BREZZA 5120CI キーボード故障 ― 2017年08月01日 23時08分14秒
実家PCのミネベアのキーボードが故障。
症状
・本体に通電する勝手にNum LockのLEDがうっすら点灯する。
・その状態でキーを叩くと勝手にPCの電源が入る。
・左Ctrlキーのキーコードがおかしい。ExcelでCtrlキーを押すと、ハイパーリンクの挿入ダイアログが表示される。
・右rのCtrlキーのキーコードも変。
そして、OSをWindows10 CreatorsUpdateに更新したところ、キーボードの故障のせいか、起動しなくなった。
という状態で運ばれてきたPCのキーボード（写真下）
正常品（写真上）のキーボードに繋ぎ変えたらあっさり起動。
変な症状もなく快適。
故障品に戻すとOSの起動はしたが、キーコードの異常は変わらず。
というわけで、原因は不明だが電気的に死んでる感じだ。
中で生態系が維持されてるんじゃないかと思うくらいしっかりと綿埃が詰まっていたので分解清掃してみたが、ダメだ。
綺麗だろ、とは言わないが、死んでるんだぜ、それで。
20年以上前にWindows95プリインストールの東芝BREZZA 5120CI（未だに型番覚えている）に付いてきたミネベア製のキーボードだが、ついに再起不能。あの東芝が身包み剥がされて東証二部になった途端、キーボードまでもが東芝の後を追って逝ってしまった感。
多分世界一打ちやすいと思うミネベア製メンブレンキーボードだが、もう代わりは売ってないんだよね。困った。
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