SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE2025年08月04日 22時27分41秒

SuperGT 第4戦に行ってきた。
真夏の酷暑の富士スピードウェイでグランドスタンドが有料なので席を買ってないと日陰のスタンド席に入れないのはどうかと思ったが。

初のスプリントレースということで、土曜日は35周で混走、日曜日は50分でGT500、GT300それぞれのレースという形式で、各レース通常のポイントの半分、ウェイトハンデ無しという条件だ。
初めてで手探りなので、いろいろ改善点はあるだろうと思うので、その辺を書いてく。

良かった点
・土曜日も日曜日もレースが見られる
これが最大の利点。いつも土曜日は予選だけだが、レースがあれば土曜日も盛り上がる。土日ともに、公式練習、各レースの予選、グリッドウォーク、決勝、表彰とスケジュールがみっちりで楽しみも増える。
・客が分散
いつもは決勝日の日曜日は客が非常に多くて混雑するが、今回は土日にレースがあるので分散した感じだ。あまりに酷暑で二日はキツイからどちらか見て帰るというのもアリだろうし、土曜日しか都合が合わないという人でもレースを見に来れるというのはいいと思う。土曜日は車輌が減ってないというメリットもある。

悪い点
・ウェイトハンデなし
スプリントだからウェイトを積まずにレースをやりたいというのはわかるが、しかし各車ウェイトを積んだシーズンの途中で「ハンデなし」は、強いチームをさらに有利にするだけで公平性に欠けると思う。ノーウェイトのスプリントレースをやるなら、序盤か最終戦でやるべきではないだろうか。上位の強いチームがノーウェイトで簡単にポイントを取ってしまえば、シーズンが決まってしまう。
帳尻を合わせるために、最終戦をウェイトハンデ戦にするか、逆転の可能性を広げるためロングディスタンスでポイント倍とか、調整の余地はあると思う。
まあ、過去のスプリントカップみたいに、シーズンポイント関係なく、賞金だけのお祭りでもいいんじゃないか?
・混走なしの日曜レース
様々な車が走るGT300と違って、基本設計が共通のGT500は性能差が少なく、走り出したらバトルなしのパレードラップになりがち。GT300が一緒に走ることでバトルやオーバーテイクのチャンスが増えるというGTの魅力が減ってしまう。両日とも混走でよかったのでは。

他にも細かい点を言えば、SCが出たときに並び替えをするGTはロスが大きいが、距離や時間の短いスプリントでその影響をどうするか、スプリントレースならローリングスタートじゃなくてスタンディングスタートで、とか。

まあ、来年は悪いところを改善してもっともっとレースを盛り上げてくれることに期待したい。

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

SuperGT 第4戦 FUJI SPRINT RACE

GT-R Magazine vol.1842025年08月05日 23時19分58秒

GT-R magazineゲット。
スカイラインミュウジアムのイベントの振り返り編。
日産再建計画 Re:NISSANについてモータージャーナリストからのコメント多数で読み応えあり。

工場の整理、海外の社債の発行、そして新車の発表と着実に再生しつつあると思う。
問題はアメリカの独裁者かなー。

GT-R Magazine vol.184


HGUC バウ2025年08月09日 21時52分58秒

HGUC No.15 バウ、2000年9月発売 1,200円+税。

ほとんど組み立ててあるが、綺麗にゲートカットしてあったり、ピンカットしてあったり、出来るモデラーが放出したジャンク。たぶん、襟のイエローのパーツのピンが折れてしまったのが心折れポイントだろうか。簡単に直せるスキルもありそうだが。
で、簡単に接着してサクッと完成だ。

HGUC バウ

初期のHGUCで古いキットだが、普通にクオリティが高い。
龍飛と書いてバウと読む中二臭いマーキングシールが付属。
値段が安いためランナー数が限られていて、シールドが未塗装、スラスター周りのイエローが足りないのが減点ポイントかな。

1,200円+税という価格で、バウアタッカーとバウナッターに分離変形出来るし、MS形態のバランスも悪くないし、コスパのいい神キットだ。

ネオジオンなのにゼータガンダムのようなデザインでカッコいい。

HGUC バウ

変形はまたいつか。

プレミアムバンダイで、HGUCバウをベースにした「リバウ」という伝説のクソキットがあるので、こちらもいつか手に入れてみたいね。

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園2025年08月17日 20時05分37秒

前回のキリンの日の茶臼山動物園では、ウォンバットのウォレス氏は起床せず逢えなかったので、ウォンバットの苦手な暑さが和らぐ頃に行こうかと思っていた。
が、サマーナイトZooというイベントで夜まで開園しているので、これなら逢えると思って再び茶臼山動物園へ。

ということで、8月13日のサマーナイトZoo。
サマーナイトZooでは21時まで開園しているので、急がず15時半くらいに到着。
そもそも暑くて昼間は人間も苦しい。

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

タイミングが悪くて今まで見られなかったシマウマ。


サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

キリン達はキリン舎の中。


サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

ライオンのつむぎちゃん。


サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

雄ライオンのキュウゾウは相変わらず寝てる。


サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

コツメカワウソ

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園


サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

アルマジロが起きてるのは初めて会えたかも。
しかし、停止しないので撮影困難。


サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

ゾウはこれから餌の時間。
ふだんは閉園時間なので見られない感じ。


サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

レッサーパンダ舎は涼しい。

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園


サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

たぬき

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

アナグマ

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園


サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

そして16:50分過ぎ、ウォレス氏、起床。
まあ、普段なら閉園時間帯ですな。
高齢個体で暑さが苦手なので、起きるか起きないかは運次第のウォンバットガチャ状態。


サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

ウォンバットのウォ庭まで行く気分にないとのことで、ウォンバット舎のすぐそばでモロコシタイム。


サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

30分程、ちゃむちゃむ齧ってる。

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

そろそろ日没。

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

日没後がいよいよサマーナイト本番って感じだが、日没すると撮影が困難で実質終了。

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

暗くなってから、ウォ庭を散策する気分になったらしい。

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

サマーナイトZoo in 茶臼山動物園

最後にはウォンバット舎に戻って、残りのモロコシを食事。

HGUC ガンキャノン量産型2025年08月20日 23時11分12秒

HGUCガンキャノン作りたいなー、REVIVEじゃないHGUC No.1のガンキャノン作りたいなー、昔作ったんだけど処分しちゃったの勿体ないなーと思って、HGUC ガンキャノン量産型のジャンク品がそこそこ安かったので購入。
ガンキャノン量産型は2004年2月発売、1,000円+税。
肝心の1stのガンキャノンはプレ値でちょっと高いんだよねー、エコプラなら買えるんだけどさ。

さて、量産型のこのジャンク、パチ組み品で武器欠品。
武器はジムスナイパーK9のK9装備なしのジャンク品から、ブルパップマシンガンを強奪。
ジムスナイパーK9はジムスナイパー2のリデコキットで、ジムスナイパー2は2012年発売でガンキャノン量産型より結構新しいけど、マシンガンのCADデータなんて流用でしょって問題なかろう。
マーキングシールは「9」の数字が、全部「6」で貼られていたので剥がして貼り直した。
で、作ってみたら他に一個欠品があったんだけど、部品請求は在庫切れだし、もうこれでいいやと一応完成。

HGUC ガンキャノン量産型

合わせ目はそれなりにあるものの、作りやすい傑作キットだと思う。
色分けも十分で、スラスターとブチ穴を塗ってやればいい程度。


HGUC ガンキャノン量産型

わずか数秒の登場シーンしかないはずだが、これをキット化するバンダイの愛を感じる。
MSVやZZ、センチネルにもその愛をもっと向けて欲しい。

ダイソン コードレスクリーナー2025年08月23日 14時32分19秒

長年使ってきたダイソンのコードレスクリーナー。
Fluffyヘッドという700gを超えるヘヴィ級の質量に耐えかねて、掃除機本体側のアルミパイプがぽっきり折れた。
てこの原理で一番負荷が掛かるところやん、ここの強度が足りないなんて構造的な欠陥だろ。
あー、折れたー、パイプだけ買うかー、純正品は生廃っぽくて一本8,000円とかいう強気なボッタクリ価格しかない、安い3rdでも4,000円かー。

ということで、パイプだけ買うより安かった中古一式をゲット。台座付き。
結構綺麗に掃除してあるものの、使ってみたらかなり異質なニオイ。
ちょっと耐え難いので、折れたパイプの代わりに、中古品のパイプだけを使おうとしたら、全然パイプがハマらない。
よく見てみると、自分の持っているダイソンはDC74、中古のダイソンはDC62と型番が変わっていて、パイプの接続部の形状が若干変更されている。そんなセコイことするなと思うが、何か意味のある変更なのだろうか・・・。
干渉するでっぱりを削ればハマって使えるはずだが、とりあえず折れたパイプの修復と中古品の脱臭に挑戦。

まず折れたパイプは高強度接着剤のセメダインのメタルロックで張り付ける。
パイプを分解すると、樹脂製の筒の上からアルミの筒が被せられた2重構造になっていて、折れたのはプラスチックの樹脂。メタルロックはポリプロピレン、ポリエチレンなどのフッ素系樹脂の接着は不可能らしいが、ダイソンの素材はわからない。仮に接着できなかったとしても充填してやればガッツリ固まってアルミのパイプから外れなくなるのではないだろうか。
という判断で無理やりくっつけてみた。

そして、もうひとつの中古のダイソンの脱臭作戦。
まずはクリアビンを完全にばらす。が、手持ちのT8のトルクスドライバーでは短くて届かないので、わざわざドライバーを一本買う。AmazonでベッセルのT8ドライバーを買おうとしたら最低数量2本って・・・。一般家庭で同じトルクスドライバーを2本買うことないやろ。せめてT8とT10の組み合わせならわからんこともないが、T8を2本かよ。ということで、1本で買えるアネックスのT8ドライバーを購入。で、全バラして数時間かけて中の埃をすべて洗浄。
それでも、ゴムやシリコンの部品がまだ臭う。なので、重曹の水溶液に漬け込む。どうやら弱アルカリ性の重曹がニオイの元となる酸性の物質を中和して分解してくれるらしい。ちなみに、アルコールはニオイの元となる菌を殺菌し、クエン酸はニオイの元となるアルカリ性の物質を中和して分解する。それぞれ脱臭できるニオイの元が違うようだ。そういうことなので、重曹とクエン酸を混ぜても脱臭の効き目が弱まるだけらしい。

さて、メタルロックの方は一日置いて乾燥させると、一応くっついた感じ。樹脂とくっついたのか、固まって外れなくなったのかは不明。だましだまし使ってみて、結果ダメなら結局パイプを一本買うことにする。

脱臭した方は、臭いは薄まったものの、やはり臭う。特にスイッチONした直後の排気のニオイが一番強い。まあ使い込んで自分の家のニオイでオーバーライドしてやれば気にならなくなるかもしれない。しかし、使っているニオイが家中に拡散するのも問題だ。
なので、塗料やシンナー臭い自分のプラモ部屋用に使っていくかな。

ダイソン コードレスクリーナー

こうしてダイソンは増えていくのだ。

まあ、ダイソンは基本的に質実剛健だと思うが、物理的にわかりやすい破損も多くて、構造がシンプルなので部品さえ替えれば比較的簡単に直ってしまう。モデルチェンジしても何世代か共通で使えるパーツが多くて、部品取りニコイチしたりする結果、こうやってダイソンが増えるエコシステムになっている。


1/144 ザクマインレイヤー2025年08月31日 22時37分02秒

”まいんちゃん”こと旧キットMSV 1/144 ザクマインレイヤー 1984年3月発売 400円+税。
ザクマインレイヤーは、MS-06FのF型ザクをベースに空間用機雷投下用のバックパックに換装された機体である。
キットには、頭部の指揮官用アンテナとノーマルザク用のバックパックが付属しており、選択式で好きな仕様で組むことが可能で、ベストメカコレクション1/144ザクの欠点である「動かない足首」を克服した「足首が可動するザク」を組むことができる。そのため、通常のザクとしてのニーズも高く、MSVの最後の再販から時間が経った今では、なかなか見かけないキットとなってしまった。まあ、カッコイイ出来の良いザクが欲しいならHGUCもRGもあるけどな。

で、これは組み立て途中のジャンク品。
すべてのモナカパーツが接着済みで、状態としてはよくない。太もも、スネ、足首も、それぞれ接着済みで、そのままでは組み立てられない。アルミ線接続でもすれば組み立てられるかもしれない上級者向けのジャンクだ。しかし、腕も、バックパックも、頭部も接着済みで、組み立てた人は塗装を考慮してなかったのかもしれない。「あ、いけね、何も考えずに接着しちゃった、これじゃあ塗装できないじゃん、しかもスネパーツ接着しちゃったから、組み立てられないじゃん」って投げられたジャンクだろうか。
旧キットはそのまま組み立てたいので、接着済みのスネをエッチングソーで切開して組み立て直す。接着跡が目立つ感じなので、今回は全塗装だな・・・。細かいところは塗り分けか。
他にはバックパック上部のアンテナが折れてしまっているので、0.5mmの真鍮線で復元した。
ちなみに今回は通常のマインレイヤーとして完成させた。


1/144 ザクマインレイヤー

マインレイヤーは後ろが正面だと思うが、バックパックの重さで倒れがち。

組み立て済みのバックパックは、結構塗り分けが面倒で、全体をオリーブドラブで塗って、他の色は見える範囲だけ何とか塗り分けした。
バックパック上部から伸びるパイプはザクの口まで伸びていて、接着してしまうと首が動かなくなる仕様だ。

1/144 ザクマインレイヤー

正面から見ると、ただパイプの黒いザク。
ダックエッググリーンにMSディープグリーン。

ノーマルザクのバックパックや指揮官用アンテナが付属するが、武器はなく、手首の穴もない珍しいキット。
これをノーマルザクに仕上げて、マインレイヤーのバックパックをHGUCに流用するのもアリかも。