GT-R Magazine vol.1772024年06月03日 23時17分15秒

GT-R Magazineゲット。

スカミュウイベントのレポートあり。
松田次生のコーナーが多め?

GT-R Magazine vol.177


HGBD:R リライジングガンダム2024年06月04日 22時52分13秒

ガンダムビルドダイバーズ Re:RISEの2ndシーズンの主人公たちの最終形態、HGBD:R リライジングガンダム グランドクロスカラーを作った。

実家に帰省したついでに週末にニッパーとヤスリ程度で簡単に何か作れるものをと選んだものがコレ。
他にもRGで墨入れだけ、クリアやメッキの限定キットとかいろいろ考えたが、選んだのはこのリライジングガンダム グランドクロスカラーだ。
ウェルドラインの激しいゴールドの成形色、ちゃんと作るならゴールド塗装が必要だがそこまでやる気もなく、むしろ楽に作るならパチ組みで妥協OK。クリア感のあるゴールド成形色でディテールがわかりにくいので、合わせ目処理は適当でいいし、墨入れもしてもしなくても気にならない。金だからトップコートももしなくてもよさそう。コレ、土日パチ組みにぴったりや。

キットは2020年9月発売、7,500円+税。
HGBD:R ユーラヴェンガンダム、HGBD:R ガンダムイージスナイト、HGBD:R ウォドムポッド、SDBD:R エクスヴァルキランダー、4機のグランドクロスカラーのセット品。1,600+2,300+2,300+1,300=7,500なので各キットの合計価格と変わらない。まあランナーレススタンドが3つも付属するが1つで十分なので、数を減らして200円下げてくれ。その方がお買い得感あると思う。
一時売れ残ってて半額近くまで落ちていたが、これはユーラヴェンガンダムのみ組み立て済みのジャンクなのでもっと安かった。欠品もなく無事完成したので勝利です。


HGBD:R リライジングガンダム

4機の主人公メカがドッキングゴーした形態。
ユーラヴェンガンダムのコアガンダム、イージスナイトの腕と脚部、ウォドムポッド全身、ヴァルキランダーの羽根や武器。ユーラヴェンのアーマーパーツは使わないにしても、イージスナイトとヴァルキランダーの本体大部分が余剰になるのはちょっと残念。
合体して飾っておこうかと思ったが、合体形態は余剰品が多いので、各機体で並べておこうかなと考えている。しかも合体状態の各結合部はかなり緩いので扱いにくいんだよね・・・。
まあなぜかわからんけど、こういうメタリック素材のキットって緩々になりがちなんだな。


HGBD:R リライジングガンダム


というわけで、合体前の状態を見ていこう。

HGBD:R リライジングガンダム

ユーラヴェンガンダム
軽く墨入れをしてある。
これ単品で1,600+税なのは安いと思う。さすが主人公機。

HGBD:R リライジングガンダム

HGBD:R リライジングガンダム

イージスナイト
結構高めのキットだと思うが、いろいろパーツが緩くてよろしくない。
ギミックが多くて変形も可能で、ユーラヴェンガンダムに劣らず遊べるキット。
しかし、各部分が緩いのでそんなにいじり倒したくもない。

HGBD:R リライジングガンダム

HGBD:R リライジングガンダム

ウォドムポッド
いつか普通のウォドムが欲しいね、かなり巨大だから難しいだろうね。
まあ、これをウォドムだと思って満足してねってキットかな。

ウォドムポッドはひとつひとつのパーツが大きくてサクサク組めて楽しい。

HGBD:R リライジングガンダム

HGBD:R リライジングガンダム

エクスヴァルキランダー
SDなのでシールが多くてキツイ。関節も緩いかな。

HGBD:R リライジングガンダム


衝撃的だった4体合体を実現したキット。
余剰パーツが出るのはイヤなので、なるべくでないように俺リライジングを組んでみたくなる。
通常カラーのキットを4体買ってもリライジングガンダムを再現できるのが面白いね。

スーパー耐久 24H2024年06月05日 23時06分49秒

5月26~27日の富士スピードウェイ、スーパー耐久24時間の観戦に行ってきた。
最近、レース観戦で疲れてしまい、大量の写真をアップする気も起らず、ずっと溜まっている状態なので、少しずつでも手を付けようかと、とりあえず5/26(土)の分。

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

ヘルメットにnismo?

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

さて、ここから暗くなってきてブレーキの撮影。

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

スーパー耐久 24H

時間の都合で、ここでサーキットを後にして一旦宿に。
花火はまた来年かな。

Ultimate Luminus GT SKYLINE GT-R (R32)2024年06月08日 23時01分49秒

Ultra Luminus GT SKYLINE GT-R (R32)
1回500円のガシャポンで、LEDが内蔵されていて本体の裏側のスイッチをONにすればテールランプが光るギミックのミニカー。
半完成のボディにタイヤとミラーとワイパーをつけて完成という商品で、まあプラモデルと言っていいと思う。全4種のカラーバリエーションで、ガンメタとブルーメタリックをゲット。


Ultra Luminus GT SKYLINE GT-R (R32)

で、鬼なのがこの水転写デカール。
このトミカサイズのミニカーに、小さなエンブレムのデカール切り出して水転写しろというローガンスレイヤーである。

Ultra Luminus GT SKYLINE GT-R (R32)

とりあえず貼ったぜぃ。


Ultra Luminus GT SKYLINE GT-R (R32)

Ultra Luminus GT SKYLINE GT-R (R32)

プロポーションはそこそこいいし、電池が入っているのでそれなりに重量感もあっていいと思う。ディテールは少し甘いかな。リアウィンカーのオレンジくらい入れてくれてもいいんじゃない?

R31house プレミアムエアコン(R32用)2024年06月10日 22時15分22秒

さて、エアコンのほとんど効かないGT-R。
春秋はゆるゆる冷えるが真夏は無理、ガラスの曇り取りさえ不十分でちょっと困る。

ディーラーにエアコンの点検をお願いしても、古くて簡易的なチェックしかできず、結局何が原因か簡単にはわからない。もちろんお金をかければ本格的に直すことも可能だと思うが、部品があるかどうかと古いガスの扱いとたぶん高額な費用。
そして、直ったとしても純正エアコンなので、電磁クラッチの焼き付きリスクとかいろいろ問題を抱えてるわけだ。
簡単にちょっとガスを補充して直る程度なら純正でもいいと思うけど。

ということで、本格的に直そうとR31ハウスのプレミアムエアコンを取り付けることにした。

R31house プレミアムエアコン(R32GT-R用

岐阜県坂祝町のR31ハウスへ。来るのは2度目だ。
まあ、何でも手広くやってる、R31ハウス。
やってることと規模がね、整備工場やチューニングショップじゃないんだよ、本格的な企業レベル。
名前からR31専門店と思われがちで、たしかに日本のほとんどのR31をメンテしていると思うが、GT-Rもメンテするし、Zもいたし、ハチロクもいたし、たぶん何でもやると思う。ちなみにカルソニックレプリカのR31もちょうどメンテに入っていた。

R31で無い部品は自分たちで一から部品を作る。部品も在庫がなくなれば再生産できるように、管理して追跡できる知り合いの下請けに発注するというコダワリ。
エアコンキットも、もともと32のエアコンをベースに31用に作ったらしいので、当然32にも取り付けが可能。伺った話では33にもエアコンの取り付けを行っているらしい。34はまだ足りない部品があるとか。
しかし、いろいろぶっちゃけて話してくれるのでどこまで書いていいやら(笑)

最近はGT-Rのお客さん増えたね~との話だったが、100~200万の中古車だったらなかなか40万のエアコン修理に踏ん切りがつかないけど、500万が相場なら車輌価値を維持するためなら仕方ないか、となる。あとはオーナー層も変わって、いくらでも投資して維持してきたマニア層に加えて、高い相場の車を買った人が増えたんだろう。
これからもどんどんGT-Rのお客さんは増えると思う。

R31house プレミアムエアコン(R32GT-R用

取り付けには10日から2週間との説明だったが、1週間で取り付け完了して引き取り。
最近はスタッフを増やして早く仕事が回るようになったとのことで、整備もレストアもタイヤ関係の仕事も順調の様子。

エアコンに関しては、R32をベースにしているが部品は新設計なので、抵抗が少なくてエンジンパワーをロスしにくいし、純正品と違ってエンジンが高回転のときでもエアコンは壊れないので、サーキット走行しながら使えるというのが売り。

BNR32エンジンハーネス、カップリングファンが最近の推しアイテムだとか。
やまびこドームのブースで展示していた、スポーツ触媒もそろそろできるのかな?

R31house プレミアムエアコン(R32GT-R用

敷地内にあるR31のストック。相変わらずすごい量。

ということで、帰りの高速はエアコン効かせながら走ってきた。
まあ、オートに調整というのは最新の車のセンサー制御には勝てないと思うが、ちゃんと思い通りに冷えて、十分に快適。
これから灼熱の真夏でもちゃんと冷えてくれよな。


R31house プレミアムエアコン(R32GT-R用

ちなみに、代車で借りていたK13マーチ。
10万キロ近く走っていて塗装がやれていて、まあ代車ってこんなもんだよな、と思っていたが、コイツめちゃくちゃ走りがよくてびっくり。街中キビキビ走るよ。
何もチューニングしてないよと言っていたが、コンフォート系のシバタイヤを履かせてるとの話。イナヅマパターンしか知らないので、知らないタイヤ履いてるなーと思っていたが、コンフォート系のシバタイヤもあったのね。
軽自動車サイズもあるらしいので、今度デイズに履かせてみようかな。

1/100 ガンダムヴァーチェ / ガンダムナドレ2024年06月15日 16時34分23秒

1/100 ヴァーチェを作った。2008年3月発売、4,000円+税。

ダブルオーの初期4機は1/100スケールで揃えたいと思っているが、MGヴァーチェは高いので無印1/100を狙う。いやその無印でさえ中古相場が高く、MG買えるじゃんという相場。だったらMG買うがな。
そして、ついに見つけた・・・お手付き、いやパチ組みジャンク。
塗装とシールが一部使ってある程度で、接着もなくまあまあの個体。
これで定価の半分程度ならヨシとしよう。

1/100 ガンダムヴァーチェ / ガンダムナドレ

途中緊急のレッドミラージュの割り込みやパチ組みライジングを作ったりして時間が掛かったが、とりあえず完成。
ナドレとヴァーチェの2機分作るのもあって、多少手間取ったかな。

塗装はガンダムマーカーだったのでアルコールで剥がしてラッカーで塗り直し。
1/100とはいえこの時代のキットなら一部足りない色もあるのは仕方ないか。
ゲート処理はそれなりに悪くないし、ジャンク程度はそこそこの当たりってところか。

いやしかしこの大ボリュームいいね。
かなり満足。


1/100 ガンダムヴァーチェ / ガンダムナドレ

関節はやや緩いが、まあいくらジャンクだからと言ってもそもそもこの大きさでは中身スカスカでも緩くなりがちだろうな。


1/100 ガンダムヴァーチェ / ガンダムナドレ

そして中の人、ガンダムナドレ。
外装を外して、頭部の髪の毛状のケーブルパーツを取り付ける。

1/100 ガンダムヴァーチェ / ガンダムナドレ

ということで、1/100はヴァーチェとナドレが楽しめるお得なキット。
両方揃えたい人は両方揃えなければいけないが、ナドレはお台場限定品のMGナドレを持っているので、このキットはヴァーチェで飾っておこうか。

The Last Shooting GUNDAM2024年06月20日 23時17分07秒

久しぶりにこれはガチでヤバイんじゃないかってやつが出た。

1999年 ガンダム生誕20周年記念イベント ガンダムコンベンション
そこで限定販売されたというホワイトメタル製のThe Last Shooting GUNDAM

正直イベントは知らなかったし、この商品も知らなかったけど、見た瞬間即決。
プラモデルとは違うのであまり知識がないジャンルだが、全く見たことがない。
実際、何個販売されたのだろうか。


The Last Shooting GUNDAM

箱からして黒塗りで高級感。
協力ボークスの文字、原型担当だろう。


The Last Shooting GUNDAM

そして中身。
タイトル通りのラストシューティングポーズのガンダム。

この捻った胴体。ほんとアニメのまんま。
大地を踏みしめる足は、若干のアレンジが入っているが、記憶の中のポーズとは変わらない。

ここまで綺麗に決まったラストシューティングはないと思う、さすがボークス。
いや、ホントよく立体化したよ。
25年前の製品なのに、令和の時代にも感動与え続ける造形美。
これは即決するしかないでしょう。


The Last Shooting GUNDAM

ネットの中古だったのでサイズ感がわからなかったが、実際は1/144とほぼ同じか、足を開いている分若干大きいくらい。
それでいて無垢のホワイトメタルなので重量感がスゴくて、310gもあった。


The Last Shooting GUNDAM

左腕と頭がないというのが、ミロのヴィーナスやサモトラケのニケのように想像を掻き立てるのだろう。真っすぐに頂点を貫くAの字には頭部と左腕は不要だ。
まあ、メインカメラもなくオート制御でジオングヘッドを予測して撃墜し、相打ちとなってもコアファイターが無事だったというのはアムロのニュータイプ能力の凄さだろうな。

この製品について少し調べてみると、同じ原型のレジンキットがB-CLUBから「The Last Shooting GUNDAM」の名で販売されていたようだ。
イメージ・シューティング仕様と称して、もしもラストシューティングの時に頭と左腕が付いていたら・・・というオマケパーツが付属する。ジオングヘッドのオマケ付きらしい。
頭と左腕がない美しさというのもあるが、あったらあったでお得感もあるよな・・・。

安く見つかればレジン版も欲しいね。
むしろエントリーグレードとかで固定ポーズで発売して欲しいぞ。
原型ボークスだからバンダイでは出せないのかね?

LMHG サキエル2024年06月23日 22時03分33秒

LMHG 第三使徒サキエル、1997年発売 3,000円+税。

エヴァンゲリオンのプラモデル、LMHGシリーズ。
その中でふたつだけ再販されないものがある、エヴァンゲリオン量産機の最終決戦仕様と、この第三使徒サキエルだ。両キットともゴム素材のパーツが採用されていて、それが再販を妨げていると噂されている。再販がかからないため、相場は高くなってしまっている。
しかし、LMHGエヴァンゲリオン量産機は通常版のキットがあり、腕と頭部が最終決戦仕様と異なるが基本的に同一フォルムなので、量産機が欲しければ通常版を探せば安価に手に入る。サキエルは他のモデルがなく、なかなかのプレ値だ。

さて、そんなプレ値のLMHGサキエルだが、定価以下のほぼ組み立て済みお手付きジャンクという掘り出し物をゲット。ストックを崩さずにほぼ絶版のLMHGサキエルを触れるのはラッキーだ。早速作っていこう。
このキットはかなり特殊な組み立て方で、腕・足・胴体のフレームを組み立てて、本体のゴムパーツの中でそのフレーム同士を繋げていくというもの。本体のゴムパーツには穴を開口し、外装の小部品を取り付けて完成だ。
組み立て方は特殊だがパーツ数は少ないので、簡単にすぐできる・・・と思っていた。

コイツはとんでもない地雷キットだった。
「このキットはABS樹脂専用接着剤を別にお買い求めください」
ABS接着指示があるバンダイ製のキットを見たのはこれが初めて。ABSの接着指示があるのは太ももの白いパーツだが、ほとんどのパーツがABS樹脂製のこのキットは肩・腕・足の合わせ目を消すのにもABS接着剤で貼り合わせる。ABS用のタミヤセメントは粘度が高いように見えて塗って数秒で表面が乾き始める。ドバっと手早くパーツの両面に塗りたくって間髪入れずに貼り合わせる。で、乾き始めは速いが完全に乾くにはやっぱり丸一日以上かかる感じ。
そして、フレーム。ゴム製の本体の中で手探りで組み立てる。ちょっと面倒くさい。お手付き品だったので片方の足フレームの組み方が間違っていて、全バラして組み立て直した。
ABSの劣化も進んでおり、ゴム製の胴体に嵌める小部品のピンが簡単に折れる。その修理のためにまたフレームをバラして組み立てる。ちなみに太ももの要接着パーツは、先に接着すると後から取り付けが難しい。コツはゴム本体の取り付けの穴を指で押しつぶしながら、広がったその穴にピンを引っ掛ける感じ。
手の爪は軟質樹脂のアサフレックスで、これはヤスリで毛羽立つし、塗料も弾きやすい。
コイツは、ABS、ゴム、アサフレックスという難素材の集合体の難関キットだ。

という感じだが何とか組み立てて、腕はラッカー、骨はシタデルで塗装して完成。
劣化の進んだ中古ジャンクじゃなければこんなに苦労しなかったかもしれないな・・・。


LMHG サキエル

この難素材の難キット、ABSは劣化して折れやすい、ゴムは加水分解してベタベタしてプラを溶かす、アサフレックスは塗料が剥がれやすい、ということでいつまでこの状態を保っていられるかい心配だ。メッキのコアだけは普通のPS樹脂。

ちなみにシタデル塗料はサキエルのゴムパーツにかなり食いついた。ちょっとはみ出してゴムに付着するとなかなか落とせない。ゴムを動かせば塗膜は割れると思うが、普通に塗装できると思う。加水分解して油分が出てきてるようなところは塗料を弾くかもしれないが。


LMHG サキエル

LMHGシリーズに付属するオマケフィギュアは、相田ケンスケと洞木ヒカリ。
いつか塗ってやろう。


LMHG サキエル

LMサキエルと。
サキエルが欲しいなら、全く動かないけど、正直LMの方がオススメ。
タマ数も価格もまだ入手しやすいし、LMHGよりは作りやすいと思う。
仮面ふたつの第2形態も選択できるし。

この大きさが良い、やっぱ動かせるほうがいい、変態クソキット作りてぇって人はLMHGサキエル挑んでみてもいいかも。絶賛プレ値だけど。