JAJAN フィギュアラックサードワイド ロータイプ 2個目2020年08月01日 23時55分46秒

年末に一個組み立てたコレクションラックだが、気が付いたらミニカーに占有されていたので、もう一個発注。

ミニカー追い出せばいいのだが、収まりがいいのでどうせもう一個買うし、今年はイベントもなく帰省もしないつもいなので、お盆に作ろうかと思って。

JAJAN フィギュアラックサードワイド ロータイプ

設置先はここの積みのあたり。


JAJAN フィギュアラックサードワイド ロータイプ

で、こうなった。
お盆に作るとか言っておきながら、届いたので速攻組み立て。
昼飯食べたり写真撮りながらでのんびりやって4時間くらいかな。

二人で組み立てろとの指示だが、一人で充分よ。
ガラスの破損だけは取り返しがつかないので、そこだけ最大限に注意すればOK。


とりあえずSEED以降のアナザーをこっちに追い出してみた。
最終的には、もっと考えて並べないといけないな。


HGUC ドーベンウルフ2020年07月30日 23時31分28秒

ちょっと緑が濃すぎる気がする、HGUCドーベンウルフ。
ユニコーンVer.が先行して発売されたので、ZZ Ver.と言われるが、ドーベンウルフと言えば普通こっちの緑のヤツだろ、ZZ Ver.なんてわざわざ書かなかったぞ、昔は。
ズサはブレバン堕ちしたが、ドーベンウルフは一般販売の座を維持した。

さて、デカいは正義のHGUCの法則に従って、大型キットのコイツの完成度は高いのか?
では、見ていこう。

HGUC ドーベンウルフ

予想通り、めっちゃカッコいいです。
デカくてトゲトゲしくて、良いなこれは。アンテナ折りそうで怖いけど。

ただし、部分塗装箇所が多くて、作りやすいとは言えない。シールで補うこともできるが、スラスターの内側なんて綺麗にシールが貼れるはずもなく普通に塗装した。スラスターの底面に貼る黒のシールはとてもありがたい。

武器はメガランチャー以外にも、ビームサーベルや隠し腕、インコムが付属。リード線で有線ビームハンドが再現可能で、プレイバリューも高い。


HGUC ドーベンウルフ

背負い物がさらに巨大感を増す。
やっぱりZZ時代のキットは大きくていいね。ドライセン、ザクIII、バウとか発売済みのキットは揃えてみたいね。ズサとリゲルグはプレバンだけど。

ドーベンは、これと、ユニコーンVer、シルヴァバレト、ファンネル試験型、サプレッサーとここに来て急に派生機が充実してきたが、ガンダムMk-Vはいつでるの?


HGUC ドーベンウルフ

メガランチャーの両手持ちも可能。
ドーベンと言えばこれ。

子供のときにドーベンウルフの旧キットは作ったことがあって、それもカッコよくて気に入っていた。実はHGUCよりもボリュームがあるとかいう話なので、旧キットも作ってみたいね。

1/144 百式2020年07月18日 20時30分01秒

1/144 百式を作った。
1/144 ガンダムに続いて、子供の頃作ったキットのリベンジシリーズ第2弾だ、と言ってもたぶんこのシリーズはあまり続かない。

旧キット1/144ガンダムは自分の記憶の一番古いガンプラで、この1/144百式は記憶の中で自分が作った一番古いガンプラだ、最初に作ったともいう、たぶん。このあと1/220ガンダムMk2を作ったんじゃないかな。
今となってはかなりガンプラ好き放題に買って作っているけど、子供の頃作ったキットってあんまり覚えてないんだよね。すぐにミニ四駆ブームに乗っかって、SDブームに乗っかって。ちなみに最初に作ったミニ四駆はブーメランJr.、キットのウイングの上にさらに改造パーツか何かのウィングを乗せてダブルウィング化してめちゃくちゃカッコよくて気に入っていたのは覚えている。ボディはあえてシールを貼らずにホワイトのまま。近所の子供のグループの中で自分のミニ四駆が一番カッコいいじゃんって思ってたよ自画自賛。


1/144 百式

子供の頃は、爪切りで切って接着剤(当時もタミヤの白瓶だったと思うが)でベタっと張り付けて完成。肩の水転写デカールなんて貼れやしない。スリッパをマッキーの赤で塗ったのは覚えている。胴体も黒のマジックか何かで塗ったかもしれない。今さらマッキーブームが来ているようだが、先を行っていたんだな。

それが、大人になるとざっとこんなもんよ、と言いながらただの素組み。水転写も貼れるし胴体の塗分けだってできるし、墨入れだって知っている。でも、昔の自分に見せてもたぶん薄い反応なんだろうな、自分で作ってないプラモには興味はないのだ。

キットの方は、がっちりとした体形が当時らしい。百式といえば金色だが、アニメではイエロー、キットもいい感じのイエローなので、これはこのままがいいと思う。
ランナーはイエローと紺色の2色だが、きっちりと色分けできておらず、イエローに紺色を塗らせたり、紺色にイエローを塗らせたりする、旧キット独特の緩さだ。ちょっと部分塗装するだけでしっかりと百式になるのは楽しい。


1/144 百式

たまには旧キットも作っていこう。

HGAGE Gサイフォス2020年07月12日 23時13分39秒

HG Gサイフォスをサクッと組んだ。
ヤフオクでガンプラまとめて落札したときに入っていたキットのひとつ。
AGE外伝「追憶のシド」に登場するMS。全然知らんのだけど。
思い入れも何もないんで、半日で完成よ。

HG Gサイフォス

Gバウンサーの色変え+追加パーツと言ったキットで、黒いGバウンサーの本体を組むことが可能。しかし、Gバウンサーは白いもんやろと思っているのでGサイフォスとして組んだ。
左手首は鈎爪パーツと通所の手首の選択式。


HG Gサイフォス

微妙にレアキットらしい。知名度がゼロなので再販されないだけなんじゃ・・・。

何気に初のAGEキット。タイタス、フルグランサ、ファルシア、ダナジン、レギルス、FXバースト辺りは押さえたいかな。

HGBD ガンダムアストレイノーネイム2020年07月11日 23時37分49秒

HGBDガンダムアストレイノーネイム

アストレイ系は初めて作った。アストレイは、アニメにも登場しないのに派手な外見のおかげで海外人気が高くて、キット化の機会に恵まれたMSだ。それが、他のメジャーなMSのキット化の機会を奪っているように思えて、あまり好きではなかった。

ところが、ビルドダイバーズのアニメに出てきて、いやこれカッコいいじゃんと手のひら返して即ゲットですよ。即ゲットしたのに作るのは今頃だが。


HGBD ガンダムアストレイノーネイム

左右非対称の不思議なデザイン。
左半身に装甲が付き、右手首はない。右手首は余剰パーツ扱い。
本来は頭の左右の角が前を向く状態が正しいが、展開状態にしてある。
ターンXやガンダムXのように左右非対称の機体はどれも印象的だ。

アストレイ系の関節ランナーを共有するが、ほぼ新規で古臭さはあまり感じない。



HGBD ガンダムアストレイノーネイム

背負いものはないが、背面は複雑な形状をしている。


HGBD ガンダムアストレイノーネイム

そして、ノーネイムユニットを装備。
Dエクステンションと呼ばれる形態は、エクシアリペアのようにマントを羽織ったような感じになる。このノーネイムユニットはビームガンや翼のような形状にも変形する。

アストレイノーネイムをもう一機買って足や腕を左右対称にして、ノーネイムユニットを左右に付ければ、両側にマントを付けた姿になる。アストレイフルクロスとか、アストレイフルネイムという感じで、「ぼくのかんがえた最強のアストレイノーネイム」を作るのも楽しいと思う。

劇中ではGPDというバトルシステムに特化した機体という設定で、ノーネイムユニットとナイトロシステムがその答えと書いてあるが、もう少し詳しい理由が欲しいね。その辺の設定は自分で補完して楽しんでくださいってことかな。


HGBD ガンダムアストレイノーネイム

ノーネイムユニットは、ノーネイムライフルという商品名で単品で販売されている。
色はグレーでシールは付属しないが、ジョイントパーツ豊富なのは嬉しい。

ノーネイムユニットが3形態になるという説明を読んだときに、BスマートガンとXコネクト、両方装備できるんじゃね?と思って用意しておいたのだ。

いろいろ干渉するが(特に右羽根)、とりあえず装着は可能。
ノーネイムユニットを2個装着したこの姿は、ガンダム風に名付ければ、アストレイダブルネイムだろうね。羽根も武器もデカいのでMGクラスの空間を占有するのが欠点。


ガンプラ撮影テクニック2020年07月02日 20時19分28秒

「ガンプラ撮影テクニック」

ちょっと高いけど、タイトルと表紙だけで即購入。

ガンプラ撮影テクニック

背景とライティングと小道具、ちょっとの工夫で臨場感のある撮影ができる。
面白そう。いい参考になった。
ポージングをちゃんとやって、それ以上にキットを丁寧に作らないといけないな。

フリーの背景素材のダウンロードとかあると良かったかも。

ENTRY GRADE 超サイヤ人ブルー 孫悟空2020年06月30日 22時08分48秒

ENTRY GRADE 超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(SSGSS) 孫悟空
ベジータに引き続き、エントリーグレードなので、サクッと完成。
細かい話はSSGSSベジータ参照。


ENTRY GRADE 超サイヤ人ブルー 孫悟空

靴の赤いラインはシールがないので赤で塗装。
肌はタミヤの墨入れ瓶のブラウン、山吹色の服の影はシタデルのAGRAX EARTH SHADE、青の影はシタデルのDRAKENHOF NIGHT SHADEで墨入れ。


ENTRY GRADE 超サイヤ人ブルー 孫悟空

立体感があってカッコイイね。
靴のカカトには転倒防止のパーツが付属。
後ろ姿も手抜きはない。


ENTRY GRADE 超サイヤ人ブルー 孫悟空

Figure-rise Standard 超サイヤ人 孫悟空と。
やっぱり固定ポーズで作られてる方が、目線とか決まってるな。

ENTRY GRADEには「悟」の字のシールが付属。シールは服の皺に密着させるのがちょっと難易度高めで、ここだけENTRY GRADEじゃないよね。Figure-rise Standardに転用するのアリ。


ENTRY GRADE 超サイヤ人ブルー 孫悟空

ベジータとカカロットはこう並べろと言わんばかりの構えだよね。

キットとしての出来は、色分け完璧な分、ベジータの方が上かな。
造形は両方ともカッコいいので、セットで揃えることをお勧めする。

ENTRY GRADE 超サイヤ人ブルー ベジータ2020年06月29日 22時01分16秒

バーダック作って引き続きドラゴンボールシリーズを作りたかったので、エントリーグレードの「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(SSGSS)」ベジータをサクッと。

この青いのは超サイヤ人ブルーと言われる状態で、ドラゴンボール超に出てくる姿。
インフレしててよくわからんが、超サイヤ人<超サイヤ人2<超サイヤ人3<超サイヤ人ゴッド<超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(超サイヤ人ブルー)<身勝手<超サイヤ人4が強さの順らしい。アルティメットなんちゃらとか魔人なんちゃらとかポタラだのフュージョンだのチート技とか、意味わかんないよね。でも原作読んでるとそれが熱いんだけどさ。とりあえず全ちゃん最強ってことでいいですか?


エントリーグレード SSGSS ベジータ

エントリーグレードとは、低年齢層や初心者向けにパーツ数を減らして、組みやすくしたシリーズ。足首以外は動かないという割り切った仕様だが、どうせ固定ポーズで飾るしブンドドしないし、安いし、作る時間ないし、そのままでカッコいいし、という点が、世のオッサンに受けていると思う。Figure-rise Mechanicsのフリーザポッドのフリーザをを単体売りしてるみたいなものか。

サッとタミヤの墨入れ瓶とシタデルのシェイドカラーで墨入れしただけ。
髪の毛は成型色の雰囲気がよかったので、そのまま。


エントリーグレード SSGSS ベジータ

後ろ姿も手抜き感はないね。
転倒防止の補助パーツを足首に取り付け可能。


エントリーグレード SSGSS ベジータ

Figure-rise Standardの超サイヤ人ベジータと。
同じようなポージングをさせようとしてみたが、最初から腰を低くして構えるという形状で作られているENTRY GRADEが有利だわな。対象年齢が低いのでタッチゲートだったり髪の毛のエッジが緩かったりするけど、ENTRY GRADEのクオリティは高い。

ENTRY GRADEは組み間違え防止のためにすべてのパーツのピンの独自形状になっている。なので、Figure-rise Standardとの互換性は全くない。ENTRY GRADEなんだから、Figure-rise Standardへのステップアップを考慮して首くらいボールジョイントでもよかったんじゃないかな、と思う。

Figure-rise Standardでは黄色の超サイヤ人ベジータを買ったが、ENTRY GRADEは狙ったように青の超サイヤ人を出してきて買いやすかったね。意外にもドラゴンボール超のキャラクターを作るのはこれが初めて。ドラゴンボール超で欲しいのは破壊神ビルスと金フリーザとロゼくらいかな。ENTRY GRADEでも出しやすそうなキャラだが、アニメ終わってるから難しいかな?

ガンダム 組立体験会Ver.2020年06月27日 22時43分47秒

ちゃんと作ったので報告だ。

レアキットなので、ランナーも載せておこう。

ガンダム 組み立て体験会Ver.

グレーのパッケージ
ライフルのスコープはこんなんじゃないけど、だいたいキット準拠の絵。


ガンダム 組み立て体験会Ver.

イロプラAランナー
足裏の肉抜きが気になるが、ビームライフルの反対側は肉抜きだらけだ。
バックパックが1パーツってすごいね。
シールドはない。


ガンダム 組み立て体験会Ver.

ホワイトグリーンのBランナー
ヘリウムコアの色が足りない。


ガンダム 組み立て体験会Ver.

取説
組み立て慣れてる人ならこれ見れば、作らなくてもどんなものかわかるだろう

ガンダム 組み立て体験会Ver.

もう1面はフルカラー


ガンダム 組み立て体験会Ver.

そして完成
左、部分塗装+つや消し
右、ガンプラ初体験者パチ組み無塗装

部分塗装と言っても、目、首、腰のVの字の部分の赤、ヒザ、ライフルのスコープ、足首くらい。

パチ組み無塗装でもほとんど色分けできていて普通にカッコいいガンダムだ。
ガンプラ初体験ともなれば、色分けのためにこのパーツがここに来るのか、このパーツがこう動くなるのかと驚きの連続だ。
経験者でも、たった2枚のランナーでも効率的に色分けされていてよくできていると感心させられる。

パーツ数が少なく初めてでも失敗せずに完成させられるということも初心者には大切かもしれないが、考え抜かれた構造と設計に驚いて感動するというのがやっぱりプラモデルの一番の楽しさだと思う。

昔からガンプラを作っていると、モナカ構造だったキットがパーツ分割や構造が工夫されて色分けや可動範囲が広がっていく、プラモデルが進化していく過程をリアルタイムに体験できた。
毎年毎年新しい設計と構造に驚き感動して、まるでランナーを通してプラモの設計者と話ができているような感覚になる。これこそプラモの楽しさよと感じる。



ガンダム 組み立て体験会Ver.

後ろ姿
左、部分塗装+つや消し
右、パチ組み無塗装

後ろから見える塗装部分は、後頭部のカメラ、ヘリウムコア、足首かな。

「前面から見たときのガンダム」を効率的に追求した体験版なので、後ろは少し色が足りない。

さて、パチ組み無塗装のままのもう一つはどうしてやろうか。今回は比較用にあえてパチ組み無塗装のままだが、いずれG3だか何か他の仕様にしてやろうと思う。


ガンダム 組み立て体験会Ver.

形状のよく似たHGUC REVIVEと。
細部がちょっと違うけど、そっくり。こういう間違い探しも楽しいものだ。
可動や付属品の量も全然違う、やっぱりHGUCは深く考えられたキットだよ。


さて、今年の秋に、入門者向けプラモとしてエントリーグレードのガンダムが発売される。
そんなの組立体験会Ver.そのままで十分じゃん、メーカーは新規金型作らなくてもいいし、ガンプラファンはいつでも組立体験会Ver.が手に入ることになるし、と思っていたが、どうやら新規金型で結構力の入った商品になりそうだ。

最近のバンダイの人気商品は異常で、予約開始直後に予約が殺到してすぐに予約終了、そして発売と同時に高値転売が続出する有様。きっとエントリーグレードも転売屋の餌食になってしまうだろう。欲しい人が買えない、子供向け商品なのに子供に届かない。それでいいのか、バンダイ。エントリーグレードは、欲しい人にちゃんと届く商品であることを期待する。

Figure-rise Standard 孫悟空2020年06月24日 21時40分34秒

はい、タイトル詐欺。

今回紹介するのは、Figure-rise Standard 超サイヤ人孫悟空の体と、Figure-rise Standard バーダックの頭部+余剰パーツで再現できるナンチャッテFigure-rise Standard 孫悟空(黒髪)だ。

ちなみに、黒髪の「Figure-rise Standard 孫悟空」はキット化されて市販されている。
ま、バーダックはその流用キットなんだが。


Figure-rise Standard 孫悟空

オッス、オラ悟空

どこからどうみても孫悟空、バーダックの余剰品でバンダナを巻いてない仕様の悟空頭部がちゃんと再現できる。手刀パーツもバーダックの余剰品。
普通に使えるのに余剰扱いするのがバーダックの贅沢なところ。

口の赤い部分のシールだけはないので、塗ってね。


Figure-rise Standard 孫悟空

真顔


Figure-rise Standard 孫悟空

叫び顔
フェイスは3種類。

超サイヤ人孫悟空+バーダックは、黒髪孫悟空の体験版って位置づけだと思う。
Figure-rise Standardのドラゴンボールシリーズを揃えている人は既に「超サイヤ人孫悟空」を持っている人が多いので、頭部以外は同一パーツの「黒髪孫悟空」のキットを発売してもなかなか買ってもらえない。
どうしたら黒髪悟空のキットの良さを分かってもらえるだろうかと、バンダイが考えた末に、バーダックを送り出したんじゃないか、と想像してしまう。

「やっぱり黒髪悟空いいよね、黒髪も並べたい。」
しかし、孫悟空のボディは超サイヤ人の一体分しかないので、超サイヤ人と黒髪を並べるには、黒髪版をちゃんと買う必要があるのだ。

身勝手も並べたいしゴッドも出して欲しいけど、本当は界王拳版が欲しいです、バンダイ様。
ええ、サイヤ人襲来編のベジータとナッパもセットで。