信州辰野ほたる祭り2014年06月25日 23時47分08秒

日曜日にほたる祭りに行ってきた。

午前中まで降っていた雨があがり、しかしまたいつ降るともわからない状態だったが、とりあえず行ってみた。

昨年はほたるが出る頃に土砂降りになってしまったが、今年はなんとか天気は持ちこたえたようだ。

信州辰野ほたる祭り
しかし、午前中の雨のせいで気温が低く、蛍の出現率が激減。
さらに、毎回同じ場所で撮っているので今回はちょっと場所を変えて撮ったのだが、この場所が悪くて、全然蛍が出てこない。

なので、諦めて場所を移って蛍が多少なりとも光っているところで、撮ることにした。


信州辰野ほたる祭り
この写真が一番ほたるっぽいかな。
蛍の数が少ないながらも、なんとかそれっぽく撮れた。

撮影はすべてE-5で行った。
GX7は、高感度画質が良くなっているしインターバル機能がある。
あらかじめピントを固定しておいて、高感度で10~20秒程度の露出でインターバル撮影で完璧。と思っていたら、それ以前の問題で全く使えない。

肉眼なら微かに捉えられる薄明かり。一眼レフならなんとかピントを合わせることが出来るのだが、EVFは薄明かりの中では何も映し出せず真っ黒で役に立たない。人の目は暗闇に順応するがEVFにはそんな能力はなかった。
そして、シャッタースピードもなぜか1秒より長い露出が指定できない。1秒で蛍相手にインターバル撮影なんてしようものならたちまちファイル数が増えてしまうではないか。
バルブモードなら120秒まで露出できるようだが、そもそも軽量コンパクトが売りのミラーレスにレリーズケーブルなんか付けたくない。そこまでアクセサリー揃えるなら、普通に一眼レフ買うわ。

ということで、GX7、蛍に完敗だ。


信州辰野ほたる祭り

『人の数 >>> 蛍の数』だったが、しかし、ここはもうマナー的にダメだね。
もはや落ち着いて蛍を見るような場所ではない。
土日は幻想的な雰囲気は全くせず、幻滅して帰ることになるので覚悟すべし。

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