skylake オーバークロック2016年06月20日 23時58分04秒

skylakeをちょっとオーバークロック。

Core i7世代のオーバークロックは、昔みたいにCPU倍率固定でベースクロック上げてくわけじゃない。ベースクロックはそれほど上げられず、CPU倍率を変更してシステムの性能を向上させるのだ。
いや、CPU倍率上げたって全然意味ないでしょうと昔の感覚だと思うけれど、CPUにメモリーコントローラーを内蔵したから、キャッシュとメモリーコントローラーが高速化されるという仕組みだろうか。

87CLOCKERS

で、定格4.2GHzのCPUなので、とりあえず電圧いじらずに4.5GHzは行くでしょ・・・ほら、4.5GHz、起動。余裕。
でもって、ベンチマーク試してみる。今時の流行りはCINEBENCHとPrime95とやら。Superπと3DMarkが定番じゃなかったのか。CINEBENCH余裕でクリアー、Prime95も余裕でクリア・・・あ、あ、あれ、90℃!?
あかん、速攻で目玉焼きが作れる温度じゃないか。いや、これ、発熱すご過ぎる、プレスコットかよ。

定格電圧が高すぎるんじゃないの?と下限を探ると、-0.15VにするとエラーでOS起動しない。-0.10Vが無難か。それでも、Prime95回すと、緩やかに温度上昇して90℃に到達。

フリーズの予兆は全くないにせよ、排熱が追い付かない。そもそも、CPUクーラーに熱が伝わってる感じもない。CPU破損が怖くて手加減はしたものの、CPUクーラーを緩く締めすぎたつもりもないんだけどな。

あかん、この石。例のグリスバーガーとやらか。え?か、殻割!?