじゃん、ザクの頭でも動くんだし。
説明書通りにデカールを貼るとウルサクなってしまうので、一部のデカールは省略した。デカールが多くて貼るのが大変だったね。もっと余白をカットして欲しいね。モールドもウルサイので墨入れは薄め。

RG Zガンダム
上半身アップ。
精度の高い成型技術で超イケ面ですな。
これで1/144と言われても信じられない。

RG Zガンダム
二刀流。
某ストライクフリーダムっぽく。
ストフリのような羽根はないので、小羽と尻尾を立ててみた。

ビームサーベルは手のひらの穴にはめ込むようになっているが、逆手で持てないのか、上手く穴にはまらず諦めた。すごい可動指がついてきているんだが、この指に保持力はない。
足は変形機構のおかげで、可動範囲が広い。
しかし、足の付け根の位置がおかしいので、足を開くようなポージングを取るとやや不自然で、全方位から見てカッコいいポーズにならない。
関節は最初硬くてすぐヘタル印象。足の付け根に全足の重量がかかるので垂れてしまうね。ここは変形の要なので、関節強度よりもウェイブライダー形態を優先したんだろう。
腕はかなり硬い。下手に動かすとねじ切れそうなので慎重に。両手でしっかりと関節ひとつずつ動かしましょう。
シールドをつけているとやたらと干渉するので、シールド装着時の可動範囲はかなり制限される。


RG Zガンダム
ハイメガランチャー。
RGにハイメガランチャーは付属しないが、HGUCから奪ってきた。
持ち方がおかしいのはストフリのポーズを真似しようとしてできなかった結果。

Zガンダムにハイメガランチャーは似合わないと思うので、個人的には付いてこなくても構わないと思う。

RG Zガンダム
なんとなくフォースインパルスっぽく。
こんな腕の幅しかないような細いシールドで敵の攻撃防げるんだろうか。
シールドの逆付けもいろいろ干渉して結構大変だった。

RG Zガンダム
そして、最後はエールストライク的なポージングで。
しかし、ガンダムSEEDは意味なく大股開きで足を踏ん張るポーズが多いね。
宇宙空間ではスラスターで体を固定していると思うんだが。
テレビ映えするんで好きだし、カッコいいポーズは参考になるけど。

え?RG Zガンダムのウリの完全変形?
壊れそうだからやりません(笑)
しかし、この大きさでよく完全変形するよね。
作っていくと部品一つ一つの形状がほんとよく出来ていて感心するよ。
三次元CADの性能は化け物か?

HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th2013年01月12日 23時56分31秒

HG ガンダム Ver.G30th完成の図。
RG Zガンダムに比べて部品は少ないが、細かいモールドがびっしり入っていて精密感では負けません。
お台場1/1ガンダムの1/144スケールモデルだそうで。

いつものように、部分塗装+墨入れ+つや消しコート。
HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th
カトキ立ちっぽく大地に立つ。
それなりに色分けできている。股間の連邦V字マークはイエローで塗装。
青と赤が明度が高い成型色になっているんだけど、蛍光灯下で撮ってホワイトバランスを調整したら気持ち悪い色になった。青はデリケートだな。

HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th
最近のイケメン風ではない、アニメっぽい優しい顔立ち。アップで見ると耳の墨がはみ出していてキチャナイ。
カメラアイとその周りの黒縁は面倒なのでシールを利用。赤い隈取は塗装した。
首のパーツはシール貼れという指示だったのでダークグレーで塗ってみた。シールでも大してわからなかったと思う。

HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th
バズーカは腰にマウントできる。バズーカ登場はここだけ。
お台場ガンダム風に立たせて、あれこれつけてみた。

HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th
『そこっ。』
エールストライク風ですな。
足の可動範囲は悪くないが、足首はアーマーが干渉するので可動範囲狭い。フロントスカートは可動するがリアスカートが固定なので腿を後ろに跳ね上げるポーズは難しい。

HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th
『きどう せんし ガンダム ガンダム』
オープニングで見かけるポーズ。
しかし、コイツ、ビームサーベルのクリアーパーツないんすよ。刃まで一体成型の白いパーツが入ってるだけ。どうなってんの?
確かに、静岡のときはビームサーベルと称する白い棒を持たされていたけど、それを忠実に再現しなくても。
仕方なく、クリアーのビームサーベルの刃を他のキットから拝借。刃、ちゃんとささるようにできてるのにね・・・。

HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th
『12機のリックドムが全滅!?』
肩は引き出せるので、こんな構えもできる。
しかし、最悪なのが、左手が握りこぶししかないこと。全く表情がつけられないよ。
持ち手があればビームサーベル二刀流やライフルのグリップを両手持ちできるし、平手があれば表情豊かなポージングが取れるのに。

HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th
キャッチアイ風
アニメの動きはかなりデフォルメされていて、再現困難なポーズが多かったよ・・・。
結構、グリグリ動くんだけどね。
やっぱザクとかグフとかドムとかはべらせないと絵にならないな、RX-78は。

HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th
『君は生き延びることが出来るか』
もう、ホント平手付けてよ、バンダイ。
持ち手も右手しかないから、左右逆にしかできないじゃないかー。

HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th
誰もがやると思うラストシューティング。
首はボールジョイントのポリキャップが丸出しなので、画像加工で消した。

HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th
待望のガンダムハンマー付属。ガンダムハンマーは男のロマンよ!!
しかし、握りこぶししかない左手で、どうポージングさせろと。
『おいおい、バンダイさんよ、どうしろってんだよ、このガンダムハンマー』的なポーズ。

HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th
旧1/144ガンダム風な爪先揃え直立不動も当然可能。
懐かしすぎる。

HGUC RX-78-2 ガンダム2013年01月14日 21時52分07秒

HGUC ガンダム完成。
過去に一体作ったが、また新しく作ってみた。
HG ガンダムVer.G30thと比較するためだけに密かに作成した。

2001年発売。もう10年以上も前になるのか・・・。
アニメを意識したシンプルなデザインに回帰し、スジ彫りなどのアレンジが非常に少ない。
顔はゲームCG風のイケメンフェイスとなっている。

HGUC RX-78-2 ガンダム
シンプルなガンダム。
合わせ目は多いが、モールドがなくシンプルなので消しやすい。
スネがスベスベになってキモチイイ。

HGUC RX-78-2 ガンダム
ヘルメットのひさしの部分が張り出していてカメラアイが奥まって見える、イカツイイケメンフェイス。
隈取の赤は部分塗装してみた。

HGUC RX-78-2 ガンダム
HG Ver.G30thと比較。
HGUCにもバズーカは付属しているが、面倒なので作ってない。
ボディの青と赤の成型色が違う。特に青なんてG30thを作った後だと色が濃すぎてびっくりした。
細身なG30thに対して、HGUCは幅広な体型。HGUCはスリッパも大きい。
イケメンなHGUCの頭部を細身のG30thのボディに嵌めることは可能だが、HGUCの頭部が一回り大きいので、アンバランスな体型になってしまう。
G30thはライフルのスコープが色分けされているが、HGUCは色分けされていない。面倒なので無塗装で仕上げた。
可動範囲はG30thに軍配が上がる。

HGUC RX-78-2 ガンダム
しかし、HGUCガンダムには持ち手の左手がつくので、ライフルを両手で構えることが可能。

HGUC RX-78-2 ガンダム
HGUCガンダムには持ち手の左手がつくのでガンダムハンマーを両手で持つことが可能。
しかし、ガンダムハンマーは付属しないのでG30thから拝借。

HGUC RX-78-2 ガンダム
HGUCガンダムは持ち手の左手がつくので、両手に武器を持つことが可能。
しかし、足の可動範囲が狭い上に、アクションベースの取り付け方が下から支えるタイプなので、ポーズが決まらない。
G30thと違って、HGUCのビームサーベルの刃はちゃんとクリアピンクで別パーツに成型されている。
フロントスカートは1パーツ構成だが、真ん中で分割することで、左右独立可動が可能。誰もが思いつき誰もが実施する改造箇所ですな。

HGUC RX-78-2 ガンダム
例によってラストシューティング。

HGUCにはコアファイターが付属しているがほとんど色分けされておらず、塗装が大変なので作成していない。コアファイターはG30thには付属しない。

個人的にはHGUCの路線が好みだが、今となってはキットの設計が古臭いのが欠点かな。
今度RGガンダムとやらも作ってみたい。

HG ガンダムエクシアリペアII2013年01月19日 18時34分22秒

HGガンダムエクシアリペアIIをやっと完成。
3年間ガンプラを作らなかったのはこいつのせい。通常のエクシアの出来が非常によかったので、リペアIIの作成に過剰に入れ込んでしまったためか胸部を作って放置・・・。
今ならいろいろ妥協してサクッと作れると思ってなんとか完成。
AGEも終わっているし、旬なんて関係ないね。

ということでエクシアリペアII。
HG ガンダムエクシアリペアII
いろいろ塗り分け多くてイヤん。

キット自体は、ガンダムエクシアの余剰パーツがいっぱい付いてきて、とってもお買い得。
GNシールド、GNブレイド2本、GNソード、ビームサーベルの柄も予備に2本付属。
エクシアのパーツもほとんど付いてくる(肩アーマーから二の腕に刺さるケーブルがないだけ)ので、俺リペアを作っても楽しいと思う。

HG ガンダムエクシアリペアII
通常モードとブーストモードのGNドライブパーツが付属。
当然、ブーストモードをチョイス。
GNソードは、GNソード改となってクリアグリーンの刃となった。

HG ガンダムエクシアリペアII
顔アップ。
実はラッカーのトップコートで下の塗装が溶かされてしまうという失敗があったので放置していた。今となってはキニシナイ(笑)
少し離して砂吹きにしてやればOK。
クリアパーツにつや消しトップコートがかからないように、最後に組む必要があって面倒だった。

HG ガンダムエクシアリペアII
ガンプラEXPO限定だったエクストラフィニッシュのエクシアさんと。
細身で刺々しい印象のエクシアとシンプルなリペアII。
同じように見えるが腕と足についてはほとんどが新規パーツ。

HG ガンダムエクシアリペアII
可動範囲はエクシアと同等でかなり良好。
今となってはHGでもグリグリ動くと思うけど、こいつも良く動きます。
普通のエクシアと比べて太ももでロールが可能になったけど、リアスカートが干渉するので太ももをしっかりと後ろまで引けなくなった。

HG ガンダムエクシアリペアII
劇中では、ガンダム00 2ndシーズンの最終話のみ登場。
Oガンダムに対してビームサーベルを抜刀。

エクシアリペアIIはビームサーベルは一体成型で使い物にならないので、クリアのサーベルパーツを別キットから拝借。というか、そのキットはビームサーベル一本しか付いてないのにクリアピンク成型の刃がなぜか2本入ってるんだよね。
HG ガンダムエクシアリペアII
突きは難しい。

HG ガンダムエクシアリペアII
GNソード改を構えてOガンダムと一騎打ち!!

HG ガンダムエクシアリペアII (番外編)2013年01月20日 16時46分19秒

>エクシアのパーツもほとんど付いてくる(肩アーマーから二の腕に刺さるケーブルがないだけ)ので、俺リペアを作っても楽しいと思う。

昨日書いたので『言いだしっぺがやる法則』で、『俺リペア』やってみた。
と言っても、劇中では使用しなかったが設定として存在しているGNシールドと取説にのみ存在しているGNブレイド、そして通常のエクシアのリアスカート部品を使ってビームサーベルを差しただけ。肩や腕、足など接着してしまって組み直せないパーツはリペアIIのまま。
よくある『ぼくのかんがえたさいきょうのエクシア』状態だが、これはこれでなかなかカッコイイじゃないか。
HG ガンダムエクシアリペアII

HG ガンダムエクシアリペアII

せっかくなので、ワイルドにそれっぽい厨二な設定をつけてやったぜぃ(笑)
エクシアリペアIIIとでも名乗ってやろうかと思ったけど、まさかの公式設定が既にある(笑)
なので、リペアIIになる前の状態と言う設定でエクシア改。そもそもリペアでバージョンを重ねてくってのも変でしょ・・・エクシアリペアIIって純粋にエクシアIIで良かったんじゃないの?


GN-001'
ガンダムエクシア改

アロウズとの戦闘で大破したエクシアリペアがソレスタルビーイングのラボで修復を受けているときの形態で、ファイブソードと呼ばれる状態。
既に戦力の中心は第4世代機のOOガンダムになっており、第3世代機であるエクシアは修復されたのち予備戦力としての配備される計画となっていた。エクシアにはアロウズのMSに対抗するため最新技術が投入され、GN粒子の流路変更および肩と脹脛に増設されたGNバーニアにより機動性向上が図られた。特にGNソードはダブルオーライザーに向けて開発中であったGNソードIIIの性能評価に用いるため大幅な改良を受けている。
結果として、このエクシア改には第3.5世代とも言うべき性能を与えられることとなった。

一時的にOOガンダムからGNドライブを戻して機体の性能評価に臨んだエクシア改だが、GNソード改の莫大なエネルギー消費でGNドライブが酷使され、トランザム継続時間が極端に短くなることが判明し、課題を残す結果となった。

その対策として、本体GNコンデンサに直結したGNバーニアを腰に増設することで、GNドライブの直接の負担を減らす方法が採用された。GNバーニアの増設に伴い、GNビームサーベルは両腰に移設され、エクシアリペアIIとしてプトレマイオス2に引き渡された。しかし、トランザムシステムを再テストする機会が得られなかったため、その課題が解決されたのかは未検証のままである。
GNソード改はライザーシステムにも対応しておりライザーソードを発動できる可能性もあるが、この機能も未検証であった。


・・・という設定だが、エクシアライザーは作らないよっ。

HG Oガンダム(実戦配備型)2013年01月21日 22時36分48秒

HG Oガンダム(実戦配備型)。
OO第一話に一瞬登場したサプライズ機が、OOセカンドシーズンにトリコロールカラーで登場。しかも最終話にはアムロの声の人がファーストガンダムそっくりな機体に乗るという世界中のおっさん大興奮の設定だった。

このキットには平型のビームサーベルの刃が2本付いてくる。ビームサーベルは背中に背負った一本だけなので、もう一本は予備ですね・・・いやこれ明らかにガンダムエクシアリペアIIに持たせろってことだろ、ボックスアートと言いビームサーベルと言いリペアIIと同時購入必須アイテム。
おそらくエクシアに白ビームサーベルしか付属していないのは、HGという製品都合上、これ以上の多色ランナーをつけられないという大人の事情なんだろうなー。
このビームサーベルの刃を有難いと思うか、素直にエクシアリペアIIにつけろと思うか、議論の分かれるところかも。

Oガンダム(実戦配備型)
全身。
世間のガンダムを辛うじて認識できる人には、ガンダムにしか見えないだろう。
スカートの黄色い四角の部品(ヘリウムコアって言うんだって)が付いてるのは、もう明らかにファーストガンダムじゃないッスか。
ファーストを意識しているのなら背中のビームサーベルは2本欲しかった。一本しかないなんて量産型じゃないか。

Oガンダム(実戦配備型)
背中のGNドライブ(タニシ)とふくらはぎの黒い部分がファースト風ではない。
タニシの代わりにGN粒子貯蔵タンクをチョイスできるので、そっちをつけたほうがファーストっぽいかな。どうせリアビューはオマケなので、より高性能な設定であるタニシを装着。
タニシと言えば、第一話に登場した形状のもつけて欲しかったね。

Oガンダム(実戦配備型)
顔はRX-78-2風。陸戦型ともアレックスともVガンにも似ている気がする。

Oガンダム(実戦配備型)
こいつ動くぞ。
OOの後発キットだけあって可動範囲はめちゃくちゃ広い。エクシアでも広いと思ったが、さらに広い。
劇中では特に決めポーズを取らなかったのが残念だが、決戦でのビームサーベル両手持ちの構えは余裕。

Oガンダム(実戦配備型)
エクシアリペアIIと一騎打ちのシーン。
首が二重間接なので、いろいろ表情を付けることができるのは嬉しいね。
股関節はかなり開くが、ちょっと緩いので知らず知らずのうちに大股開きになっている。
関節が多く可動が広い故に、細部まで注意しないと変なポーズになってしまう。

Oガンダム(実戦配備型)
そして、相打ち。
本体性能も武器もエクシアの方が上なのに相打ちなのは、大人の事情ってヤツか。

Oガンダム(実戦配備型)
ボックスアート風。

Oガンダム(実戦配備型)
第一話の降臨ポーズ。

HG Oガンダム(実戦配備型) 番外編2013年01月22日 22時25分16秒

そして、手持ちのRX-78-2と並べる。予想通りの展開。
というか、むしろこれがやりたかった。
さて、どれがOガンダムでしょう。
HG Oガンダム(実戦配備型)
左:HG G30th
中:Oガンダム
右:HGUC ガンダム

Oガンダムは、足や腰がスマートだね。

HG Oガンダム(実戦配備型)
隣のモビルスーツからから武器とシールドを借りる。
シールドのインパクトは絶大で、どこをどうみてもRX-78-2にしか見えない。
シールドはさすがに腕にハメられないのでちょっとふらふら。


HG Oガンダム(実戦配備型)
違和感ないなー。

HG Oガンダム(実戦配備型)
12機のリックドムをたった3分で落としたときのポーズ。

HG Oガンダム(実戦配備型)
初めてザクを切ったときのこのポーズもなんとか決まる。
まさかOガンダムの可動範囲の広さはこのため!?

HG Oガンダム(実戦配備型)
ラストシューティング。
オリジナルのRX-78-2よりも、かっこよく決まった。

HGUC RX-78-2 ガンダム [エコプラ]2013年01月27日 22時38分20秒

最近ガンダムばかり作っているのでどうせなら並べようと思って、昔ガンダムエキスポかどこかで買ってきたHGUC RX-78-2 ガンダムのエコプラを開封。

どうせ取っておいても高く売れるわけじゃないし、一般の店頭では手に入らないのでプレミア感があるものの二度と手に入らないわけではない。
積んでおいても勿体無いので、じゃあ作ってしまおうと決意した・・・。

HGUC RX-78-2 ガンダム [エコプラ]
で、オープン。
噂どおり真っ黒だ。

エコプラとは、プラモデルの生産に伴う廃材を利用して黒に染め上げて再利用した製品。
ポリキャップは再生品ではないが、わざわざ真っ黒のカッコイイポリキャップになっている。
ビームサーベルの刃も再生品ではなく、通常のピンク。
ちなみに、バンダイホビーセンター専用マーキングステッカーも同封されていたが、どこに使えと。

HGUC RX-78-2 ガンダム [エコプラ]

で、早速仮組み。
通常のHGUCと並べてみる。・・・ただ、黒いだけだなぁ・・・。
丁寧に作って、コンパウンドで磨いて徹底的なグロス仕上げにしてもカッコイイかも知れない。継ぎ目消しは流し込み接着剤じゃないとダメだろうね。

通常のHGUCガンダムの白のプラスチックは軟らかく粘りがあるが、エコプラは廃材の再利用というだけあってプラスチックが硬くて脆い。ヤスリで削ってもなかなか削れない。ゲート処理は、気をつけないと部品が崩れてしまう感じ。
しかし、この廃材利用のエコプラにも良い点があって、かなり白化しにくいということ。色の濃い部品はゲートを切り離すときにプラスチックが白くなってしまうことが多いが、エコプラはそれが全然ないので、失敗はしなさそうだ。

ということで、懲りずにRX-78ガンダムを作るのであった。