EBBRO 1/43 カルソニックスカイライン '952019年08月24日 23時54分04秒

1/43 カルソニックスカイライン '95。
昨日紹介したEBBRO x hpiコラボ品とは違って、これはEBBRO純正。

ドライバーは星野一義/影山正彦ペアの名が入っているということで、Rd.4以降の車輛。リアウィンドウのウェイトハンデの重量から最終戦美祢と思われる。この年は影山選手がシリーズチャンピオンだ。
昨日のEBBRO x hpiコラボ品はRd.2の富士仕様なので同じマシンというわけではないが、比べてみていきたい。

EBBRO カルソニックスカイライン '95

当時は大人気で飛ぶように売れたとか。
再生産にあたってアンテナが付いたり台座が変わったり多少のアップグレードはされているようだ。青白箱で発売されたものは3000台の限定品のようで、そのまま再生産したら限定数量を超えてしまうため、仕様変更して別製品というわけだ。


EBBRO カルソニックスカイライン '95

一見してEBBRO x hpiコラボモデルとは別物。


EBBRO カルソニックスカイライン '95

一見してEBBRO x hpiコラボモデルとは別物。


EBBRO カルソニックスカイライン '95

一見してEBBRO x hpiコラボモデルとは別物。


おわかりいただけただろうか。

フロントバンパー、サイドミラー、ホイールが、コラボモデルとは明らかに違う。
違うというか、EBBRO純正モデルが間違っている。
実のところJGTCと言いつつも、NISMO GT-R LMを塗りなおしたモデルらしい。
カッコイイからこれはこれでアリだと思うけどさ。

EBBROが誕生したのは1998年なので、R33 '95は過去のモデル。現行モデルじゃないのでコスト掛けずに出したんだろうな・・・。


EBBRO カルソニックスカイライン '95

細部の作りこみはやっぱりコラボモデルの方が上。
値段が全然違うので仕方ない。


EBBRO カルソニックスカイライン '95

当初はプレミアがついて高嶺の花だったが再販やらコラボモデルやらを経て、今では随分リーズナブルな価格で手に入る。

EBBRO カルソニックスカイライン '95

このカラーリングのカルソニックNISMO GT-R LMがル・マンを走ってたらと思うと胸熱だ。