ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8用レンズキャップ ― 2013年03月04日 21時20分27秒
これでプロテクトフィルターとはお別れだね。
さて、そんなE-300だが、予想外にRAWデータがデカイ。
8GBのコンパクトフラッシュを与えておけば十分だろうと思っていたが、574枚しか撮れない(それでも十分な枚数だけどさ)。
原因は、RAWファイルが13.4MBもあること。
無圧縮のベタなRAWだ。無駄にデカイ。
画像処理エンジン"TruePIC TURBO"には、圧縮ロジックが載っていないので仕方がない。
現像が終わったRAWファイルをHDDにそのまま置いておいては容量の無駄なので、ZIP圧縮するんだが、それでも12M程度にしかならない。
E-300のセンサーはKodakのKAF-8300CEなので、総画素数 3326 x 2504ピクセルの830万画素の情報量がある(ちなみに、画素サイズ5.4μm)。
そして、RAWの階調は12bitなので単純に情報量を計算すると・・・
3326 x 2504 x 12 (bit) / 8 (byte) / 1024 (kbyte) / 1024 (Mbyte) = 11.9 MB
そりゃ、約11.9MBの画素情報にサムネイルやExif情報つけたら13.4MB行くわ。
E-5の圧縮RAWは1230万画素で、10~17MB。被写体によって大きく変動する。
単純なZIP圧縮のようなアルゴリズムとは違うんだろうね~。
ということで、こんなファイルサイズの違いからもカメラの進化を感じるわけです。


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