夏休みの自由工作第二弾、Figure-rise Bust ラクス・クラインを作った。
夏休みの宿題かー、31日に全部やったなーというのはまだ甘い。提出に間に合えさえすればいいので、提出日の前日、いや当日の朝までにやればいいのだよ。やったんだけど持ってくるのを忘れたことにしてロスタイムを作りだす裏技だってあるぞ。良い子のみんなは真似しないように。
ああ、精神と時の部屋が欲しい。
そんな話は置いておいて、このラクス・クライン、なんと500円ですよ。
いや、定価は税込み1944円なのだが、ワゴンの中に500円でいた。
900円代、700円代は見たことあるが、さすがに500円なんて札は初めて見たので、つい買ってしまった。
ちなみにアンケート依頼の紙が入っていたので初回生産分だ。
ひとつひとつのパーツがデカいので、ガッシガッシ組んで、1日足らずで完成よ。
そこそこ質感もあるのでつや消しスプレーもしない。
やっぱりこのシリーズ、プラモデルとしてのクオリティが異常に高い。
SEEDの頃のラクス・クラインを再現したキット。雰囲気出ていて似てると思う。
見た目はDESTINYのラクスの方が派手でいいんだが、シンプルな衣装のSEEDのラクスの方がキット化しやすかったんだろう。上半身だけだと地味なので、もっと腰下まで欲しかった。
劇中では、ただの平和ボケしたお嬢様だと思っていたが、なかなかの切れ者でしたな。
髪の毛は、ピタッと合うようによくパーツ分割したと思う。
でも、分割線はそこそこ目立つ。
顔面と瞳は別パーツ。
顔は、肌色、ピンク色(眉と口)、黒のまつげ、そして二重のラインのための茶色の4色成形。瞳は、白・黒・灰・紫の4色。黒が共通色なので、合計7色が使われている。
あー、レフでしっかり反射してやればよかったかなー。
ちなみに顔面パーツを部品請求すると500円もする。
ワゴンセールのラクスがもうひとり買えちゃう。
斜めから。
Figure-rise Bust 初音ミクと比べるとポージングが地味。シリーズ最後発のミクの完成度が高すぎたのかもしれないが。
ラクスは首から下は完全固定で首もあまり動かない。ほとんど固定ポーズなんだから、もうすこしダイナミックなポージングで攻めて欲しかった。そうすればワゴンで500円なんてこともなかったんじゃないかと。
衣装もシンプルでふわっとしているから、余計に単調に見えてしまう。
フミナよりキャラ人気は圧倒的だと思うのに売れてないようにみえるのはなぜ。
この角度がベストだな。
ZAFTの歌姫っぽい感じだろうか。それとも教祖。
どうでもいいけど、ドラゴンボールのかめはめ波エフェクト持てます。左手でも可能だった。
Figure-rise LABOシリーズが展開されているが、Bustシリーズはこのまま終わってしまうのか?
Bustシリーズは、まだミクとラクスしか作ったことはないけど、完成度の高さはすごく伝わる。知ってるキャラや気に入っているキャラなら買ってもいいかと思うので、このシリーズ、継続して欲しい。
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