HGUC ハンブラビ2017年10月01日 00時02分12秒

HGUCハンブラビ完成。
永野護氏デザインのモビルスーツの一機。他は百式、リックディアス、ガルバルディβ、キュベレイと言われている。いつかコンプしたいところだ。ガルバルディβのHGUC化はよ。

他のモビルスーツとの関連を一切感じさせない特異な外見、しかも変形機構を内蔵しているハンブラビ。このキットには開発者のどういう工夫が込められているのか、そういう設計意図を汲み取って楽しむのもプラモデルの醍醐味だと思う。

HGUC ハンブラビ

イカとかエイのようなシルエットで武器が海ヘビって、ティターンズの中に海好きなヤツがいるんだな。

Z系のHGUCの中では2012年発売の新しいキットなので安心して作れるかと思いきや、なかなかクセの強いキットだった。

首がなくて全く動かせない頭部に固定位置のモノアイで一切表情が付けられない。左右に張り出した肩アーマーが邪魔で肩が動かしにくい。サイドアーマーは大きくて可動の邪魔になる。もともと可動に難があるデザインなので仕方ないが、それでも何とか動かそうという工夫は感じられる。2ヵ所で可動する肩関節、若干引き出せる腰、ボールジョイント接続のサイドアーマーとか。

とりあえず後発だけあって、モールドはシャープだし、ハンブラビの独特のデザインの再現は素晴らしいと思う。パーツの合いの良さとか組み立て安さはキットの設計の新しさを感じるところだ。


HGUC ハンブラビ

背面。背中のビーム砲はほとんど動かない。
白いパーツがいわゆる"やわプラ"で関節パーツに使われており破損報告があるため、慎重に動かさざるを得ない。なので、やや硬いポーズになってしまう。


HGUC ハンブラビ

色分けに関してはかなり優秀だと思う。
合わせ目も頭部と腕くらいは仕方ないかなと思う。

さて、可動範囲に続いて難アリだと思うのが、このフェダーインライフル。HGUCガブスレイにも付いてきた武器だ。ガブスレイなんてABSハンドでライフルの保持が絶望的だったが、ハンブラビはさすがに新しいキットなので保持はできる。しかし、突き出た後端やグリップの三角形になっている部分が腕や本体に干渉して結局うまく構えられないじゃないか。袖から伸びた形状のパーツも邪魔で手首を動かしにくいし、そもそも手首が軸接続で自由度がない。
手首パーツは、握り手、グー持ち手、左手のみ平手が付いてくる。銃持ち手はない。そもそもライフルを持たせることを考えてないんじゃないかと思うレベル。


HGUC ハンブラビ

トランスフォーム
イカがエイに変形する。結構劇中通りのイメージになっている。

変形機構のおかげで足首の可動範囲だけは秀逸。


HGUC ハンブラビ

フェダーインにビームサーベルの刃を刺せるが接続が緩い。やっぱりこのライフル使うこと考えてなかったでしょ?