FUJI SPRINT CUP 大会二日目 ― 2011年11月15日 20時25分31秒
見事なカルソニックブルーで、富士山もくっきりすっきり。
光線状態も難しく、ダンロップコーナー進入は逆光~斜光。続く13コーナーへ向かう途中では斜光~順光に変化する。周辺の光量が多すぎて液晶も確認しにくいほどで、どの露出が最適か決められないまま、撮影を行った。
昨年同様、自衛隊の展示があったが、とうとう兵器を展示するようになった。これからも普段見られない火力の強い武器を展示してほしい。
引き続きグラスタで昨年は見なかったオープニングセレモニーを見て、フォーミュラニッポンの予選を撮影するために移動を開始。
フォーミュラの予選も、今回のGTのように、混走だろうと思って、ヘアピンコーナーからプリウスコーナーへ移動しつつ撮れば良いだろう、1時間もあるし、と思っていたら、スーパーラップ方式との場内アナウンス。スーパーラップはシャッターチャンスがぐっと減るので、ヘアピンではいけないと思い、あわててプリウスコーナーへと移動した。
なんとかスーパーラップ開始に遅れることなくプリウスコーナーに到着。この頃には路面も乾き照り返しもなくなったため、露出補正もほとんど要らなくなっていた。
しかし、ここでミス。スーパーラップと聞いてシャッターチャンスが少ないと思っていたのと、周りのカメラのものすごい連写音に惑わされて、自分も大量にシャッターを切ってしまい32GBのCFの半分近くまで使い切ってしまった。40GBのトリッパーを持ってきているが、昨日の撮影で残り20GB。容量を超えてしまいバックアップが出来なくなると、明日は32GBのCFなしで撮らなければならない。フォーミュラ予選を終えて、あわててトリッパーでバックアップを開始。まだ4GB CFと8GB SD、4GB SDが残っているので、今日中はなんとか持つだろう。
公式予選を終えて、再びイベント広場に戻りちょっと早めの昼食を済ませ、午後からのGT戦の撮影に向けて、ダンロップコーナーへ移動。
22周のスプリントレースは、かなり熱い。序盤からグリップするタイヤで攻める車両、ライフが長めのタイヤで後半に巻き返す車両。ポイントも何のシガラミもない。単純に誰もがただ上位を目指して走る。至るところで接近戦のバトルが繰り広げられ、接触やクラッシュ、オーバーテイクが起きる。抜きつ抜かれつで、周を経るたびに、順位が入れ替わる。予選上位が下位に沈むし、予選下位が上位に登りつめる。純粋なレースとして非常に楽しめる。
ただ、撮影する側としては、動けないのが痛いね。同じ場所で、同じアングルで、同じようなシーンばかり量産してしまう・・・。
この日は、午後は富士特有の冷たい風が出てきて、急に寒くなり、昼間の暑さからは想像もできないような冷え込み。タイヤ特性の当たり外れも出てきて、順位の変動が大きく、面白いレースだった。
GTの白熱したレースが終わると、いよいよレジェンドカップの予選。ある意味、このレースが本命の人もいると思う。しかし、この時間帯になると日が傾き、周囲はかなり暗くなる。ドライバーの年齢を考えるとちょっとつらいんじゃないかな??
今回レジェンドカップはCR-Zを使用。屋根にドライバーの顔が描いてあるらしいが、グラスタやヘアピンならともかく、ダンロップでは全く見えず。撮影の方は、車両を撮ることは最初から眼中にない、超望遠で露出を明るめに振って、狙うはドライバーの表情。こんだけ暗けりゃ、まともに写らんと、高感度も厭わない。
という感じで、二日目の撮影は終了。トリッパーは途中で電池が切れてしまい、ホテルで充電しつつコピーするはめに。まぁ、明日32GB1枚使えれば十分だ。
夕食は、R's Meetingで知った「とんとん」へ、団長さんと再び。団長さんは、長谷見さんからのお誘いもあったのに、先約があるからと来てくれて、申し訳ないです。
とんとんは、おいしい料理と女将さんの気さくな人柄で、団長さんが病みつきになるのもわかる。本日は、前回、人が食べているのを見て、絶対次はこれを食べようと思っていたサービスステーキ、ちゃんとサラダも付く。
そして、季節もののカキフライ。とんとんはフライが美味しい。
衣がサクッとしていて、口の中で、ふわっと割れるような食感、そして、中身はジューシー。
次は、ハンバーグ食べようかな♪
とんとんでステーキを堪能した後は、沼津のホテルに向かい、本日終了。
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