OLYMPUS Viewer2 アップデート2011年08月25日 23時38分51秒

OLYMPUS Viewer2 アップデート
OLYMPUS Viewer2が予告どおりバージョン1.21にアップデートした。
ReadMe.txtの日時が7/31なんだけど、もっと早くリリースしてくれればいいのに。
今回は、アートフィルター機能が強化され、E-5では、ポップアート・ラフモノクローム・トイフォトのバリエーションタイプと、ポップアート・ラフモノクローム・トイフォト・ドラマチックトーンにエフェクト機能の一部が使用できるようになった。一部と言うのがまたビミョーだが。
注目はエフェクトのフレーム効果。黒フチのマット紙を手で切り抜いたような風合いで、なかなか良い。
トリミングでプリントサイズのアスペクト比に合わせてフレーム効果をかけて、「フチあり」で印刷すれば、プリントしても楽しめるはず。
アートフィルター「なし」で、フレームだけ使えるようにしてくれてもいいんじゃない?

話変わってソニーから、NEX-7とα77発表。
NEX-7は、もう小型路線放棄した感じだけど、今までのシリーズより余程カメラらしくて良い。EVFファインダーなんて要らないが、見た目はともかくダイヤルを強引に乗っけたところがいいね。
ただし、2430万画素は画素が多すぎる。下位機種のNEX-5N、1610万画素に比べて、高感度が劣っているし、画質的に苦しいんじゃないだろうか。まぁ、高感度なんてISO1600がそれなりに写れば十分だが。
α77は、NEX-7と同じ過剰画素センサーで、ビミョーな感じ。
3軸液晶で光軸に沿って動く。自分撮りには2軸よりは良さそうだが、それ以外は結局、2軸と大差なさそうな感じ。しかし、使い勝手よりも、液晶の強度が不安に思えてしまう。
それ以外は割りと良さそうなので、トランスルーセントなのと、多画素センサーの2点が非常に惜しいね。全域F2.8ズームが出たし、あとはトランスルーセントを辞めて普通の一眼レフに戻して、防塵防滴と望遠レンズをかんばってくれれば、十分選択肢になりえると思う。