1/20 フラップター2023年08月15日 21時50分08秒

1/20 フラップター、安心のバンダイ製の方。

作り始めたはいいが少々面倒に感じてしまい、途中で他のキットに浮気したりでなかなかに進まなかったが、夏休みの宿題と思ってナントカ完成させた。今まで作ってきたジブリプラモと違って1/20フィギュアが2体いて顔の塗装は失敗できないので、そこで止まってしまったわけだ。フラップターの方も本体合わせ目処理で普段やらないクリアの風防の後ハメ加工必要で少し作りにくかったし。まあ、そこさえ越えればパーツ数は少ないしサクサクできたよ。


1/20 フラップター

塗装はほとんどシタデルカラー。
本体の裏がクレオスのハルレッド、シルバーもクレオス、台座はホワイトサフ。
結局混色が面倒なので、シタデルの持っている色で適当に塗装したが、違和感はないと思う。

本体のゴールドは塗料多めのドライブラシで何度も塗り重ねてみた。
ドーラの亡夫が設計した機体という設定なので長期間大切に使われていて何度も再塗装されているだろうと。


1/20 フラップター

シータが不安定ですぐにコケるのでシータだけ両面テープで立ててある。パズーはうまく自立できたのに。

透明の羽根をつけるとかなり大きくなり場所を取る。

運転席は簡単にオーバーホールできないだろうから使い込んでヤレた感じに塗装。写真ではよく見えないな。


1/20 フラップター

飛行石を掲げるリュシータ・トエル・ウル・ラピュタ。
バルスじゃないんだろうな。

シータもパズーも実はそんなに色数多くなくて適当に塗装すれば何とか見えると思うので、フィギュア塗装に躊躇している初心者モデラーは頑張って塗ってみてもいいと思う。失敗してもどうせ細かいところ見ないだろうし。
シータは家事担当なので汚れ少なめ、パズー少年はちょっと汚れ多めのウェザリングにしてみた。


1/20 フラップター

このキットはフラップターよりシータとパズーが主役だろう。

顔は水転写デカールが付属する。そんなに劣化してないと思ったが、シータの右眉毛が砕け散った。予備含めて3つあるが、予備に頼らずとりあえずシタデルで書いてそれなりに見える感じなので、ヨシとした。目は丁寧に慎重に破らず砕かず何とか成功。あまり動かすと崩れるので無難な感じのところで妥協。パズーは最後の左目の位置がおかしくなってしまったが、これも変に動かすとデカールが壊れてしまうので、もうこれでいいや、パズーだし。機体のドクロのデカールはうまくいった。予備のデカールはいつか作るであろうツクダ版のために残しておくのだ。

さて、バンダイの全5種類あるジブリプラモのうち、これで4つ完成。
残るは走り出したら止まらないアイツだ。
ツクダとファインモールドのキットも作ってみたい。

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