ignition model 1/43 カルソニックスカイライン ('91)2018年12月19日 23時58分46秒

hpiがミニカー事業から撤退したときに一部のスタッフが独立して立ち上げたのがイグニッションモデルだとか。ダイキャストではなくレジン製の精密キットで値段も非常に高額だ。

ignition model 1/43 カルソニックスカイライン ('91)

イグニッションモデルの1/43 1991 カルソニックスカイライン。
箱も台座もhpiにそっくり。


ignition model 1/43 カルソニックスカイライン ('91)

台座はプラスチックむき出しではないので、高級感がある。
プレートのCALSONICロゴはカルソニックブルーで塗装してある。

車体ロゴは印刷ではなく水転写デカールと思われるが、デカールのつなぎ部分のクリア層の光沢がボディの光沢と違うので少し目立ってしまっている。


ignition model 1/43 カルソニックスカイライン ('91)

墨入れがされているが、ホイールの塗装が甘くないですかね?
サイド管の取り付けもちょっと甘いような。
フェンダーのインターTECのロゴが貼ってあるので1991Gr.A最終戦の富士仕様。


ignition model 1/43 カルソニックスカイライン ('91)

エアジャッキ口やキルスイッチ等の小物も塗装で誤魔化さずにきちっとパーツで再現しているし、ボンピンもしっかりと立体感がある。ボンネットとフェンダーの隙間がそれっぽく広く取ってあるのがリアルだ。
細部の作りこみが半端ない。

ライト類はクリアだが、実物はもうちょっとレンズカットが入っていると思う。


ignition model 1/43 カルソニックスカイライン ('91)

右側もホイールの塗装の甘さが気になるかな。


ignition model 1/43 カルソニックスカイライン ('91)

タイヤはしっかりキャンバーが付いていてむっちり感がある。これぞGr.Aだと思う。
車体裏面の台座との固定部分になっているため、残念ながらリアデフは再現されていない。

高いだけあって、細部まで作りこまれた超精密キットだ。

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