The Last Shooting GUNDAM2024年06月20日 23時17分07秒

久しぶりにこれはガチでヤバイんじゃないかってやつが出た。

1999年 ガンダム生誕20周年記念イベント ガンダムコンベンション
そこで限定販売されたというホワイトメタル製のThe Last Shooting GUNDAM

正直イベントは知らなかったし、この商品も知らなかったけど、見た瞬間即決。
プラモデルとは違うのであまり知識がないジャンルだが、全く見たことがない。
実際、何個販売されたのだろうか。


The Last Shooting GUNDAM

箱からして黒塗りで高級感。
協力ボークスの文字、原型担当だろう。


The Last Shooting GUNDAM

そして中身。
タイトル通りのラストシューティングポーズのガンダム。

この捻った胴体。ほんとアニメのまんま。
大地を踏みしめる足は、若干のアレンジが入っているが、記憶の中のポーズとは変わらない。

ここまで綺麗に決まったラストシューティングはないと思う、さすがボークス。
いや、ホントよく立体化したよ。
25年前の製品なのに、令和の時代にも感動与え続ける造形美。
これは即決するしかないでしょう。


The Last Shooting GUNDAM

ネットの中古だったのでサイズ感がわからなかったが、実際は1/144とほぼ同じか、足を開いている分若干大きいくらい。
それでいて無垢のホワイトメタルなので重量感がスゴくて、310gもあった。


The Last Shooting GUNDAM

左腕と頭がないというのが、ミロのヴィーナスやサモトラケのニケのように想像を掻き立てるのだろう。真っすぐに頂点を貫くAの字には頭部と左腕は不要だ。
まあ、メインカメラもなくオート制御でジオングヘッドを予測して撃墜し、相打ちとなってもコアファイターが無事だったというのはアムロのニュータイプ能力の凄さだろうな。

この製品について少し調べてみると、同じ原型のレジンキットがB-CLUBから「The Last Shooting GUNDAM」の名で販売されていたようだ。
イメージ・シューティング仕様と称して、もしもラストシューティングの時に頭と左腕が付いていたら・・・というオマケパーツが付属する。ジオングヘッドのオマケ付きらしい。
頭と左腕がない美しさというのもあるが、あったらあったでお得感もあるよな・・・。

安く見つかればレジン版も欲しいね。
むしろエントリーグレードとかで固定ポーズで発売して欲しいぞ。
原型ボークスだからバンダイでは出せないのかね?

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://skyline.asablo.jp/blog/2024/06/20/9694755/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。