HG ガンダムエアリアル2023年02月13日 17時59分15秒

HG ガンダムエアリアルを作った。
アニメ本編終わって登場機体で揃ってから買えばいいや程度に思っていたのだが、どこ行ってもガンプラないじゃん、アニメ本編終わったときにもう在庫なくて買えないんじゃね?と思って購入。どうせエアリアルとルブリスとエアリアル改修型は買うつもりだし。


HG ガンダムエアリアル

新作アニメの主人公機なのでなかなか気合の入った設計。
胸のクリアパーツは、インモールド成型という新しい技術を採用している。あらかじめ印刷したフィルムを金型に挟み込んでクリアパーツと一体化する製法だ。過去にBB戦士で採用された技術だが、これが原因で再生産困難となったという逸話があるので、インモールド成型パーツを採用した水星機体は買えるときに買っておいた方がいいかもしれない。
もうひとつの新技術はダブルサイドシールで、接着面に印刷してあるシールのこと。クリアパーツに貼ることでより密着してキレイに見える。エアリアルの場合は、発光状態と非発光状態の選択式になっているが、ダブルサイドシールなのでどっちが発光状態なのかシール剥がさないとわからない。説明書にどっちがどうなのか書いておいて欲しいところ。
今回は発光状態で作成。カメラアイも緑と赤が選べるが、赤目って劇中に登場してないぞ・・・。Season2の最後で改修型エアリアルが装甲パージして中から素のエアリアルが登場して赤目の謎覚醒!・・・というパターンはないか。

太くて長い太ももとかくびれたウェスト、大きい頭とかうまく再現できてると思う。


HG ガンダムエアリアル

表面の色分けはしっかりできている。裏はスラスターベーンのようなディテール、いわゆるシイタケの周りのグレーをしっかり入れてやると情報量が増していいと思う。
色分けを再現した結果、この手の入門的な主役機にしてはパーツはかなり多くなっている。

柔プラことKPSが多用されていて、青とグレーはすべてKPS。
普通にPSとポリキャップでいいと思うんだが。

HG ガンダムエアリアル

エスカッシャンという名前のシールドは分割できて体に装着できる(ビットオンフォーム)。
この方がカッコイイかと思っていたけど、見慣れた普通のシールド付けたエアリアルの方が好きかも。このビットオンフォームにシールド持たせたいという理由でマニアは2個買いするんだろう。赤く光った覚醒状態とノーマル状態も揃えるんだろうな。バンダイの販売戦略か。


HG ガンダムエアリアル

フライトユニットまだ買えてない。


HG ガンダムエアリアル

イメージイラストや劇中で印象的な膝立ち。
最新キットなので全体のクオリティは高いが、足首の可動がクセモノ。前後に大きくスイングできるのでこういう膝立ちポーズは決まるが、ロールも左右スイングもなし。つま先と踵がそれぞれロールできるのでそれで接地させる感じ。この辺は今までのガンプラと同じでよかったんじゃないか?
平手と銃持ち手は付けて欲しかったな。