松本山雅vs佐川印刷2010年11月01日 21時01分40秒

松本山雅vs佐川印刷
10/31は松本山雅(エプソン販売スポンサー)vs佐川印刷のプリントダービー戦。
E-5のテストを兼ねて試合を見に行こうと思うのだが、小雨が降り続く。持っているチケットはA席なので屋根がなく、雨が降ると濡れるしかないわけで・・・。もう撮影やめようかなと、家でテレビ観戦モードに入りかけていたら、奇跡的に13時ごろから雨がやむ。
14時キックオフの試合なので、なんとか試合終了まで雨がやんでいてくれと思いつつ、撮影に出かけることに。

14時キックオフなので、試合が進むにつれてどんどん暗くなるだろうと予想し、前半は50-200SWD+テレコン、後半は50-200SWD単体でテレコンなしで臨む計画に。
設定の方は、AFはAF-Cで、ISはOFF、連写はHI、露出はMFで、絞りはだいたい開放で、SS1/400以上をキープするようにISOで調整する感じ。だいたいISO400~800。
E-5は縦グリップを持っておらず、縦構図が撮りにくいので、仕方なく横構図が中心。

前半は、テレコンをつけてアップで狙うが、横構図では撮りにくい。AFは文句なしで、ビシッと一瞬で合焦する。AFのカバーする範囲が広くて、使いやすい。C-AFの方は、ドリブルで抜くようなこともなく、パス回しが中心の展開なので、あまり使う機会はなかったが、一瞬で手前の選手に持っていかれることもあり、結構効いているんんじゃないかと。しかし、開放だとテレコンの画質低下が少し気になるね。
後半はテレコンなしで挑戦。視野が広くなり、横構図でも使いやすくなった。ちょっと気になる点は、シャッターボタンが硬いことと連写が速すぎること、意図せず2連写してしまう。動画は、コーナーキックやゴール付近フリーキックでは、展開が見えているので使いやすいし、決定的チャンを逃さない。しかし、動画を撮っていると静止画が撮れないという欠点。ファイルサイズも大きくなりがち。
試合中は、アートフィルターで遊んだりすることもなく、淡々と撮り続けたが、縦構図が使いにくいことと、RAWの容量が大きいというプレッシャーで、撮影枚数が少なかった。しかし、AFの強化と高感度画質の改善でE-1よりもサッカーは撮影しやすい。これなら、12~14日のGTでも期待できそうだ。

試合の方は、前半は攻められつつも何とか守りきった感じだが、後半早々に山雅のオウンゴールで1点入ってしまった。その後、山雅はメンバー入れ替えを積極的に行い攻めに転じるが、相手キーパーの好セーブに阻まれ、得点できないまま試合終了。5連勝と11試合負けなしという記録もストップか。
試合終了後、雨が降り出した。山雅の敗北に、天も泣いているようだ。
しかし、まだ残り試合がある、J2昇格は諦めない。