HGUC クシャトリヤ2019年01月19日 21時07分40秒

BS11のユニコーンの再放送を見て、4枚羽のクシャトリヤを作った。実はユニコーン録り溜めたまままだ見てない。なので、再放送でまだ登場してないリペアードじゃない方。つか、リペアードは極端に高いよ。


HGUC クシャトリヤ

10年前の少し古いキットだが、驚異的に作りやすいね、これは。
バインダーやリアスカートと言った巨大なパーツが1枚成形でバコンバコンとハマっていくのでサクッと作れる。アンテナもスライド金型で抜いてあったり設計にも妥協がない。
最難関なのは24個のファンネルを妥協するかどうかだ。

袖付きと呼ばれるように袖や胸のエングレービングが特徴。シールで再現することになっているが曲面なので綺麗に貼るのは難しい。ここをシールを使わずに塗装してやるだけでグッと完成度が上がる。エングレービングの白の部分を残すためにまずパーツ全体をラッカーの白で塗って、黒い部分にエナメルの黒を重ねる。はみ出したところをエナメルシンナーで拭き取る。これが一番楽で完成度が高いやり方だと思う。
シールを貼るにしてもどうせプラスチックの色は見えなくなるんだから最初から白で成形しておいてくれればいいのに。
意外にも袖付きのMSを作ったのは今回が初めてだったりする。


HGUC クシャトリヤ

バインダーにスラスターを備えるので背負いものは一切なし。
巨大なバインダーを保持するため関節はABSが多用されている。おかげでバインダーはかっちり保持できる。上半身の重さに負けて足回りの関節はやや緩い。


HGUC クシャトリヤ

クシャトリヤはクィン・マンサを小型化した機体だが、それでもかなりデカい。4枚の羽根が巨大すぎる。この大きさを見たら、HGUCクィン・マンサ出せ、なんて気軽に言えない。いや、欲しいから言うけどさ。


HGUC クシャトリヤ

隠し腕を広げてさらに巨大に。
この腕にユニコーンガンダムを鹵獲できるほどの強度はないと思うんだが。


HGUC クシャトリヤ

付属する武器はビームサーベルのみ。
クシャトリヤの手に対してビームサーベルが細いので、緩くて持たせにくい。
グリーンの刃が2本付属するが、劇中の印象に合わせて刃を赤に変えてみた。本来はリゼルのビームサーベルのはずだが。

連邦の武器をなぜネオジオンが使えるのかという問いに、その方がお互いに都合がいいからと劇中で語られていたが、それは映像を作るうえで都合がいいからでしょ?

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://skyline.asablo.jp/blog/2019/01/19/9026857/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。