ハロプラ ボールハロ2019年01月04日 22時57分09秒

今年最初のプラモはハロプラのボールハロ。

ハロにボールのマニピュレータとキャノン砲を付けたバンダイ渾身のネタだ。
どこからどう見てもボール。

ハロプラ ボールハロ

キャノン砲に謎ポリキャップが仕込んであるので、アルティメットなウェポン等いろいろ接続出来て夢が広がりんぐのはず。
キャノン砲の色に合わせて乳白色のポリキャップをグレーのものと交換した。


ハロプラ ボールハロ

旧キット1/250ボールより大きめ。1/144ボールよりは小さい。


ハロプラ ボールハロ

ひと目見てすぐに気になるのが左右のアームの酷い肉抜き。
「内部ディテールをメカニカルに表現」って、嘘ばっかやん。

こんな酷い肉抜きにするくらいなら、ヒケてたりモナカで合わせ目ガッツリあったりしても、埋めてもらった方がなんぼかマシだと思う。キャノン砲は合わせ目ガッツリのモナカなんだし。


ハロプラ ボールハロ

ところが、ボックスアートのアームも肉抜きが描かれていて、そもそもこういう仕様なのだ。
・・・・・・。
・・・。
いや、これはちょっと酷くないか?もしアニメで出てきたら肉抜きのまま描くつもりか?
架空のロボットとは言え、アームはフレームやモーターとかシリンダーとか入ってて動くんでしょ?中空の素材が可動するなんて説得力ゼロ。ロボットのプラモデルなんだから、メカらしく作って欲しい。大人の事情で肉抜きにせざるを得なかったとしてもボックスアートで意志は示して欲しいんだが。もしかして肉抜きは自虐ネタのつもりだったのかな?

ボックスアートそのものは1/144ボールのボックスアートを真似ていて面白いんだけどなぁ。


ハロプラ ボールハロ

ハロのパーツは全部入っているので、水色ハロを組むことも可能。


ハロプラ ボールハロ

ハロキャノン
狙い打つぜ


ハロプラ ボールハロ

腕を付けるとアームが足にしか見えない。


ハロプラ ボールハロ

こういう組み方もできる。
ハロのくせに凄い力持ち感がする。
組み方次第で印象が全然違うので面白い。


球状のマスコットキャラでバリエーション展開するには限界があると思っていたが、こういうネタに来るとは思わなかった。ボールハロがありなら、ビグザムハロとかデンドロビウムハロとかハロジオングとか出るかな?サザビーのコクピットハロとか?

2018年はハロプラやらミニ四駆やらで数を稼いでどうにか月産2個は達成できた。今年は大型キットや新しいキットを作っていきたいと思った矢先にハロプラだった・・・。