Figure-rise Standard 完全体セル、完成。
このシリーズは、サクッと組み立てられるので良いわー。
凄いのは、斑模様の色分け。斑模様は、一切塗装してない。
二重構造で濃緑の斑部分がフレームになっていて、そのうえに黄緑の外皮を被せていく構造。
これだけ斑模様の再現が凄いのに、顔が似てない感が・・・。笑えよベジータ。
後ろ。チャバネじゃないッス。どっちかって言うと、クワガタの羽っぽい。
羽は1パーツ。若干動くが、もうちょっと可動範囲が広いとよかったね。可動が広くても重くて支えられないかな?
黒いパーツはすべて黒で塗装し直した。
成型色では黒の締まりが弱く感じたし、関節パーツを挟み込んで作っていく構造上、肩とスネに合わせ目が来てしまうので合わせ目消しのついでに塗ることにした。
悩む光沢の再現だが、頭、胸、羽は、完全な光沢。
それ以外は、いったんつや消しクリアーを吹いてから、粗目に艶有りクリアーを吹くことで、カブトムシやクワガタのザラザラ感のようなものを表現してみた。
「かーめー・・・」
こっちの叫び顔の方が、セルっぽい。若本ボイスが蘇る。
セルは、悟空やフリーザと違って、甲羅に覆われた体を関節で繋ぐデザインなので、関節周りの違和感は少ない。
でも、もうちょっと可動を頑張って欲しかった。腰とモモが干渉するし、足首の接地性が悪い。空中に飛ばしてみても、首があまり上を向かないので、ポーズが限られる。
「はーめー・・・」
地球ごと消えてなくなれ。
「波ーーーー!!!」
セルはあまり技がないというか、かめはめ波で上半身吹き飛ばされたり、粉々にされたり、ファイナルフラッシュで半身吹き飛ばされたりで、ちゃんとしたアクションポーズが思いつかないので、こんなもんか。
かなりカッコイイし、クオリティが高いので、イチオシ。
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