オリンパス OM-D E-M1X発表2019年01月25日 23時32分38秒

ざっくりいうと、E-M1 MarkIIを縦グリップ一体型ボディにしてTruePIC VIIIを2基搭載し、インテリジェント被写体認識AF、手持ちハイレゾショット、ライブNDを追加して、高額にしたもの。
基本性能として、低照度環境でのAF検出性能向上と手振れ補正が7.5段に進化。

「厳しい条件で手持ちで雑に撮ってもちゃんと撮れますよ」という横着機能をさらに磨いて来たな、オリンパス。

とはいえmE-M1 MarkIIと違いがなさすぎて買い替えるつもりはゼロ。
MarkIIが完成の域に達していて、簡単に超えられなかったんじゃないか・・・。
防塵防滴やダストリダクションも地味に向上しているが、既にE-M1が頂点を極めている。
外見見てていいなーと思った細かい点は、
フロントダイヤルの独立化と電源スイッチの向き変更(ただし肝心のON/OFFの位置が逆で残念)くらい。
センサーサイズを大きくしろとか(マルチアスペクトは欲しいけど)、画素数を増やせ、なんて素人発言するつもりはないが、同じセンサーを持ち越しってのも魅力に欠ける。
インテリジェントAFが凄すぎて新たなブレイクスルーだとか、フォーサーズレンズのAFが爆速ジャスピンになっているとか、画質向上が一目瞭然だとか、そういった評判が聞こえてきたら考えるかもしれない。
あと、顔認識AFの改善が欲しいね。
複数の人物が入る構図だと意図した人物にピントが来ないときがあるので、AFターゲットに近い人を優先して欲しい。


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