7/29までの無料期間のうちにWindows7からWindows10に変えようとTry。
ターゲットは、Core2DUO E8500+Intel P35(ASUS P5K Pro)のまだまだ現役に使えるPCだ(Skylakeを導入したメインPCの余り部品ともいう)
OSのアップデートなんて信用してないので、クリーンインストール。今のWindows10のイメージならWindows7のキーが通るので、クリーンインストールが可能なのだ。
ということで、パーティションを全部削除して、Windows10 Home 64bitのインストーラーに任せてパーティションを再作成し、サクッとインストール完了。そして、再起動。
・・・
・・・
・・・
はぁ?BIOSから先進まないじゃん。
というか、BIOS設定にすら入れない状況で固まるってどうなてんの?
とりあえずOSインストール済みのSSD以外の不要なストレージを全部外して、再度電源ON!!
・・・
・・・
またしてもSATAのチェックで固まる。
じゃあ、そのSSDも外して、再起動したら?
・・・あ、これは起動する、BIOS設定まで入れるじゃん。
Windows10をインストールしたHDDをつなぐとBIOS設定すら入れないってことは・・・
えー、何もできんじゃん、これ。
詰んだか!
さて、どうしたものか・・・。
とりあえずSSDをつなぐとBIOSのSATAチェックで固まって進まない。
なので、Windows10のディスクを入れたDVDドライブのみを接続した状態で、PCを起動させて、BIOSのSATAチェックが完了した直後に、(PC通電中のまま!)そのSSDをつないでみた。
当然、DVDからWindows10のインストーラーがブートするのだが・・・なぜかWindows10のインストーラーがSSDを認識してるじゃないか!!
BIOSのSSDの検出をスキップしてるから、BIOSレベルでSSD認識してないと思うんだが??
よくわからん怪現象。
そして、SSDを再フォーマットしてインストール・・・
「このパーティションにはインストールすることができません」で進めない・・・orz
・・・ああ、なんとなく現象が理解できたわ。
最初のインストールで、Windows10がSSDを、なぜかGPT形式でフォーマットしてインストールしてしまった。しかし、マザーボードがUEFI非搭載のマザーボードだったため、BIOSがGPT形式のフォーマットのSSDを認識できずにハングアップしたわけだ。
なら、マザーボードのBIOSが認識できるようにSSDをMBRにフォーマットし直せばいい。
そのままWindows10セットアップのインストール先を選択する画面で、「Shift+F10」でコマンドプロンプトを呼び出し、
diskpart
list disk
select disk 0
clean
convert mbr
exit
の順にコマンドを叩いて、ディスク0(SSD)をMBRに変更してやるのだ。
MBRにコンバートしたすぐには、Windows10をインストールできなかったので、再起動。BIOSで無事SATAチェックが通り、SSDが認識された!
で、そのままWindows10を最初と同じように入れたら、あっさりインストールに成功した。
うーん、よくわからん現象で2時間は無駄にしたぞ。
Windows10のインストール時にMBRとGPTが選択できればいいのに。
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