Dynabook SS S52010年04月13日 21時03分14秒

Dynabook SS S5
2002年のDynabook SS S5 CFモデルを未だに居間PCとして使っている。
Dynabook SS S5の特長は、誰がなんと言おうと、ちゃんと文字を打つことを考えて作られた数少ないノートPCだということ。
・神の右Fnキーボード
・筐体の剛性が強いのでしっかり打鍵できる
・大容量バッテリーは自然にナナメの傾斜が付く

が、その処理能力は依然として2002年のハードウェアスペックであり、最近はブラウザでさえ遅くなってきた。

OSリカバリーしても良いのだが、Mobile PentiumIII 800MHzと20GBの1.8インチHDDでは、大して変わらないだろう。

なら、現状手に入る最大最速の1.8インチHDD東芝P-ATAタイプのHDDを買って換装しようと思ったが、60GBや80GBの容量で、1万もするのはちょっと考えもの。SSDは適合品が非常に高価な上に容量も少ないので論外。所詮はMobile PentiumIII 800MHz程度のPCに、何万円も投資したくはない。
その上、HDDリカバリーという困ったリカバリーシステムなので、別HDDに入れなおすにも手間がかかる。

メモリーも512MBまでしか増やせないし、既にMAXまで積んでいる。その少ないメモリーを怪しいオンボードグラフィックスがさらに消費する。
チップセットはTridentのCyber ALADDiN-Tという非Intelチップセットで遅いし、ハードウェア的にはそろそろ限界かな。

ということで、新しい居間PCを検討中。
メインは爆速デスクトップPCがあるので、なるべくお金はかけない方向で。
シリーズの集大成であるDynabook SS S7がその候補の筆頭かと思うのだが?

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