改良強化新型グフの日2022年09月02日 19時00分23秒

9月2日は改良強化新型グフの日

改良強化新型グフの日


LMHG エヴァンゲリオン 零号機 (改)2022年08月20日 23時45分48秒

LMHG エヴァンゲリオン零号機(改)
シンエヴァまだ見てないので地上波はよ、という状態なので、Qのあの展開はついていけないところも多くて、エヴァと言えば未だにTV版。
エヴァを初めて知ったのは、妹が友達から録画したVHSを借りてきたのがきっかけ。見始めたのが、たしか9話からだったと思うが、既にヤシマ作戦終わっててアスカも来たところで、零号機は最初から青かった。なので、零号機とドラえもんは青い方がしっくりくる。
9話からだと、ゆるい学園生活と周りに打ち解けようとしない面倒なシンジをすっ飛ばして、次から次へとくる使徒との戦いに明け暮れる状態だったのでテンポよく見れたし、レリエル以降の盛り上げ方がかなりのインパクトでそれはもう面白く見れたさ、最後の2話も含めてな。
で、世間もそれに気づいて急にエヴァブームが来て再放送が始まって、学校でも毎週盛り上がってて、既に知ってるというちょっとした優越感に満足してたわ。

LMHG エヴァンゲリオン 零号機 改

さて、実のところあまり活躍してない零号機。
暴走して頭ぶつけてるイメージしかないくらいか。単眼で思考や感情が読み取れないところに綾波らしい雰囲気はあるが、それが巨大な兵器になると狂気を感じさせる。

零号機と言えばロンギヌス。
新劇場版では何やら重要なアイテムに昇格してる槍だが、TV版では思いっきりぶん投げて宇宙にいるアラエルを撃破した。他にはN2爆弾のイメージだな・・・。


LMHG エヴァンゲリオン 零号機 改

腕の文字は水転写デカール。
発売当時にLMHGのキットを作ったことはあるが、初めて水転写デカールがちゃんと貼れたキットはこのエヴァシリーズだと思う。旧キットのガンプラの水転写は全然貼れなくてトラウマだった。水に数秒漬けて滑らせて貼るという指示なので、文字通り、数秒漬けたらすぐに貼れると思ってた。水に数秒漬けて「そのあと糊が溶けてシールが動くまでしばらく待って」それから滑らせて貼れ、と書いてくれないと子供にゃ理解できんよ。エヴァを作ってるときに、手間取ってて台紙の糊が溶けてシールが動いて、おおこういうことか!と理解した。


LMHG エヴァンゲリオン 零号機 改

パレットライフルはガンダムのバルカンくらいに使えない武器だが、数発の射撃でマトリエルを撃破した。マトリエルは最弱の使徒の称号を与えられたとかどうとか。
キットには、ラミエル用のシールドやレリエル戦で使ったスナイパーライフル、各種ナイフ類も付属。手首パーツも豊富で、アンビリカルケーブルもついてて、当時の後発にしてエヴァプラモの決定版だった。ガンプラのHGUCシリーズより古い製品にしては、かなり頑張ってると思う。

エヴァは95年に放送されていたが、LMHGシリーズが発売されたのが翌96年の秋。通常はキャラクター商品はアニメの放送と共に展開するものだが、あまり売れないと踏んでいたのか、エヴァのキットは簡易金型を使ったLMシリーズでラインナップされていて、可動やポージングに難があった。とてもエヴァのブームを受け止められるほどのクオリティはなく、その裏で一気にガレージキットの文化が広がっていったという。まあ、主に綾波とアスカのキットがほとんどだったが。

MG 高機動型ザクII MS-06R-2 ver.1.02022年07月18日 21時52分46秒

前回の黒い三連星仕様の高機動型ザクII MS-06R-1Aに引き続いて、MG 高機動型ザクII MS-06R-2 ジョニー・ライデン少佐機 ver.1.0を作った。
MS-06R-2は、MS-06R-1Aをさらに改良した機体で高機動型ザクの最終形でもある。脚部とバックパックの改良がメインで、装甲を追加した足は、フルアーマー・ザクといった感じ。

MG 高機動型ザクII MS-06R-2 ver.1.0

このジョニー・ライデン専用ザクIIは1996年6月にマスターグレード第7弾として発売されたが、その発売された7体のうち4体がザクIIのバリエーションといった状況。黒い三連星専用機はジョニー・ライデン専用機より3年後に発売される。

ジョニー・ライデン機にはザクIIと同じ武器しか付属しないが、黒い三連星機で使わなかった320mmバズーカの後部を流用して、通常のザクバズーカとニコイチした。その際、ポリキャップはAだとはまらないので余剰のポリキャップFと差し替えた。

MG 高機動型ザクII MS-06R-2 ver.1.0

脚部に追加されたスカートが06R-2を見分けるポイントだ。
脚部に燃料タンクを備えた06R-1だが充填時間がかかるためにカートリッジ式に変更したのが06R-1A、さらに脚部を装甲で覆ったのが06R-2だ。
ごく短期間でこれらの開発を行ったジオニック社はたぶんブラック企業で労基が入ったら一発アウトだと思う。

MG 高機動型ザクII MS-06R-2 ver.1.0

ジョニー・ライデン専用ザクの赤と黒のツートンカラーにイエローのスパイクという特徴的なカラーリングだ。
胸部やスカート、足のヒールはタミヤのイタリアンレッド。かなり隠ぺい力が強くて使いやすいね。バズーカ、足首、腕の黒い部分は困ったときのジャーマングレー。あえて胸の黒(濃い焦げ茶色)だけはキットの成型色のままだ。


MG 高機動型ザクII MS-06R-2 ver.1.0

というわけで、塗装に結構時間がかかってしまった。
いや、これは大問題なキットだよ。

MG 高機動型ザクII MS-06R-2 ver.1.0

見てよこの箱絵。
設定と全然違う配色指定じゃん。まるでシャア専用ザクみたいな。
マスターグレードの初期でザクのバリエーション展開するにあたって、量産型ザクMS-06F/J、シャア専用ザクMS-06S、そしてシン・マツナガ専用機のMS-06R-1を商品化したまではよかったが、MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用機は配色が全然異なっていて既存金型の流用では再現できない。そこでバンダイ、設定どおりの色が再現できないなら、設定を変えてしまえばいいじゃないという禁断のやり方。いやふざけんなよって当時のファンの怒りを買った。
というわけで自分も手を出さなかったわけだが、せっかく譲ってもらったので設定色で作ってみた。やっぱり設定どおりのジョニー・ライデンカラーの方がカッコいい。
しかし、今となっては逆に、このMGタイプのジョニー・ライデンカラーで作ってみるのも面白いかもしれない。

MG 高機動型ザクII MS-06R-1A Ver.1.02022年07月06日 20時34分24秒

MG 高機動型ザクII MS-06R-1Aのver.1.0を作った。いわゆる黒い三連星仕様のザクだ。
ゼロロクアールと言った方が通じる人もいるだろう。

1999年6月発売のキットで、20作目のMGだが、MG 6作品目の1996年のシン・マツナガ高機動型ザクII MS-06R-1のバリエーション機で、さらに遡れば1995年のMG ザクのバリエーション機でもある。

MG 高機動型ザク MS-06R-1A Ver.1.0

機体はナンバー03のガイア機にした。
理由は簡単でアンテナをつけたかったからだ。
武器はせっかくなので新規のジャイアントバズーカを装備。

スネ周りのパーツはもともとシン・マツナガの06R-1と共通ランナーで設計済み。
腕の紫のランナーが新規、ほとんど色分けのためだが。ジャイアントバズーカのランナーも新規。
上半身の色分けにはこだわったみたいで、同じ形のザクシールドが丸々1枚余ったり、二の腕のパーツが余ったり、余剰品がちょっとカオス。
しかし、それでも色分けが全然足りない。当時は許容されたかもしれないが、今の基準ではダメだろう、だからVer.2.0が出たのだと思うが。
スネや足の甲が丸ごとシン・マツナガと共通ランナーなので真っ白、腕は全部紫なので黒い塗り分けが足りない、肩は左右で色が違うのに紺色で成形されている。
黒い部分は何も考えずにマスキングしてジャーマングレーのスプレーで一吹き。肩はMSパープルで塗ったが成形色とは完全に同じ色にならないわけで、三連星仕様のMG旧ザクからこっそり拝借。


MG 高機動型ザク MS-06R-1A Ver.1.0

06R-1と06R-1Aの大きな違いは、フクラハギ。
タンク形状の06R-1では補給に時間がかかったため、06R-1Aではカートリッジ式に交換されているとのこと。キットには06R-1のパーツが余剰で残っているので、06R-1方式も再現できる。

スラスターの赤が足りないので部分塗装。これだけあると面倒だ。


MG 高機動型ザク MS-06R-1A Ver.1.0

06Rはやっぱり背面だろうということでもう一枚。


RG ウイングガンダムゼロ EW版 クリアカラー2022年06月17日 23時00分01秒

ガンダムベース限定のRG ウイングガンダムゼロ EW版 クリアカラー。
最近はもうEW版と呼ばれるのだが、やっぱりゼロカス、ゼロカスタムの方がまだ馴染む。

RG ガンダムWゼロカスタム クリアカラー

お台場限定のクリアなので、躊躇せずにパチ組み。
RGユニコーンみたいに腕のフレーム折ったけどな!同じように接着して復元したが。


RG ガンダムWゼロカスタム クリアカラー

こんな感じで羽根の厚みを出すとカッコいい。

緻密なキットで誰が作ってもカッコいいが、顔のへの字を開口するのはやめてほしい。間延びしたマスクになるんだよね。あとは関節の緩さがなー。ポージングするだけでゆるゆるになっていくんだよな。
もう古い方のキットだから、今頃は改善されているのかな?ニューとかHi-νまだ作ってないけどさ。ジオングも店頭で見たことないし、ゴッドは予約さえできないよ。


RG ガンダムWゼロカスタム クリアカラー

もうちょっと小羽根が長いと楽に支えに使えるんだけどな。

EW版はRG、TV版はHGACという棲み分けだと思ってたけど、TV版のウイングがRGになったので、逆にEW版ゼロもHGACで出しちゃってもいいってことでしょ?
期待しているよHGACも。

1/144 マ・クベ専用ギャン2022年06月16日 23時03分48秒

ベストメカコレクション No.20 1/144 マ・クベ専用ギャンを作成。
ベストメカコレクションの中期に入ったころのキットだが、1/144のモビルスーツはほぼキット化されていて、新規金型ではアッガイ、ゾック、旧ザクを残す程度で、終盤に近い方の製品。なので変に凝った構造もなく、シンプルなモナカキットで作りやすかった。

1/144 ギャン

問題はこの成形色だ。ガリガリ君ソーダ味色のこれ。
再販のタイミングで微妙に色が変わっていて、たぶんこれはSTマークが03だから2003年の再販だと思うが、こんな色になっている。アニメのギャンとは似ていないコッテリした水色。
この色のせいかどうかは知らないが、リサイクルショップで220円だったので買わないわけにはいかなかった。
旧キットなんて全塗装しちゃうって人はいいと思うが、成形色は最大限に生かす方なのでソーダ味をそのまま作ってやろうじゃないかと。本来の紺色の部分は紫にしてみた。そのまま紺色を塗ったら変だと思ったので。

それにしても、サーベルと頭のとんがりが鋭くてホントにST認証通ったのかよと思うが。

1/144 ギャン

面倒なのはシールドの塗り分け。黄色の隠ぺい力が薄くて何度か重ねたし、赤も凹凸の多い形状なので塗りにくかったぞ・・・。

この後ガルバルディ、Rジャジャとして後継機が登場する程度だったが、マニアが掘り出したのか、ビルドファイターズでネタ的な扱いをされて一気にバリエーションが増えて、REVIVEにもつながった。

アオシマ 1/32 日産R34スカイラインGT-R ホワイト2022年06月10日 21時29分35秒

青島文化教材の1/32 日産 R34 スカイラインGT-R ホワイト。
THE SNAPKITシリーズ、いわゆる楽プラというヤツで1/24スケールが多い中、1/32という小スケールでパーツ数を抑えてコストダウンして作りやすいキットになっているのが特徴。
店頭にシルバーとミレニアムジェイドと白があったので白をチョイス。

本来塗装不要だが、ちょこっと塗装したりしたけど、サクッと完成。

アオシマ 1/32 日産R34スカイラインGT-R ホワイト

ボンネットにNACAダクトのついてるVspecII。なので前期型は再現できない。
車高はノーマル。ローダウン仕様は下げすぎだと思うので。

つか、ナンバープレート厚すぎ。どうにかしてほしいところだな、これは。


アオシマ 1/32 日産R34スカイラインGT-R ホワイト

普通のカーモデルだと難しいし面倒だと思う、窓枠が黒のシールで楽。ボディとの境目が少し開くのでつや消し黒で隠しておいた。
ボディの裏側が白だと目立つのでルーフとピラーの裏もつや消し黒で裏打ち。
暗いボディだと不要だと思う。

市販車キットなので、車検証シールを付けてくれると良かったかな。


アオシマ 1/32 日産R34スカイラインGT-R ホワイト

タイヤはプラ製。そのままだとテカテカで変なので全体を紙ヤスリで削ってつや消しに。
ホイールはブロンズカラーで塗装済みだけど、ブレーキキャリパーがないんだよな。
個人的にはタイヤ転がらなくていいから、ホイールとキャリパー一体成型でどうにかしてほしい。

アオシマ 1/32 日産R34スカイラインGT-R ホワイト

テールレンズはクリアレッドとオレンジで塗装。内側からシールを貼るやり方だけど、塗装した方が再限度が高いと思う。マフラーはピンバイスで開口してシルバーで塗っておいた。

GT-RとVspecIIのエンブレムはシールで再現。しかし、エンブレムの周りの黒ってどうよ。白のボディなんだからシールも専用で、エンブレムの周りも白にしてほしい。仕方なくそのまま貼ったが。


アオシマ 1/32 日産R34スカイラインGT-R ホワイト

室内はつや消しを吹いた。ボディは薄く墨入れしただけで、塗装も研ぎ出しもなにもなし。

しかし、これ安くてサクッと作れていいシリーズだと思う。さすがにレーシングカーは無理だと思うけど、欲しい車種のラインナップが増えたらコレクションするのもいいんじゃないかな。
シール頼みなのと、ABSで接着しにくい感じがあるので、その辺を改善してくれればうれしい、あとブレーキキャリパー。


RG シャア専用高機動型ザクII2022年06月03日 21時00分33秒

映画 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島の公開に合わせて、
RG MS-06R-1A シャア専用高機動型ザクIIを作った。
と言い切ったが、元は、ビルドリアルの高機動型ザクII チームモンストルカスタム映画のタイミングでなんとシャア専用高機動型ザクII(ククルス・ドアン版)の設定が公式化されちゃったもんだから、あわててビルドリアル版を消化デス。そうでもしないと、突然公式版のシャア専用06Rが出るからなー。


RG シャア専用高機動型ザクII

ビルドリアル版とドアン版は、細部の色が結構違う。
一番印象が違うのがザクパイプの色。他には、肩ブロック、足の甲、手の甲、そして胸部、あとはフクラハギの裏側の一部。バックパックの色も違うが赤の方がシャア専用感が強いので、あえて赤。
ランナー配置見ると、ただの色変えだけでドアン版のシャア専用06R出せるよ、マジで。

06Rのリアルタイプの指揮官アンテナは、余剰扱いの06Sのシャアアンテナに交換。そして、ビルドリアル唯一の新規パーツの「モノアイスリットが狭い頭部」は不採用。

上に貼ったビルドリアルのリンク先と見比べれば、どこが違うかすぐにわかるだろう。


RG シャア専用高機動型ザクII

バックパックはあえて赤。
相変わらずRGは関節が緩くて自立が苦しくなってくるんだよな・・・。


RG シャア専用高機動型ザクII

MS-06S RG シャア専用ザク Ver.GFTと。やっぱりシャア専用の06Rは見慣れない。
足しか違わないように見える06Rだが、なんか「リアルグレード感」が薄いんだよね。06Sで色分けのアレンジをやりすぎた反省でオリジナルに寄せたってことか?


MSVで登場したMS-06Rだが、当時シャア専用機という設定は用意されなかった。だから「もしシャアが06Rに乗っていたら」とか「実はシャアが乗っていたザクは06Rなんじゃないか」とか、そこはファンに委ねて俺設定の「シャア専用高機動型ザクII」を作って楽しんでほしいという、MSVの企画側からのメッセージだと思っている。
だから、ビルドリアルでシャアを意識したチームモンストルカスタム06Rは登場したが、シャア風のカラーだけどシャア専用機じゃないってことで、ギリギリセーフなところを狙っていた(しかもシャアカラーの06Rのキットがファンに渡る上手いやり方だ)

しかし、パラレルワールドのオリジンとはいえ、公式で出してしまったんだよな、これ。
映画のワンシーンにふわっと描写されてるだけということだが、公式ページにシャア専用高機動ザクIIってはっきり書いてあるじゃん。まあ、ククルス・ドアンの監督がファーストの歴史に名を連ねた安彦良和氏だから誰も逆らえないし、安彦氏だからこそ許されたのだろう。

ついにシャア専用高機動ザクIIという設定が埋まってしまったが、40年も楽しませてもらったし充分じゃないかと思うし、キット化も楽しみだし(どうせ出るでしょ)、いやいやこれオリジン年表だから宇宙世紀の正史じゃないしまだまだ俺設定のシャア専用高機動ザクII作りこんで楽しませてもらうよというのもアリだと思う。
まあ、みんなで楽しめればいいじゃないか。

1/1200 ガウ攻撃空母2022年05月20日 20時06分05秒

1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母、これの新キットが出ているわけでもないけど旧キット。
1982年4月発売のベストメカコレクションNo.35で、1stモビルスーツがほとんどキット化されてしまって他の兵器に手を出した頃のやつ。この後モビルアーマー系が続いてアッグ系へと続く。
このキットには、1/1200ドップとか1/1200ザクと1/1200ズゴックが各2機付いてくるローガンキラーだ。300円で対象年齢8歳以上、これでSTマーク取得済みってマジか。


1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母

ドップとかザクとかズゴックとか塗り分けることもしなければ、パーツは少ないのでサクッと完成。塗装してないけど、ザクは片方ツノ付きだと良かったね。

本体の塗装はシンプルで、赤と黄色で目立つところを塗って、エンジンのスラスターとか黒っぽいので適当に塗ればOK。
ガウとは関係ないけど、ネイビーブルーとミッドナイトブルーとジャーマングレーなんてどれか1色持ってれば十分じゃない?と長年いろいろ作ってきて思う。


1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母

一応シャッターみたいなのはシルバーにしてみた。

エンジン周りのフィンみたいなパーツの合いが少し良くないがそれ以外はバチピタ。流し込み接着剤が大活躍する。ベストメカコレクションの後半のキットなので出来はなかなか良い。


1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母

ガウの特徴をよくとらえた形状をしている。
昔のバンダイは、宇宙戦艦ヤマトの経験もあって、こういう非人型が得意だと思う。


1/1200 ジオン軍 ガウ攻撃空母

HGUC バンシィ・ノルン Dモード チタニウム2022年05月16日 23時16分20秒

2022年はユニコーンの年

というわけで、続いてはHGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン デストロイモード チタニウムフィニッシュ版を作った。
イベント限定のチタニウムフィニッシュ版だが、もはや素直に作らん。バンシィ・ノルン Dモードならこの前GFT版作ったし。


HGUC バンシィ・ノルン DM チタニウムフィニッシュ

ということで作ったのがコレ、いわゆるフルアーマー バンシィ プランB。

サイコフレームは福岡ペルフェクティビリティの黄緑。ただのグリーンは暗いし、メタリックグリーンはGFTノルンでやったので、一番明るい福岡版の黄緑を採用。この黄緑を使って正解だったと思う。
マーキングシールはGFTノルンから。ちょっとチタニウムには目立たなかったかも。
右手のアームドアーマーBSは左利きのバンシィGFTの余剰。チタニウムに近づけるために、ブラック⇒ライトガンメタル⇒スモーク⇒スモーク⇒クリアブルー⇒スモーク⇒スモークの多層塗装。チタニウムの特有の青味は足りないが、ただのネイビーだったと思えば、まあこれで満足。
左手のアームドアーマーVNの爪は、昔作ったバンシィ・ノルン Uモード チタニウム版から奪取。
背中のアームドアーマーDEも片方は、バンシィ・ノルン Uモード チタニウム版から。Uモードには代わりにDモードのシールドをあげよう。
目は赤。バンシィGFTをグリーンで作ったので余剰になっていたシール。プルトゥエルブのバンシィにしたかったので。


HGUC バンシィ・ノルン DM チタニウムフィニッシュ

設定というか、アナハイム内ではフルアームドバンシィという呼称。
アームドアーマーの開発の一環で、マーサがすべてのアームドアーマーを載せてプルトゥエルブにテストさせたときの状態。パイロットの能力を引き出すアームドアーマーXCが作用して、サイコフレームがグリーンの覚醒状態になった。しかし、プルトゥエルブの能力でもアームドアーマーDEのひとつが未覚醒だったため安定した機体制御はできなかった。パイロットへの負担も極めて高く短時間の稼働に限られたため、この装備で実践に投入されることはなかった。
このテストの結果がパイロット特性に合わせたバンシィとバンシィ・ノルンの装備に反映された。
というオラ設定。


HGUC バンシィ・ノルン DM チタニウムフィニッシュ

2枚のアームドアーマーDEは、そのままではアームドアーマーXCに干渉して取り付けできないので、余剰パーツの範囲で何とかなる範囲で自作。

A1のシールドのパーツにポリキャップ1を入れてランナータグを接着して蓋をする(蓋ができるようにポリキャップは薄くカットする)
A1のパーツの細長い穴にF16のアームドアーマーDEのマウントを取り付け。
D1 12のパーツを介してランドセルに背負う。

多少ボディとの隙間が広がるけど背負えれば問題なし。
後ろ重心になって倒れやすくなるのが欠点。


HGUC バンシィ・ノルン DM チタニウムフィニッシュ

我が家のバンシィたち。