PG ウイングゼロカスタム(ウイングEWカラー)2024年05月10日 19時55分19秒

で、ニコイチで残ったジャンクも邪魔だから組めるところまで組んで仕舞っておいた。
その後、PGウイングゼロカスタムの再販がかかり部品も補充されたのでぼちぼち部品請求して、とりあえず形になるところまで・・・と思ったが補充された部品も購入前に早々に売り切れてしまい、相変わらず未完成。
特にダイキャストパーツの欠品が痛く、これがないとフレームが自立できない。
メルカリでPGゼロカス一体丸ごとジャンクの出品があったりするが、それ買って部品取りにすると結局その残骸も再生させたくなっちゃうのでスルーだ。
そんな感じで半年ほど放置していたところ、PGゼロカスタムのマテリアルボックス(金属やネジ・電飾関係のパーツ一式)がお手頃価格で出ていたので、ポチっと購入。
部品が足りずに翼まで再生するのは無理かなと諦めていたんだが、マテリアルボックスに小羽根が全部収まっている・・・。
あれ?これ全部いけるんじゃね??
ガンダムウイングならぬゴールデンウィークを使ってぼちぼち組んでいった。


PGウイングガンダムゼロカスタム(ウイングEWカラー)

そして完成。
さすがのPGも2機目ともなれば手際よくサクサク組める。
同じものを作っても仕方ないので本体は「ウイングガンダム(EW版)」カラーにしてみた。
系譜が複雑すぎてわけがわからないが「ウイングガンダムアーリータイプ」カラーではない。
MSホワイト、MSレッド、インディブルー、黄橙のスプレーでサクッと塗装。巨大なPGだけあってインディブルーは一本使い切った。

ただでさえ複雑な系譜なのでこういう機体があっても良さそうだな。
ドクターJがウイングゼロカスタムのデータを参考にウイングガンダムを開発する際の試作段階の仕様で、ウイングガンダム(EW版)タイプゼロと呼ばれる姿。この後テストを繰り返し、最終的に翼と武器が変更されてシールドが装備されて、ウイングガンダム(EW版)となる。みたいな。


PGウイングガンダムゼロカスタム(ウイングEWカラー)

後ろ姿はほとんど翼。

正直言ってキットの出来は良くはない。
2000年のキットだしな。
デカくて存在感のあるウイングゼロカスタムというところに価値がある。
コツは、手順73の足を股関節にはめるのが滅茶苦茶キツイので、手順39で股関節ブロックを作ったらすぐに付けてしまってもいいと思う(装甲を挟むのを忘れずに)。余計な部品が付いてない状態なので力いっぱい押し込める。
後なぜかポリキャップに余剰があるので、同じ形状のABS部品をポリキャップに置き換えれば軽い力で差し込むことができると思う。
まあ、作り甲斐はあるので普通のガンプラに飽きたらこういうのもいいかもしれない。


PGウイングガンダムゼロカスタム(ウイングEWカラー)

以前作ったPGゼロカスと。
デカい、置く場所がない。

PGウイングガンダムゼロカスタム(ウイングEWカラー)

ウイングEWカラーも悪くないね。

ニコイチした残骸を復活させてニコニできたので満足。
キット1体分にも満たない金額で2体も揃えられたのでさらに大満足。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://skyline.asablo.jp/blog/2024/05/10/9683254/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。