たまにはE-M1 mark IIIの話でも2023年03月08日 19時32分40秒

たまにはカメラの話でも

昨年購入したE-M1 markIII
下取りキャンペーンにつられて、ホイホイと買ってしまったやつだ。
正直あんまり活用できてない。

ガンプラ撮るにはE-M1 mark2でも十分なんだよね。
ライブビューのMFでサクッとジャスピンで、モノブロックストロボとFL-900Rの2灯でバシッと行ける。

OM-D E-M1 mark III

でも、先週撮影にmark3の方を持ち出したのですよ。
いやこれめっちゃ楽になった。
何がって、望遠レンズのZD50-200SWDをつけてステージ上の人を撮ってるんだが、顔認識がもう最高。
いやちょっと待て。mark2の時も顔認識あったじゃないかと。
精度がよくなった?速度が速くなった?
そんなことはどうでもいい。
複数の人物を認識したときに、任意の人物をターゲットにできる。これね。
おいおい手前の人じゃなくて奥の人撮りたいんだよ!ってときにmark2は仕方なく顔認識OFFにしてAFターゲットでピントを合わせる必要があった。こういう状況がとてもしばしば頻繁に起きるもんだから、もう使えねー、顔認識なんてOFFよ。複数の人物から任意の人物を選ぶなんていう当たり前の機能がないんだもんmark2。カメラの設計者、自分で写真撮ってないだろって思う瞬間。
そして、mark3は当たり前の機能が付いた。ただそれだけ。それだけでもう顔認識任せ。たまに認識しないときは仕方なく顔認識OFFにしてAFターゲットで撮るけど、検出率は高いので許容できるしょう。
いやどうしてmark2のときにこの機能つけなかったよ。ホントそう思うわ。マジで神機能。もうmark2には戻れない。

ついでに雲台。
昨年、PHD-51Qを買ったわけですが、上の写真の雲台はPHD-61になってるやん。
PHD-51Qはガンプラ撮るには全く問題ないのです、コマ止め方式、最高です。ただ、ちょっとヘヴィ級のZD90-250をつけて月食を撮ろうものなら、力いっぱい締めこまないとゆるんできてカクっとおじぎしちゃうんですよ。でも、天体撮影なんてほとんどしないので、そんなことはどうでもいいんだ。
やっぱりクイックシューのレバーが左手側に来るのが気になるんだな。カメラを固定できないわけじゃないし、ブツ撮りみたいに一回固定すればいいなら問題ないんだけど。
限られた時間の中で頻繁にレンズを交換してクイックシューの着脱を繰り返すときにうーんやりにくい。
カメラを外すときにどこを持ってどう外すか、カメラを取り付けるときはどこを持ってどこを見てどう取り付けるか。シュープレートはレンズの光軸上の三脚穴に取り付けるわけだから必ずカメラ左手側に来る。カメラの重さを意識して、カメラを落とさないようにガチャガチャぶつけないように考えると、どうも左手側にレバーが来るのはやりにくいんだわ。
さてどうしよう。案1.左手側レバーに慣れる、案2.クイックシュー2段重ねでレバーを右手側に、案3.レバーのないタイプの中古品を探して普通にクイックシューをつける。で、あったわ、安いジャンク品。PHD-51を買っても面白くないので、ひとつ上のクラスのPHD-61のジャンク品。銘鈑が取れてるほど使い込まれているが、機能的に全く問題なかった。回避手段がいくつもある解決策のひとつに金はかけられない。固定力もアップして完全勝利ですな。
ああ、PHD-51Qが余ってるからこれに合う三脚もう一本欲しいなーとなってくるわけだ。中古でハイカルマーニュでもないかな。

LM エヴァンゲリオン量産機2023年03月10日 21時10分13秒

やっとエヴァ完結したと思ったけど全然プラモ出ねー。
RG 2号機、8号機、mark6の再生産さえかからない。コトブキヤ、モンモデル、グッスマの方ががんばってるやん。
もうね、やっぱエヴァと言えば旧劇場版ですよ。魂のルフランですよ。負けてらんないのよ、新劇場版に。

というわけで、LM量産機。先日久しぶりに模型店のさくらやに行ったらレジ前にこの量産機が置いてあって、しかも、これ翼の骨部分のパーツがひとつ折れてるから500円でいいよ、と。どうせ接着して作るので問題ないので即買い。たぶん再販ないし。つか、LMトーラスとかLMジーファルコンとか再販してほしい。再販無理ならHGで頼む。
で、折れたパーツを接着してとりあえず修復するだけのつもりだったが、つい最後まで完成させてしまった。

LM エヴァンゲリオン量産機

結構出来はいいと思うよ。このヌメっとした顔がうまく再現できてるし。
成型色は白一色なので、白以外は全部塗装した。
特徴的なのは羽根。翼の輪郭が描いてあるプラ板が2枚入ってて自分で切りだしてネ、だもんな。接着するときの糊代も少ないが、今の時代には流し込み速乾とい無敵の接着剤があるので無事攻略。
可動部分はゼロ。ブンドドしないから固定ポーズでも問題なし。変なポーズしか取れない他のLMエヴァシリーズに比べれば遥かにマシでしょ。武器も持てるし。

LM エヴァンゲリオン量産機

武器持ち手と素手の選択式。
腕と足のクリアランスが少なくて交換に難儀しそうなので武器持ち手で接着した。
武器を持たせるとバランスが悪くて前のめりにコケるのだが、羽根をつけると安定して立つことができる。


LM エヴァンゲリオン量産機

こいつがアカンのは、めっちゃ場所取ること。空間占有率半端ない。
腕の付け替えパーツより、羽根なしを再現するためのパーツ付けてくれても良かったんじゃない?

このエヴァ量産機がLMシリーズのラストを飾るキットとなった。結局、エヴァに始まりエヴァに終わったシリーズだったな。使徒なんて今考えたら貴重なキット化だったね。

1/144 量産型ゲルググ2023年03月11日 22時18分34秒

1/144 量産型ゲルググ。これも先日、LM量産型エヴァと一緒に買ったキット。
ファーストガンダムに登場するモビルスーツは一通りコンプしたつもりだが、量産型ゲルググは1/144ではなく1/100のMG量産型ゲルググをカウントしてのコンプだった。なので、1/144サイズの量産型ゲルググが欲しかったが、HGUCは転売ヤーに食いつくされて残っておらず長期戦を覚悟していたところに、この旧キットを発見したのだ。
ということで早速作った。
ちなみに、旧キットなんだけど500円のキットなのでベストメカコレクションにはカウントされていないようだ。

1/144 量産型ゲルググ

ドムにハズレなし、ゲルググにアタリなし。本当かどうか知らないが、このキットは酷いね。
旧キットなので可動は期待していないし、似てないのはパッケージ写真でわかる。
肘関節がポリキャップも使わずに精度の悪いボールジョイント風の構造でスカスカでプラプラ。手首もポリキャップもないのに軸を差し込むだけでスカスカ。さすがにこれは酷いので、ポリキャップに差し替えた。が、ビームライフルのストックがやたらと干渉してきてほぼ固定になるので、右ひじはスカスカのままでもよかったのかもしれない。薙刀を持たせればポリキャップ化の改造も活かせただろう。
1981年6月発売でファーストガンダムの1/144旧キットのちょうど中間世代なのに、パーツの精度が悪くて段差が多い。スネやスカートに至っては隙間が空く始末。

調色するのが面倒なのでデイトナグリーンそのまま塗ったらものすごい鮮やかなゲルググに。
つや消しも雑だったのでスカートつやつやしてる。

1/144 量産型ゲルググ

作るのは苦労したが、色分けは単純なので塗装は楽だった。

アタリなしと言われることになった旧キットの1/144ゲルググ。その5年後に発売されたZZのリゲルグにはファーストのゲルググを再現できるパーツが残されていて、リゲルグを使ってゲルググを作るという遊びが流行した。メーカーとしての責任を取ったのだと思う。

日産純正エアコンプレッサー2023年03月12日 20時22分24秒

バンク応急修理についてるエアコンプレッサー。
日産ノートについてきたものでパンクの修理なんてしたことはないが、タイヤ交換の時に重宝して使っている。
しかし、応急修理キットなので緊急時にだけ使えればいいと考えられているせいか、耐久性が乏しく束ねられた電源コードの被膜がボロボロになって剥がれてしまった。これではパンクを修理しようとしたらショートして車壊したという事態になりかねない(ヒューズが入っているので車が壊れることはないだろうが)。車の寿命を超えて使っているかもしれないが、ケーブルの耐久性をもっと考えて欲しかったね。そもそもこんな狭い本体の中にギュウギュウに束ねて仕舞うという発想がダメなんじゃないかな。

タイヤ交換の空気補充でも毎回ショートしないように慎重に扱う必要があったので、いい加減、電源ケーブル交換するかと思い立つ。

エアコンプレッサーの規格はDC12Vの10A。ちょうど手元に残っていたエーモンの2sqのケーブルがDC12V 200Wなので10A程度なら十分許容。残ってる長さも純正の電源ケーブル以上あるので、早速交換。シガーソケットとモーターのプラス端子にケーブルをハンダ付けして、スイッチ側のコネクタを痛めないようにカシメを緩めて再利用。

マーチを使って試してみたら無事に動作。ハイ修理完了。
車に乗せておく必要はないからケーブルを押し込んで痛めることもないだろう。長持ちしてくれるといいね。

日産純正エアコンプレッサー


トミカ ホワイトベース / コアファイター2023年03月18日 21時48分27秒

2023年3月18日
今日は、ガンダムエアリアル改修型、ガンダムルブリスソーン、Figure-rise Standard シン・仮面ライダー、30ms トウカイテイオーの発売日。全国のおもちゃ屋さんはイナゴ転売ヤーの食害に苦しめられただろう。
しかし、忘れてはいけない、ステゴサウルスも発売されたことを。
いや、トミカだ、トミカプレミアムunlimitedとドリームトミカの機動戦士ガンダムシリーズの発売日だ。

バンダイとタカラトミーのコラボ商品で、ホワイトベース、コア・ファイター、Gファイター、バギー、ガンダム、シャアザク、量産ザクの8種類。
そこそこ高いので、全部は買えない。
ホワイトベース、これは即買い決定だ。コアファイターは欲しいかな。Gファイターは値段が下がったら。バギーはアムロとシャアが付いてくるので欲しいかも。ザクとガンダムはちょっと違うので要らないかな。

ということで買ったのは以下ふたつ。

トミカ ホワイトベース / コアファイター

トミカプレミアムunliited ホワイトベース


トミカ ホワイトベース / コアファイター

この小さなホワイトベースは見た瞬間即決。よくできてるわ。


トミカ ホワイトベース / コアファイター

ちょっと塗装の光沢感が強くてチープなのが残念。


トミカ ホワイトベース / コアファイター

二つ目に買ったのはコアファイター。

トミカ ホワイトベース / コアファイター

コアファイターはホワイトベースと同サイズなので想像よりも結構大きいと思った。
しかし、オモリが入っているようで見た目より重量があってプレミアム感が高い。
これは買ってよかったと思う。


トミカ ホワイトベース / コアファイター

他は買わなかったけど、バギーとGファイターは安いのを見つけたら買ってもいいかなー。

バンダイとタカラトミーのコラボ・・・HG コンボイ総司令、HG メガトロンとか、超ロボット生命体の初代版をプラモで出して欲しい。

GT-R オイル交換 & マーチ ライト磨き2023年03月20日 23時20分59秒

予約していた、GT-Rのオイル交換に行ってきた。

半年か5,000kmで交換という目安もあるけど、何せほとんど乗ってない。
去年の車検からR's Meetingに行ったくらいじゃないか?
ただ次の車検まで引き続き1年間無交換ってのもどうかと思うので、オイル交換を決断。
普通にディーラーinできる状態なので、ディーラーで交換。
自分で交換するのは時間かかるし何より処分が面倒だからなー。

GT-R オイル交換

久しぶりにエンジンかけて動かした。
たまには動かしてやらないと。

ついでにマーチのライト磨き。
ファインコートが研磨剤も入ってないので黄ばみ取りにオススメと聞いたのだが、黄ばみを取るだけなので別途コーティングも必要と。結構高いしwakosとかのコーティング剤も買わなきゃなので、どうしようかと思っていたら、うちにはプレクサスっつーコーティング剤があるじゃないか。これポリカーボネートのライトにも使えるよな。ウエスに吹き付けて、そのまま磨いてみる。

マーチ ライト磨き

↑ Before

↓ After

マーチ ライト磨き

え、こんなに変わるの。黄ばみはあまりとれた気はしないが透明感でてるやん。
元が洗車してなかったせいもあるかもしれないけど。
洗ってもどうせ砂だらけになるんだけど、そろそろ洗ってやるか。

マーチ洗車2023年03月21日 21時30分13秒

そしてマーチ洗車。
天候、崩れそうだけどな。

マーチ洗車


週末ホビーライフ2023年03月22日 20時54分09秒

サクライ総統が本を出すと聞いたので。
予約していたのが届いた。

週末ホビーライフ

多ジャンルをカバーしていて、知らないジャンルはモチベーションがあがるね。

デュアルモニター導入2023年03月26日 22時24分15秒

2015年に買った液晶ディスプレイのEIZO FlexScan EV2750をずっと使っているが、最近はチラついたり起動時に信号をロストすることがたまにある。修理するか買い替えるかどうしようかと考え中だが、たぶんこのままだましだまし使い続けるパターンだろう。修理するにしてもその間ディスプレイが使えないのも困るからね。いざというときの予備のモニターがあってもいいよな。写真メインなので液晶はEIZO一択だが・・・、え、中古相場安いじゃん。
ベゼルのしっかりある古いタイプの24型は1万以下、27型WQHDで1万円代。フレームレスだと24型で1万程度で買える。このあたりを予備で置いとくのが良さそう。予備だから最新機能なくてもいいし。
でも、予備を置いておくくらいなら、マルチモニターにすればいいんじゃね?と思いつく。24型をサブディスプレイにしようかと考えていたところ、お買い得なEV2750発見。今使ってるのと同じやーつ。これ予備兼サブモニターにベストじゃね?デイジーチェーンとか4K狙うと数万コースなので、2万で買えるEV2750は買いだろう。ということでEV2750の中古をゲット。このモニターはメニューの情報で使用時間がわかるのだが、うちのモニターの1/4以下の使用時間なのでまずまずの良品だろう。

EIZO EV2750 x2

ということでデュアルモニター環境構築。
2枚目は壁紙を黒にしてタスクバーも非表示にすれば電源ON/OFFしなくても映ってない感がするのでそんな設定で使う。
今更感が強いけど、作業効率アップ間違いなし。
モニターの上の積みプラ用の台ももうひとつあってもいいかもしれん。

ONKYO GX-100HD2023年03月27日 20時24分18秒

ディスプレイ環境の更新のタイミングで、スピーカーもONKYO GX-D90からGX-100HDへと交換した。
ONKYOのPCオーディオは高く評価されており、最初にONKYO製品を買ったのはGX-R3というスピーカーで音の違いに驚いた。サウンドカードはSC-150PCIを買ってオンボードとの違いにまた感動。その後はONKYOファンとなり、サウンドカードはSE-300PCIe、スピーカーはGX-D90のシステムになっている。
さて、そんなONKYOだが残念ながら経営破綻し事業譲渡され再建中という状態なのでPCオーディオの新製品はないだろうと思い、最後のシステムの完成させようというわけだ。
今回チョイスしたのは無難にGX-100HD、中古価格で1万円を切るコスパの良さ。GX-500HDという上位の製品もあるが電源関係を詰め込みすぎたようでかなり発熱し故障も多い様子。会社がそういう状態なので故障リスクは避けたい。中古は2万くらいの相場で高いし、GX-500HDじゃなきゃいけない感がない。

ONKYO GX-100HD

ということでGX-D90からGX-100HDに交換。
GX-D90は木目を残したブラック塗装で温かみがあるが、GX-100HDはマット調のブラック仕上げ。GX-D90は小さい音量で聞きたいときのボリュームの調整が難しく突然音量が増えるし、小音量では右側の音量が大きく左右がアンバランス、低音はしっかりでるものの逆にそれが中高音の邪魔をしているような感じがする。ほとんど不満はなく強いて挙げればという程度だが、GX-100HDはそれもすべて改善、小音量でも聞き取れるしニュートラルでクリアな音質。派手なゲーム音楽とか重低音強めの曲にはGX-D90、動画の視聴とかアコースティックバージョンみたいなアレンジの曲はGX-100HDがいいかなと思った。