1/43 カルソニックスカイライン (ROSSO製) ― 2012年08月11日 19時59分33秒
Rossoというメーカーなんてあまり聞かないし、このパッケージは見たことがないので、文字通りお宝発掘と思って、ちょっと高かったが購入。
Rosso製の1/43カルソニックスカイラインは昨年のスカイラインミュウジアムのイベントでもゲットしている(写真左と下記参照)。
http://skyline.asablo.jp/blog/2011/04/29/5831259
昨年入手したものはパッケージにGP1と書かれていて、今回入手したものはGP4と書かれている。
で、両方ともカーナンバー1。
ダイキャストではなく、プラスチック製なので細部までシャープな成型。
今回入手したGP4と書かれた方は、台座に'91と年式が書かれている。
細部を比べてみると、昨年入手したGP1の方がクオリティが高い。
ホイール中央部がホワイトで塗装されているし、リアウィンカーもオレンジで塗装されている。室内もシートやシートベルトなど、いろいろGP1の方がクオリティは高い。さらに、エンジンルーム内のペイントまでGP1の方が芸が細かい。
単一のミニカーを比べるとGP1の方が出来が良いと思うが、パッケージの演出はGP4がいい。
スカイラインミュウジアム サマーフェスティバル2012 ― 2012年08月06日 23時05分04秒
GT-R Magazine vol.106 ― 2012年08月03日 21時05分32秒
スカイラインを超えて ― 2012年08月01日 20時19分13秒
少しずつ読み進めながら、やっと読破。
本を通して、スカイラインを生み出し育てた、櫻井眞一郎の哲学とも呼ぶべき真っ直ぐな思いと熱いエンジニア魂が伝わってくる。自然に逆らわぬ無理のない美しい設計。スポーツカー、レーシングカーだからといって、パワーだけに終始することなく、安全性、信頼性をしっかり確保した上で送り出す。自分の作ったレーシングカーで亡くなったドライバーがいないことが自慢だと語る様子。本を読んでて、この人が作り育てた、そのスカイラインに乗ることができて良かったと心底思う。
スカイライン・日産を離れたオーテック時代、S&S時代もその信念を曲げることなく、何事にも率先して取り掛かり、周囲を巻き込んで引っ張っていく。晩年は、時代を先取りして、福祉車輌の開発に取り組み、環境問題にも力を入れてディーゼルのクリーン化やマグネシウム電池にいち早く興味を示している。その矢先、体調を崩し心不全で逝去されるまでのその生涯がまとめられた一冊になってる。
エコカーといえば、先日発表されたばかりの新型ノート。ただのダウンサイジングエンジンの燃費スペシャルだと思って、”ノートらしくない”と少しガッカリしたが、よくよく調べてみるとこの新型ノートに搭載されるエンジン(HR12DDR)は、実はものすごいエンジンかもしれない。
HR12DDRは、ミラーサイクルでわずかな燃料で効率よく走り、パワーが必要とされるシーンではスーパーチャージャーでパワーを搾り出す。ただの燃費スペシャルじゃなく実用的なパワーを併せ持つところが、いかにも実用的なノートらしい。
その程度ならどこのダウンサイジングエンジンも似たようなものかもしれないが、低燃費を追求して最新技術が惜しみなく投入されていることに驚く。
効率化のために、3気筒を採用し、ボアの加工精度を上げ、パーツ同士の接点にDLCコーティングや鏡面加工を施してメカニカルフリクションを低減。圧縮比は12.0。ノッキング対策のために、インジェクター、ピストン、バルブ、バルブガイドに至るまで随所にに工夫が施され、燃焼室の熱を徹底的に排除している(Na封入バルブなんてGT-Rっぽいところが好きだ)。HR12DDRには、どこのレーシングエンジンだよ、ってくらい力が入っている。こういったところが、昔ながらの技術の日産といった感じがする。
今乗っているノートも気に入っているので乗り換える気はないけれど、新型ノートのエンジンも良いエンジンになりそうだ。
さて、今週末、8月5日は岡谷のスカイラインミュウジアムにて、スカイラインの生誕55周年を祝しイベント「サマーフェスティバル2012」が開催される。
ゲストは元レーサーの砂子義一氏、「スカイラインを超えて」の著者、片岡英明氏、そして、開発主管の伊藤修令氏。
展示やトークショーをじっくり見ていきたいのだが、午後はアルウィンで松本山雅の試合の観戦の予定なので、早めに撤収しなければ。
そして、前日は前日で予定があり、今回も洗車は厳しいかもしれないなぁ・・・。
オイルキャッチャー3 ― 2012年07月25日 20時56分53秒
RBエンジン、特にRB26DETTは、ブローバイガスの多いエンジンとして知られているが、普段パイピングを外したりすることなんてないので、実感はない。
しかし、ブローバイガスの対策するなら早い方がいいだろうと、実施することにした。といっても、もう3万8千kmだけど。
汎用品のオイルキャッチタンクは、長い耐油ホースを取り回すし、ホースが年々黒ずんでくるし、オイルの処分も必要で面倒なんだよね・・・。
ニスモのオイルセパレータは、目立たずに取り付けられるが、高いし、取り付けも大変。
ということで、汎用品よりは、多少値段は高いが、取り付け簡単で、メンテナンスフリーのATTKDのオイルキャッチャーにした。一応、リターンすると思うから、完璧なブローバイ対策にはならないとは思うが、何もないより良いだろうと。多少、熱とか心配な面もあるが。
で、早速取り付け。
ブローバイホースを外すと、やっぱりオイルが滲んでるなぁ・・・。
IMPUL POWERの奥に鎮座するのが、オイルキャッチャー3。
ちょっと目立ちすぎだよねぇ。
ついでに、足回りも調整することにした。
カルソニックは、オーリンズの別タンク式のサスペンションでバネも硬いが、乗り心地もかなりハード。
まぁ、調整できるなら触ってみるかと、Google先生に調整の仕方を教えてもらいながら、やってみることにした。
オーリンズは、時計回りにいっぱい締めたところが、一番硬い状態。で、このサスペンションは、そこから20段分の調整が可能。
カチカチと締めていくと、フロントは5段、リアは7段で、これ以上締まらなくなった。
少しくらいの違いじゃわからんだろうと、適当に思い切って前後とも15段緩めてみた。
少し走らせてみると明らかに柔らかくなってる。
バネの硬さはあるものの、段差の突き上げが柔らかくなった。
おお、快適じゃないか。
しばらくこれで様子を見てみよう。
R34GT-R PERFECT BOOK ― 2012年07月17日 23時32分36秒
新型日産NOTE発表 ― 2012年07月16日 20時53分34秒
スカイラインフェスティバル 走行シーン編 ― 2012年07月15日 21時40分10秒
スカイラインフェスティバルのファミリー走行から、走行シーン編と称して適当に。
さらに、雰囲気重視にするため、シャッター速度をかなり遅くしてるものもあるし、ピットレーンを走る車やホームストレートを走る車を撮る経験はあまりない・・・と、ヘタクソ写真の言い訳を先に書いておく(笑)
今回は、逆走ではない。
スカイラインフェスティバル 戦利品 ― 2012年07月14日 21時15分23秒
一番手前の白箱は、既に持っているもので同じダイヤペット製。
ということで、御開帳。
細かいところを見れば、黒箱は台座が付いていたり、カーナンバーが印刷だったり(他の2台はシール)、ホイールが銀メッキだったり(他の2台は黒)、結構違う。黒箱が一番クオリティが高いと思う。
赤箱と白箱は、印刷の濃淡はあるけれど、基本的に全く同じかな・・・。
さらに、赤箱と白箱はトランクまで開くのだが、なぜか黒箱のトランクは開かない??
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