HGUC バウンドドック2020年12月30日 19時36分49秒

2020年のたぶん最後のプラモ、HGUC バウンド・ドックだ。
これでジェリド機揃ったかと思いきや、ロザミアカラー。
ジェリド機やゲーツ機はプレバンだろう。
ロザミア繋がりで、サイコガンダムMk-IIも期待していいですか?


HGUC バウンドドック

30m近い大型機なので、なかなかキット化のチャンスに恵まれなかったが、2020年突如発売。もともと税込み5,500円の高額キットだが、現時点では十分な流通在庫がないようで転売ヤーのぼったくり価格で取引されている。ステイホームの状況でプラモの需要が増えて急に対応はできないのはわかるが、予約を取るなりして転売ヤーを締め出して適正価格に戻すようにメーカーは努力して欲しいと思う。

さて、バウンドドックのこのキット、背は高いが上半身は細身なのであまり巨大な印象は受けない。
スカートは大きいが内部フレームなしでパーツ同士をつないでいく構造なので、やや強度は不安。関節部がほとんどKPSなので、渋くてねじ切れそうだったり逆に緩くてスカスカになりそうだったり、いろいろ課題は多いと感じた。


HGUC バウンドドック

色分けは優秀な方だが、リアスカートのスラスターの内側のピンクの色分けができていないので塗装。パーツ分割はよく考えられていて、ストレスなく組める。


HGUC バウンドドック

トランスフォーム

ティターンズ機は何でも変形しすぎ。
これ無理あるでしょう、この変形に意味あるのか?
まあ、面白い変形だから許す。

上半身がスカート部分に収まるが、なかなか難易度高そうだし壊したくなかったので、上半身なしの簡易変形。


HGUC バウンドドック

この変形の再現のためには仕方ないが、上半身のボリュームがなさすぎるんだよね。
MS形態とMA形態を上手く折衷したともいえるが。


HGUC バウンドドック

Zガンダムに登場したバウンドドックのキット化、というだけで価値がある。
ビルドファイターとかUC Ver.だけじゃなくて、昔からある公式機体を出せって思うんだよね。

来年はHi-ν、ナイチンゲール、ガンダムMk-V、クスィーと宇宙世紀の機体が多く出るし、エヴァも映画と連動してアスカや他のキットも出ると思う、横浜にも行きたいし、コロナ収束して良い一年になることを期待している。