トランクブレースバーVer.22018年05月23日 23時42分13秒

カルソニックマーチにオクヤマのトランクブレースバーVer.2を装着した。

リアハッチの開口部の大きなマーチはリアの剛性が不足気味で、オーテックチューンの12SRではリア剛性を重点的に強化されている。カルソニックマーチも12SRを参考に、リアの剛性アップを考えてトランクブレースバーを導入してみた。

安い中古品でいいのでヤフオクをウォッチしていたのだが、新品とほぼ同じレベルまで高騰してしまう状態。安く買えないなら取説や付属品が揃い保証まで付いている新品を買うでしょ。

ということで、新品を購入し早速取り付けだ。

トランクブレースバーVer.2

まずはリアシートの座面を引き抜く。


トランクブレースバーVer.2

分割タイプのシートの場合、背もたれの取り付け金具がこの形状じゃないと取り付け出来ないので注意。

取り付けは簡単で、4本の純正ボルト+付属の専用ボルト1本と共締めするだけ・・・。

・・・って、なんか変な部品と干渉する!?


トランクブレースバーVer.2

これはたぶんインテリジェントキーのアンテナで、カプラーや配線がバーのエッジ部分に接触しないように、トランクブレースバーの上にこんな感じに回避させて固定。バーの下に配線を通すときっと断線する。


トランクブレースバーVer.2

部品の干渉さえ回避できれば他は問題なく取付完了。ちょっと走って異常がなければ座面を戻して完了。

リアのタワーバーと違って、トランク容量を減らしたり荷物の出し入れの邪魔にならないので、トランクブレースバーいいね。

トランクブレースバーVer.2

外からは見えないが。

リアタイヤが路面に接地している状態が伝わりやすくなり、特に荒れた路面でもリアタイヤが常に接地してタイヤのグリップを感じられる。直進安定性は高まるが、アンダーステア傾向が強まって軽いステアリングがさらに軽くなってしまう、といったところ。車体がひと回り大きくなって包み込まれる安心感が増したように感じられる。

とりあえず満足度UP!

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