GroupAの残像 下巻2016年06月18日 23時58分37秒

Gマガ特別号、買ってきた。

GroupAの残像


Windows10対応2016年06月19日 21時55分11秒

さて、Windows10アップデート期限である7/29まで、一か月とちょっと。

別にWindows10が好きじゃないけど、Windows7も好きじゃないので、タダならバージョン上げておけという程度。ただし、ハードウェア構成を変えるのが、ダメみたいな話もあるので、これを機会にアップグレードしようかと。
Core2DuoのE8500を4.3GHzで回しているのでCPU性能に不満はないが、メモリーコントローラーを内蔵したCore iシリーズの性能とやらを見せてもらおうかという感じではある。
去年の秋にskylakeが発表されて、半年経ったが、特に欲しいCPUも出てこない。
AppleのWWDCのイベントに合わせて、次世代のkabylakeやら、skylakeのステッピング改良版が出るかと期待していたが、とんだ期待ハズレだ。もはやジョブズ無きAppleはmacを見限ったな。
まだ一か月あるので待つこともできるが、待っても何もいいことなさそう。円高によるパーツ価格の下落は期待できるかもしれないが、駆け込み需要というヤツで相殺か。イナゴに食い尽くされて在庫切れという最悪の事態は避けたいので、とりあえず動くとしよう。
正直、skylakeは何の魅力もない。名前がskylineに似ているというだけだ。が、現時点の入手性から考えると、skylakeしかないのだ。

とりあえずマザーボードを決めよう。OCするので、チップセットはZ170。定番どころのASUSで、鉄板はZ170 PRO GAMING・・・なのだが、こいつ、PCIスロットがない!!
あぶねー、引っかかるところだった。

もうね、ONKYOの石油コンビナートことSE-150PCIを鳴らすためにPCIスロットは必須なんですよ。あと、ミネベアキーボード使うのでPS/2ポートもね。


ASUS Z170-A

ということで、あまり悩むこともなく、Z170-Aがきた。

CPUは当然これ。

Core i7 6700K

「出てこい、俺のともだち、Core i7 6700K!」


Z170-A & skylake

「Core i7、セットオン!!」


ひとしきり、妖怪ウォッチ気分を味わったところで、ケースへ格納。
AntecのSolo Whiteにギリギリ収まった。

CPUは出た当初に比べて価格もこなれてきたし(といってもまだまだ高いが)、skylakeでは、これ一択でしょう。

メモリはコルセアのCMK16GX4M2A2666C16とかいうヤツ。PC4-21300(DDR4-2666)、8GB2枚組。コルセアは割りと好きだが、DDR4の性能には期待はしていない。


虎徹

クーラーは、Scytheの虎徹、SCKTT-1000。
これも鉄板のヒートシンクだが、こいつも、Antec Solo Whiteのケースにギリギリのクリアランス。

skylakeは基板が薄すぎて、ヒートシンクが重いと壊れるという軟弱品なので、締め付けは慎重に。というか、どれだけ絞めていいのかわからない恐怖感。
ケースを縦に起こした時点で重力に従って負担がかかるので、それを軽減するために上から釣ってみた。


skylake

いまだに使ってる9800GTと石油コンビナートことSE-150PCIを移植して完了。
つか、このマザーボードを選ぶ人は、PCIスロットが必要だからこれを選ぶと思うんだが、それがグラフィックスボードの真下って・・・。設計者アホか。
電源入れたらいろいろ赤とか白とかLEDがまぶしく輝く・・・って意味あんの、これ?
無駄に電力消費して、電気的に不安定になるだけなんじゃ・・・。

はぅ、OS入れたり、ソフト入れなおしたり、面倒・・・。

余った石とメモリーは、セカンドマシン行きだな。


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【CPU】

【クーラー】

【マザー】



【OS】

※上記、すべてAmazon

skylake オーバークロック2016年06月20日 23時58分04秒

skylakeをちょっとオーバークロック。

Core i7世代のオーバークロックは、昔みたいにCPU倍率固定でベースクロック上げてくわけじゃない。ベースクロックはそれほど上げられず、CPU倍率を変更してシステムの性能を向上させるのだ。
いや、CPU倍率上げたって全然意味ないでしょうと昔の感覚だと思うけれど、CPUにメモリーコントローラーを内蔵したから、キャッシュとメモリーコントローラーが高速化されるという仕組みだろうか。

87CLOCKERS

で、定格4.2GHzのCPUなので、とりあえず電圧いじらずに4.5GHzは行くでしょ・・・ほら、4.5GHz、起動。余裕。
でもって、ベンチマーク試してみる。今時の流行りはCINEBENCHとPrime95とやら。Superπと3DMarkが定番じゃなかったのか。CINEBENCH余裕でクリアー、Prime95も余裕でクリア・・・あ、あ、あれ、90℃!?
あかん、速攻で目玉焼きが作れる温度じゃないか。いや、これ、発熱すご過ぎる、プレスコットかよ。

定格電圧が高すぎるんじゃないの?と下限を探ると、-0.15VにするとエラーでOS起動しない。-0.10Vが無難か。それでも、Prime95回すと、緩やかに温度上昇して90℃に到達。

フリーズの予兆は全くないにせよ、排熱が追い付かない。そもそも、CPUクーラーに熱が伝わってる感じもない。CPU破損が怖くて手加減はしたものの、CPUクーラーを緩く締めすぎたつもりもないんだけどな。

あかん、この石。例のグリスバーガーとやらか。え?か、殻割!?

ダメ。ゼッタイ。2016年06月22日 23時30分11秒



Liquid PRO + CS

見た瞬間、ダメ。ゼッタイ。
形状がとてもヤバいよ、ダメ。ゼッタイ。
マジで、ときんときんの針やから。イジメ、ダメ、ゼッタイ

さぁ、殻を割ろうぜ、リキプロヒャッハー


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Core i7 6700K 殻割編2016年06月23日 23時59分59秒

リキプロが届いたところで、早速skylakeを殻割り。

基板を傷つけないように細心の注意を払いながらデザインナイフで、ヒートスプレッダーの角に刃先を入れて、こじって持ち上げるように隙間を開ける。
その隙間に磁気カードを差し込んで、基板とヒートスプレッダーを接着しているゴムを切断していく。
もう引き返せないんだよ。

Core i7 殻割

結構、ヒヤヒヤしつつも、何とかカバーオープン。
カピカピに固まっていた何とも冷えなさそうなグリスを拭き取ったところ。
これが原子炉。一瞬で90℃を超えてメルトダウンしそうな核燃料。

それにしても、どうしてこんなダメそうなグリスを採用したのか不思議だ。
6700Kなんて、どうせ殻割するんだから、最初からかヒートスプレッダー接着せずに売れ。
メーカーが冷却あきらめて、リテールファンも付けない有様なんだから。

ヒートスプレッダーはただのカバーだと思っていたけど、結構重量があって放熱に役立っていそう。反対に、基板はめちゃくちゃ軽い。


Core i7 殻割

基板の一部を絶縁のために接着剤を塗る。
そして、例の注射器からリキッドプロを落とす。

メタルスライム。ターミネーターT2000。なんとでも言うがいい。


Core i7 殻割

付属の綿棒でコア一面にリキッドプロを広げる。
液体金属と言われているので、水銀とか溶けた半田みたいな完全な液体と思っていたけど、シャーベット状という感じ。



Core i7 殻割

ヒートスプレッダーに接着剤を塗布してバーガー。


Core i7 殻割

ええい、乾燥まで待っていられぬ。
ASUSのZ170-Aは、CPU取り付け用の治具があるので、ヒートスプレッダーをそれなりに正しい位置に接着しないと、逆にソケットにハマらなくなってしまう。というこで、乾燥を待たずして半乾きの状態で、ソケットにセットオン。
しばらくPC本体は横に寝かしたままだなー。

リキプロのついでに、虎徹のデュアルファン増設キットを追加した。このファンの固定方法もう少しなんとかならんかったのか。狭いケースの中で苦労することになる。


とりあえず、ドキドキの電源ON。


・・
・・・
・・・・・・!!
おお、電源入った!

モニタも映る、とりあえず殻割成功だ。


殻割結果2016年06月24日 22時47分06秒


殻割Before

殻割Before

MAX値だが、CPU電圧1.406V、周波数4417MHzで、最高93℃

マザーボードのOC機能が働いて電圧がみるみる上がったこともあるが、
Prime95で負荷掛けて、5分程度でこの状態。
まさに炉心溶融寸前。


殻割After

殻割After
同じ設定だが、CPU電圧1.425V、周波数4417MHzで、MAX69℃

マイナス24℃ ロマン

skylakeのグリスバーガーのダメさ加減がよくわかる現実。
さっきより電圧高いのに・・・。


まだ設定は煮詰めていないが、1.40Vで4.8GHzで常用可能。CINEBENCHだけなら4.9GHzでも通る。さらに昇圧して5GHzを拝むこともできそうだが、常用厳しい感じなのでパス。なんせPrime95がへヴィすぎる。
上限はこの程度なので、あまり当たりの石とは言えない感じだが、4.7GHzなら結構電圧下げても動く。この辺にポイントがありそう。
とりあえずBCLK105くらいの倍率45で定電圧で運用するのがいい感じかなー。

MADE IN JAPAN2016年06月28日 23時46分48秒

浜崎あゆみ ニューアルバム MADE IN JAPAN。全部新曲。
タイトル通りに、和のテイストで始まり、夏っぽくテンポのいい熱い曲が揃ってる。

MADE IN JAPAN

じっくりと聴いていこうか。
というか、ゆっくりと音楽を楽しむ時間が欲しい・・・。