HGUC キュベレイ エクストラフィニッシュ 比較2023年11月24日 22時44分49秒

HGUCキュベレイのエクストラフィニッシュには2種類ある。
厳密には片方はエクストラパールフィニッシュという名称だが。
ふたつとも手に入れたので比較してみよう。いまさらだけどな!

HGUC キュベレイ エクストラフィニッシュ

左は2000年9月に発売。
プラモデル・ラジコンショー2000を記念して、一般流通で限定販売したもの。2,750円。
限定とはいえ一般流通で販売されているのでタマ数は多く、中古流通ではそこそこ見かける。
同時にキュベレイMk2の黒バージョンのエクストラフィニッシュと、赤バージョンのエクストラフィニッシュも発売された。赤の旧HGUCキュベレイはこの限定品でしか手に入らない。

右は2006年3月に発売。
機動戦士Zガンダム劇場版の公開記念モデルで、エクストラパールバージョンとなっている。3,300円で、こちらの方がなぜか高価。中古価格も若干高め。
箱絵の構図がREVIVEキュベレイに酷似しているが、REVIVEではなく旧HGUC版である。


HGUC キュベレイ エクストラフィニッシュ

パッケージだけでなく、説明書も専用品だ。
ピンクのランナーは両者ともにメッキ加工されている。


HGUC キュベレイ エクストラフィニッシュ

開封しないがAランナー。
上の説明書の写真を見てもわかるように、ボディの紫のパーツが色味が異なる。
ラジコンショーが青寄りの紫で、劇場版が赤寄りの紫。
青の成形色も異なる。


HGUC キュベレイ エクストラフィニッシュ

大きく違うのはホワイト。
両方ともパール加工されているが、ラジコンショーは純白、劇場版は乳白色だ。
シールはそれぞれ同じもの。
特別感は劇場版の方が高くて、キレイなのはラジコンショー版かな。

チタニウムフィニッシュも見てみたいので、REVIVE版を期待している。

EG ラーガンダム2023年11月10日 19時56分35秒

EGラーガンダムを作った。HGガンダムを作ったときに欠品していたビームサーベルをランナー枠から削り出したのだが、そのランナー枠は実はこのEGラーガンダムのもの。絶版のHGに最新のラーガンダムのランナー枠を使ったというのがいいね。
ランナー枠を切ってしまったラーガンダムは積まずにサクッと作った。

ガンダムビルドファイター、ビルドダイバー、ガンダムブレイカーのいわゆるビルド系と呼ばれるシリーズの最新作ガンダムビルドメタバースの主人公機がラーガンダム。
まさかエントリーグレードがベースになるとは思わなかった。EGガンダムにランナーを1枚追加して1,100円。550円のライトパッケージ+ビームライフル+追加ランナーか、770円のフルパッケージーシールド+追加ランナーと考えるか。600円+ランナー1枚400円+税というところか。

EG ラーガンダム

ラーガンダムは3回の改造を重ねて作られたという公式設定になっていて、これが参型を言われる最終形。このキットはこの参型と弐型が再現できるコンパチキット。

参型はEGガンダムをベースにしながら、頭部ヘルメット、肩、フロントスカート、膝、ライフルの一部を差し替えてバックパックとシールドは完全新規。各部分改造してオリジナルガンプラを作るというビルドシリーズならではの改造された雰囲気が楽しめるキットになっている。特に頭部が変わるともうRX-78の面影はなくなる。

あ、シールドの十字は無塗装のグレーが設定どおりの色だが、塗りたくなってしまう十字なのでイエローにした。膝のイエロー、スコープとセンサーのブルーが足りないし、シールもないのが欠点。EGじゃなくてHGなら多少は解消されていたと思う。


EG ラーガンダム

独特のバックパックが目を引く後ろ姿。
リアスカートの黄色いヘリウムコアも他の意匠と合わせたかったけどランナーの都合でここだけ元のRX-78を流用せざるを得なかった、という感じだな。


EG ラーガンダム

バックパックについている武器はビームナギナタ。ガンダム系では珍しい武装。


EG ラーガンダム

このキットはラーガンダムの弐型も再現できるので、弐型に組み替えてみた。
バックパックとライフルのスコープが参型とは異なる。弐型はシールドはない。


EG ラーガンダム

バックパックが違うと印象が違う。

最初はHGじゃなくてEGがベースかよと思ったが、これだけ組み換え遊び出来て安く提供するにはEGが最適なフォーマットだったんだろう。
ただ、余剰パーツが多くて組み立ての難易度が若干あがるので、はじめてのエントリーという意味ではなくなるかな。


EG ラーガンダム

さて、余剰パーツを使えば当然RX-78も組める。ラーガンダム零式というところか。
まあ試作壱型はブルーのG3風のカラー設定なので零が弐型・参型と同じ色なのは変な話だが。

ラーガンダム時のヘルメットは分解しないとフェイスが外せないが、簡単に後ハメに改造できる。なのでヘルメットよりフロントスカートを組み替えるのが面倒だ。


EG ラーガンダム

黒いボディのRX-78もカッコいい。プロトタイプやリアルタイプが作れたらよかったが。野球コラボしたジャイアンツカラーみたいだ。
ここまで遊べるなら、RX-78のシールドが付属しないのが残念。100円高くてもいいから付けて欲しかった。

試作壱型は、RX-78のシールドもバズーカもジャベリンもハンマーもビームサーベル刃もつく豪華仕様で1,430円で、明日11月11日ガンダムベースで発売。ラーガンダムのランナーにスイッチが入っていないから、参型用のバックパックやシールドも付属するんじゃないかな?
純粋にお買い得だが、やはりG-3ガンダムとして組んでみたい、一番くじのEG G-3ガンダム ソリッドクリアと混ぜて作っても面白いと思う。

ガンダムビルドメタバース内でも予約を取っていたけど、1,430円に660円送料かかるのはなー、プレバンでおまとめできればなー、と思ってスルーしてしまった。
いつかガンダムベースで買いたい。

HG ガンダムmk2 エゥーゴカラー2023年11月04日 22時28分59秒

同じく極上パチ組みのHG ガンダムmk2も格安で売っていたので、一緒にゲットした。

HG ガンダムmk2

この前HGガンダムmk2 ティターンズカラー作ったばかりだが、これは墨入れなしシールも未使用の極上品なのでエゥーゴカラーでそのまま作る。
しかし、スネのパーツが左右逆だったり肩アーマーの組み方も間違ってるし、前の製作者、大丈夫か?バズーカとビームサーベルが欠品。バルカンポッドも欠品だが、ティターンズカラーを作ったときのが余ってるからそれを使えばヨシ。


HG ガンダムmk2

ということでエゥーゴカラー完成。
大河原画稿を参考に塗り分けた。


HG ガンダムmk2

無骨というかごつい感じのmk2。

HG ガンダムmk2

バルカンポッドも装備。

HG ガンダムmk2

黒いのと並べる。
これがやりたかった。

旧キットのGディフェンサーが無改造で取り付けられるようなので、いつかやってみたい。

HG ガンダム2023年10月29日 19時11分28秒

HGガンダム
HGUCガンダムではない、HGガンダム。
1990年3月発売の公式に唯一絶版が宣言されたキットで、ガンプラ史を語る上で外せないキットだ。1980年の旧キット1/144ガンダムから10年の時を経て大幅に進化を遂げた。

当時1000円であったが絶版宣言されたためプレ値となってしまい定価で手に入れるのは難しい。たまたまリサイクルショップでシールも貼ってない墨入れもされていない極上パチ組み品を格安でゲットした。

HG ガンダム
それが、これ。
残念ながら完品ではなく、コアファイターとビームサーベルとハンドパーツが欠品していたが、ガンダムとして作るには問題ない。


HG ガンダム

説明書の大河原氏のリファイン画稿に合わせて指定通りに作った。未使用だったシールも使わせてもらった。肩と太もものラインのシールはガイドも何もないので一発で決められない。
実際にガンダムが存在したら・・・というコンセプトのようだが、キットはオモチャっぽく感じられる。面長のフェイスはHGの特徴。

システムインジェクションの多色成型で色分けを再現しMSジョイントで関節の可動域が大きく拡大されていて、メーカーの魂が込められた渾身のキットだ。説明書の解説も熱いのでぜひ読んで欲しい。
このシステムインジェクションが金型に負担をかけるので絶版になってしまったという話だ。旧キットの1/144ガンダムさえ絶版していないのに、HGが絶版とは。


HG ガンダム

欠品していたビームサーベルはいつものようにランナーからスクラッチ。
ちょっと長めのビームサーベルがHGガンダムの特長なのでそれをしっかり踏襲。
各関節があずき色という指定も珍しい。

コアファイターは変形して格納できるが、欠品の中古品だったのが残念だ。

1/100 リックディアス2023年10月21日 22時34分12秒

1/100 リックディアス
1985年8月発売 1200円+税、HGUCのリックディアスと同じ値段だな。

(Zガンダムを除いて)傑作ぞろいの1/100スケールのZガンダムシリーズのひとつ。
ドム系のボリュームがしっかり表現されているし、旧キットながら色分けもよくできている。


1/100 リックディアス

このデカい拳がリックディアスらしい感じで好きだ。

さて、このキットの最大の欠点は成形色。
最近のキットは透けることなく発色の良い赤だが、当時はそこまで素材の開発がされていなかったようで透き通ってピンクのような成形色でチープで残念な色になっている。
そのままサクッと作ることも考えたが入手の機会も減った貴重なキットなので、ちゃんと作ろうと思い、サーフェイサーを吹いて上からクレオスのMSレッドで塗装。フクラハギは簡単な加工で後ハメできるし、肩をマスキングすれば簡単に赤の塗り替えが可能な構造。ボディは赤を塗った後で腹部のグレーを筆塗りした。赤は塗装して大正解だと思う。
結局赤の部分を全部塗装したのだがこれならティターンズブルーにすることもできたな。また機会があればティターンズカラーで作ろうか。


1/100 リックディアス

接着剤が同梱された初期の製品なので肩のデカールの黄ばみが酷い。キットが赤いので貼ってしまえばわからないが。リキッドデカールフィルムを初めて使ってみたが、砕けずに安心して使えるなこれ、すごいわ。
ところで01~03までのマークが付いているけどクワトロ機って何号機なんだろうか。機体開発の技術をもたらしたと言われるクワトロが搭乗するのでやはり1号機だろうか。


1/100 リックディアス

そういえば、背面のアーマーパーツのひとつがなぜかアンダーゲート仕様。
もしかしたらガンプラ初のアンダーゲートじゃね?


ガンプラの作り方2023年10月12日 22時46分50秒

良さそうなガンプラ本をゲット。
吉本プラモ部の部長の本「とにかくかっこいいガンプラの作り方」

ガンプラの作り方

ガンプラの作り方

え。まさかのサイン入り!?

HGUC ザクIII改2023年10月10日 22時18分48秒

HGUC ザクIII改を作った。
史上最強のザクだ。え、ムーンガンダム?ザクIV?知らんがな。

HGUC No.3で1999年8月発売、1,500+税。
HGUCが登場したばかりで主役機だけだして終わっちゃうシリーズじゃないですよという意味が込められた変化球続きのラインナップで、その極めつけがザクIII改だ。
初期のHGUCなのでモナカ割りが多用されているが、この時点で色分けはかなり頑張っていると思う。

現時点では再販の順番がなかなか回って来ないので入手性は悪い。ザクIII改が欲しいと銘柄指定で狙って探したのではなく、リサイクルショップやメルカリでたまたま持ってないキットで安いキットを買ったらザクIII改だったというパターンだ。ザクIII改よりも白い方の量産型のザクIIIが欲しいぞ、旧キットでも構わんが。

安いには理由があって、右足と頭部のみ組み立てずみの半ジャンク。
またジャンクかよと思うが、ザクIII改はTwilight AXIS版の赤いやつを作ったことがあるので、安くて欠品のない半ジャンクで満足できるのだよ。

HGUC ザクIII改

ということでサクッと完成。
カトキハジメのリファイン画稿に比べてもやや細いが、アニメの設定画と比べると上半身のボリュームが全く足りない。


HGUC ザクIII改

バックパックやパイピングが関節と同じミディアムブルーの成形色だったが、暗めのグレーで塗装した。黄色は別パーツにして色分けして欲しかったな。

そろそろZZの機体も出して欲しい、もう残りの機体も少ないだろ。ガ・ゾウム、ハンマ・ハンマ、ガルスJ、ドワッジ、量産型キュベレイ、ゲーマルク、クインマンサ、強化型にフルアーマーZZ・・・。

HG ガンダムmk2 ティターンズカラー2023年10月03日 21時29分53秒

HGUCシリーズが始まる前のいわゆる旧HGシリーズからガンダムMk-2。
1990年7月発売で1,000円税抜き。
この旧HGシリーズは、1stガンダム、Zガンダム、ガンダムMk2、ZZガンダムの4種類が発売されており、どれもが気合の入った設計になっている。このクオリティで1,000円程度で買えるのはすごい。

HG ガンダムmk2

HGガンダムMk2はこの大河原氏の新たに書き下ろした画稿が基準になっている。旧キット、HGUC、REVIVEとも違う独特のデザインだ。

HG 1stガンダムがガンプラの中で唯一公式に絶版宣言されたキットだが、他の3種も長らく再販されていないため実質絶版ではないかと言われていて、未組立のキットはプレ値で取引されている。
という状態なので旧HGは手持ちのストックはあまり崩したくない。
たまたま見つけた組み立て済みのジャンク品を安価で入手することができた。


HG ガンダムmk2

入手した状態。
胸のセンサー、頭部アンテナ、バックパックのバーニアの赤、胸ダクトのグレーが塗装してあり、他は墨入れがされている程度。接着やトップコートはない。
バズーカとビームサーベルと持ち手が欠品だがビームライフルを持たせるつもりなので問題なし。写真にはないがバルカンポッドも付属。

多色成型技術を駆使したシステムインジェクションで組むだけでここまでの色分けがされているのが旧HGの特長。MSジョイントIIと呼ばれる簡易フレームを採用している。


HG ガンダムmk2

サーベルラックのマウントが運送中に折れてしまっているが紛失していないので接着すれば問題なし。左脚の裾が割れているのでランナーで補修かな。

まあ普通は組み立て済みの中古なんて買うこともないが過去に作ったことがあり構造を知っているし実質絶版ということで入手性も悪いため組み立て済みをレストアするのも楽しめるだろう
元のキットの製作者は取説の大河原画稿を再現しようという意図が感じられるのでそれを尊重しつつも、経年の劣化でボディ色が若干黄変しているのでティターンズカラーにしようかと。そもそも組み立て済みなので塗装して遊ぼうと思っていたので、最初からティターンズ狙いなのだ。エゥーゴカラーが作りたいなら自分のストックを崩すかな。逆に手持ちの少ない在庫ではティターンズカラーを作る余裕はないし。


HG ガンダムmk2

ということで、HGガンダムMk2 ティターンズカラー。
細部の色分けはHGガンダムMk2の大河原画稿を参考にした。
ほぼ全塗装だが左肩のシステムインジェクションの機体形式番号は成型色のまま残した。
貼ってあったシールも移植。

ここまでガンプラを塗装したのは久しぶりだ。黒い方が細部の粗を隠せるな。

HG ガンダムmk2

左足の裾の欠けを直した。

システムインジェクションは塗装する人に評判が悪いと言われているが、ほとんど筆塗りなのであまり面倒じゃなかった。エアブラシの人はマスキングが多くて面倒なんだろう。

貴重な旧HGのガンダムMk2をティターンズカラーでレストアして楽しかった。
力の入った良キットなのでまだ絶版ではないならぜひ再販して欲しい。

PG ウイングガンダムゼロカスタム2023年09月24日 20時48分22秒

さて、パーフェクトグレードです。
PG ウイングガンダムゼロカスタムを作った。

最近ガンプラブームが続いて欲しいガンプラが買えないのでメルカリをぼちぼち回って掘り出し物を探している。ほんともうゴミ出品ばっかりで1万粒の砂の中からキラリと光る宝石を探し出す。中には値段設定ミスって即完売みたいな商品もあるが、常時張り付いていないとそんなものは拾えない。狙うのは誰もが手を出さないジャンクなのだ。
確信犯的にアウトなジャンクも多いが、このゼロカスタムは説明が具体的で組み立て途中で足りない部品があって格安でお譲りしますというリアルジャンクだったので挑戦してみた。PGがHG並みだったしワンチャン挑戦するしかないでしょ。

到着した商品を開けてみたところ、主翼なし、ゴム製胴体パーツなし、右肩アーマーパーツ一部なし、ビームサーベルなし、ネジ等一部欠品、腕が組み立て済みといったところ。ほとんど欠品で部品請求もできず、さすがに完成は厳しい。
部品取り用に組み立て済みの格安ジャンクでも探そうかと思っていたところ、偶然にも別のジャンクキットが出品された。こちらは主翼につける羽根パーツなし、ダイキャストパーツが一部欠品で、一部組み立て済みとのこと。
おや、ニコイチで完成品仕上がるんじゃね?二つ揃えても元値の半額以下だし。
ということで、もうひとつ我が家にやってきた。

2つ揃えて積んでいたが、いやパーフェクトグレード2個もあると箱邪魔。
いい加減、箱ひとつは減らそうと組むことにした。

PG ウイングガンダムゼロカスタム

ウイングゼロカスタム、ジャンクの海から飛び立つ。
パーフェクトグレードシリーズの第六弾で、2000年11月発売。定価は15,000+税。
2000年というとHGUCのRX-78ガンダムが発売される前で、これほんとに2000年のキットか?と思うほどの出来の良さだ。

いつもは取説の順番を無視して脚から作るのだが、今回はお手付きのジャンク品なので腕から製作。後から買ったジャンク品の方が未組立の部分が多くて状態がよかったので、そちらをベースにする。ABSフレームにビスを多用するキットで強く締めこむとぎちぎちになって動かないので、多少遊びを残して締めておく。手足に関しては、パーツが大きいだけのデカいMGといった印象。
手足の次は胴体を作るがここで突然牙をむく。ダイキャストのフレームをビス止めして作っていくのだが、ダイキャストパーツ同士でボールジョイントの受けとボール軸を作っていくのは無理がある。ダイキャストの精度が出ていないので全然回らなかったと思えば緩々になってしまったりと調整が困難だ。それに加えて巨大な主翼を支えるために、一部の嵌合がめちゃくちゃキツイ。ゴリラじゃなければ組めない。
特に脚を胴体につなぐ部分は超絶に硬い。ダイキャストの軸がABSの穴に全然はまらない。組み立てた胴体やスカート部分が邪魔で力も入れにくい。説明書の手順を無視して、股関節を組んでスカート周りをつける前に脚を取り付けた方がいいと思う。苦労してナントカ押し込んだが、悪戦苦闘中にダイキャスト同士が削れあって腰関節が緩くなってしまった。余剰パーツのポリキャップが脚部のABSの穴パーツと同形状に見えるので、最初からABSパーツの代わりにポリキャップを仕込んでおいた方がいいかもしれない。
続く難関は電飾。コードをビスと共締めしてLEDに電気を流すって説明書通りに作れる気がしない・・・。サクッとハンダ付けしたが、ハンダゴテもってないと難しいよこれは。電池ボックスの組み立ても接触が悪くて苦労した。初期のミニ四駆でもはるかに簡単に電源が入ったぞ。

で、悪戦苦闘すること約2週間、何とか完成したよ。
重量を支えるために各部の嵌合がかなり強くて雑に動かすと確実に折れると思うので注意だ。RGのように関節ひとつひとつを丁寧に動かさないといけない。


PG ウイングガンダムゼロカスタム

RGと比較、この大きさ。
ダイキャストパーツ盛り沢山で重量があって満足感は高い。


PG ウイングガンダムゼロカスタム

しかし、奥行があるので、めちゃくちゃ場所を取る。
マーキングシールくらい欲しかった。


PG ウイングガンダムゼロカスタム

ジャンクから完成品できた時点で勝利だわ。

しかしまだジャンク一機分の残骸が残ってるんだよな。
足りないネジ類はいくつかホームセンターで揃えたので、今足りないのはこれだけ。
腕部品 G8、L4、L9、L10、L21、R1(2個)
ダイキャスト ①DC(R)、②DC(L)、④DC(L)、⑤DC
胴部品 T1、⑮鉄スプリングピン(5個)
主翼部品 C1、C2、金属インサートパーツ(14個)、⑫TP2.6x5座付(11個)
武器 Z(2個)

鉄スプリングピンは真鍮線で代用できないか?
バンダイの部品請求は1パーツ2個までという制約があるので、金属インサートパーツを14個も不足している主翼はちょっと厳しいかな。1個買ってレジン複製?それともLMエヴァ量産機の羽根みたいにプラバンっ切って作るか?
残骸も何とか完成させられると面白いけど。

ドリームトミカ ガンダムバギー2023年09月23日 23時44分15秒

ガンダムxトミカコラボ商品、どうやら投げ売りになりつつあるようで、ヨドバシで半額だったのでゲット。まあ、元々の希望小売価格が高いし、オッサンしか買わんわな。

ホワイトベース・コアファイター・Gファイターがトミカプレミアムunlimitedというシリーズで展開されていたが、このバギーはドリームトミカ ライドオンというシリーズ。


ドリームトミカ ガンダムバギー

第34話で登場する。
アムロが運転するバギーがぬかるみにハマったところをシャアに助けてもらった。

トミカの仕様上は一人乗りらしい。ちょっと狭いが二人載せることも可能。
タイヤは大きく結構転がる。


ドリームトミカ ガンダムバギー

多くのオッサンはバギーが欲しいんじゃなくてアムロとシャアが付いてるから欲しかったのだろう。どうせならララァもつけて欲しかった。ララァが付いていたら投げ売られることもなかったかも?