みんな猫が大好き!2017年06月21日 21時17分27秒


デジキャノマガジン猫特集なので買ってしまった。

デジカメマガジン

猫を撮る機会なんてないのに。

たぶん猫を最終宿主とするなんかそういう得体の知れないものに寄生されているんだと思う、すべての猫好きは。

1/200 MRJ90 仮組み2017年06月22日 23時21分32秒

パリの航空ショーで注目を集める三菱リージョナルジェットMRJ90。展示されたのはアメリカでANAのトリトンブルーに塗装された3号機だ。

あ、そういえばファインモールドの1/200MRJ積んだままだった。このキット飛行試験機の1号機 or 2号機カラーを再現このキット、トリトンブルーのイメージで固まってしまう前にさっさと作ってしまおうと思い、仮組みした。

1/200 MRJ90

飛行機のプラモデルなんて初めて作るんだが、胴体真っ二つのモナカに裏蓋、主翼が片方2パーツ、尾翼が垂直1枚・水平2枚で3パーツ、PW1200Gエンジンがちょっと複雑で片方5パーツ。飛行機のプラモって、たった20個程度の部品でここまで形になるのか。しかも、ガンプラと比べてシャープでディテールが細かい!

しかし、ここからが全塗装、デカール貼りという未知の領域。
完成する頃には、もうANAがローンチしてたりして。
失敗したら、次回のMRJの更新はないだろう。
もうこれで完成でいいんじゃない?

ほたる童謡公園2017年06月23日 23時42分48秒

今年はホタルが多いと聞いて、E-M1 Mark IIを引っさげてほたる童謡公園に撮影に行ってきた。今年のホタル祭は既に終了しているが、まだまだホタルは出るとのこと。

ほたる童謡公園

E-5とレリーズケーブルの互換性がないために、レリーズケーブルなしでマニュアル露出で長時間露光。ライブコンポジットとか使ってみてもよかったかもしれない。
さすがに背面液晶は明るくて邪魔になるので裏返しで消灯状態に。


ほたる童謡公園

EVFは輝度を落としても明るくてファインダーを覗いていると周りとの明暗の差で目がおかしくなりそうだ。そのままの設定ではファインダーも真っ暗で使い物にならないため、EVFブースト機能を使う。EVFブーストを使えばかなり明るくなるものの、ファインダー内の映像はカクカクのコマ送り状態。MFアシストで拡大したときの処理落ちが酷いし、ファインダーの高感度ノイズも激しいので、ピントを合わせるのが至難。かと言ってEVFブーストなしではピント合わせは完全に無理だろう。

常時露光しているミラーレスカメラはCPUへの負担が半端ないし処理落ちが顕著で、キーレスポンスが非常に悪くてストレス。やはり一眼レフにミラーレスのフル機能を搭載したハイブリッドカメラのフォーサーズが欲しいところ。


ほたる童謡公園

それにしても今年はホタルが多い。
凄まじい数。
発光の周期が同じで光の波が伝わる様子はすごい。


ほたる童謡公園

ホタルが飛び交い、斜面の樹木へと舞い上がる。
メスのほとんどはじっとして動かず、飛び交うのはオスのホタルらしい。
そして、オスの方が明るく光る。


ほたる童謡公園

そして例年通りマナーを守れない人は目立つ。たぶん3%くらいの人じゃないかな。
一部のマナーを守れない人間のせいでどんどん規制が増えるんだろう、悲しいね。

フラッシュを光らせる人は減ったけど、AFイルミネーターが相変わらず多い。こんな暗い中でイルミネーター使ってもフォーカスが合うわけがない。イルミをOFFにする方法さえも知らない素人カメラマンのせいでカメラマン全員のマナーが悪いと標的にされるのがオチだ。カメラ文化をこれ以上落とさないためにも、メーカーは初期設定でOFFにしておくべきだよ。

あと増えたのがスマホ、画面眩しく光って目立ってます。他にも、足元暗いから懐中電灯、歩くと光るサンダルを子供に履かせて来る親・・・なんか触っちゃいけないようなちょっとイッちゃってる人もいるな・・・。



ほたる童謡公園

今回の写真は、2枚~4枚程度合成している。光の密度が一気に増す。
作業の過程を楽しむのもホタル撮影の面白さのひとつ。


ほたる童謡公園

もう人の手で環境を維持してやらないと生きていけないのだろうか。
来年は何匹でるのかな。


ほたる童謡公園

草むらの中で動かずじっと光るメスに、上の方からオスが近づいてきた。


ねこ

童謡公園に行く途中、にゃんこ発見。
帰り道、このあたりでも普通にホタルが飛んでいた。

HGUC ペイルライダー(陸戦重装備仕様) HADES MODE エクストラフィニッシュVer.2017年06月27日 21時28分10秒

ガンプラEXPO in 松本で確保した「HGUC ペイルライダー(陸戦重装備仕様)  HADES MODE エクストラフィニッシュVer.」をパチ組み。

PS3用ゲームソフト「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」に登場する機体らしいが、ゲームをやらないのでプラモになってなかったら知らないままだっただろう。

設定は詳しく知らないが、率直な感想を言えばあまり好きな機体ではない。
ガンダムでもないのに”RX-80"だし、ゴーグルの奥にツインアイがあって「大人の事情で(そんな事情があるのかどうか知らないけど)ガンダムって名乗ってないけど実は中身はガンダムだよ、マニアならわかってくれるだろ?」という押し付け感が嫌だ。そして、その顔がなんだか気持ち悪い。ジムだと言ってよバーニィ。ちゃんとしたガンダムヘッドだったら文句言わずに買ってるような・・・。

そんなプラモをなぜ買ったか。
ガンプラEXPO限定だし、エクストラフィニッシュだし、ゲーム限定版に付属するメタリックVer・プレミアムバンダイの陸戦重装備仕様・空間戦仕様が発売されたがペイルライダーそのものが一般発売されていないレアキットだし。


HGUC ペイルライダー(陸戦重装備仕様)  HADES MODE エクストラフィニッシュVer.

いろいろ文句は言いつつも、エクストラフィニッシュはパチ組みでもよく映えるので好きだ。
しかしシールに頼る部分が多くて色分けが厳しいね。シールよりはマシだろうと思い、ホワイトとゴールドの部分は塗ってみた。例のツインアイを目立たなくさせるために、ゴーグルにクリアーレッドを重ねて透過しにくくしてやった。
合わせ目はなるべく目立たない親切設計だし、ゲート位置も考えられていると思うので、作りやすいキットだった。

キットにはHADES MODEと冠しているが、通常のモードを組むことも可能。
HADESモードとは、いわゆるトランザム状態で、排気ダクトが強制排気で赤熱した状態。通常時グリーンのゴーグルやカメラが赤くなるのはEXAMというシステムを模倣しているから、とか。王蟲の警戒色みたいなものかな?
HADESモードと通常モードはただの色違いだが、シールを貼りかえるわけにもいかないので、どちらかしか組めない仕様と考えていいだろう。ゴーグルはちゃんとクリアーレッドとクリアーグリーンの2つのパーツが付属。
ちなみにフクラハギのダクトはHADES MODEでも赤くならないのが正解だが、5馬力アップさせてみた。

サイドアーマーのビームサーベルの位置はどうかと思う。
グー持ち手しかないのが残念だ。


HGUC ペイルライダー(陸戦重装備仕様)  HADES MODE エクストラフィニッシュVer.

本キットは陸戦重装備仕様で、フクラハギにミサイルポッド、背中のキャノン砲が特徴。
シールドの色分けは不完全。ジムストライカーの同じ形状のシールドは色分けされてるのにねー。

プレミアムバンダイで絶賛予約中の空間戦仕様は、ガトリング砲とプロペラントタンクが付いて、ビームライフルも新造だとか。



HGUC ペイルライダー(陸戦重装備仕様)  HADES MODE エクストラフィニッシュVer.

ブルーとダークブルーのエクストラフィニッシュ。高級感があっていいわー。