パーフェクトグレードを作った後なので簡単にできそうなやつをチョイス、鬼滅の刃 竈門炭治郎 ヒノカミ神楽。
まさか他のキャラクターが出る前にヒノカミかよ。
アニメの作画クオリティはぶっちぎりですごいので、まあ人気が出るのはわかる。
個人的に一番すごいと思ったのは、エンディングに出るスタッフロールの人数。
一体何人関わってどれだけのお金をかけたのか?
ということよりも、あれだけの人数を管理して製作する手腕。
映画並みというか、映画みたいにウォーターフォールで一本流して終わりじゃなくて、毎週分繰り返すんでしょ、それ。アニメの作り方とかよく知らんけどさ・・・。
というわけでサクッと完成。
パーツ数は少ないが、そこそこシールに頼る仕様。背中の滅の字とか。
足首関節のみ可動する。
顔はFigure-riseでお馴染みのバンダイの驚異の技術力のレイヤードインジェクション。
あえて眼のフチに隙間を開けることで影を作り出している。
15歳以上対象なので、髪の毛もツンツン。ハイライトの赤はMSシャアレッドが合う。
ヒノカミ神楽は折れた日輪刀に炎のエフェクトが付く。
日輪刀は下弦の累のクモの糸で切断された形になっていて芸が細かい。
しかし、折れてない日輪刀もつけてくれればいいと思うんだが。
被写体を回すしかないのでぐるっと。
一番の特徴は緑と黒の市松模様が印刷された上着。
このパーツだけメイドインチャイナで塗装済み。
静岡だけで完結できないキットなので、再販しにくい商品なんじゃないかな。
滅の字はシール。
上着の裏はグレーで塗っておいた。
頭部と武器と上着を除いて、シタデルのシェイドカラーで汚しておいた。
左手の手のひらをつけて、日輪刀を握らせた右手を載せて、左手の指を上からはめて固定する。しっかり固定されて外れない。
あ、耳飾りは欠陥品。
たぶん韓国の旭日旗アレルギー対策の紛い物で、線が入っていないニセモノの耳飾り。
耳飾りは、鬼滅ファンの日本人なら自分で書けという商品なので自分で書いた。マッキーの極細。失敗してもラッカーシンナーで拭けば取れる。仕上げのトップコートで溶けるかもしれないのでコーティングを先にしてから貼った。ちなみにマッキーが乾いて出ないときは、少しシンナーで溶かしてやれば出るようになる。
そんなにお隣に媚びるならテコンVのプラモ作ってやれよ、バンダイ。
別に韓国が嫌いってわけじゃないけど、こういう言いがかりをつける反日ビジネスやってる連中は嫌い。こんなニセモノの耳飾りに改編されたら、誰だって嫌いになるだろうよ。
鬼滅模型はFigure-riseの流れを汲んで簡単で作りやすいキットなので、竈門少年以外にもどんどん増やしてほしい。夏に煉獄さんが出るようだが、他の柱や鬼たちも。ナンバーの入った鬼の目なんてバンダイのレイヤードインジェクションの技術がぴったりだと思う。
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