E-M1 Mark II テスト@松本空港2016年12月24日 23時52分14秒

E-M1 Mark IIのテストに松本城に行こうかと思ったが、西洋の宗教の信者が大勢集まって狂ったように宗教的儀式を行う日なんて混雑するに決まってる、ということで松本城をやめて、松本空港へ。
松本空港は便数の極端に少ない空港なので、16:00に到着するという新千歳空港発のFDAを待つ。

待っている間にヘリコプターが来たりする。

松本空港

飛びモノの撮り方はよくわからないので、とりあえずスポット測光にしてみる。

ドクターヘリも戻ってきたようだ。

松本空港

松本空港

松本空港

松本空港


そろそろ到着の時刻なのだが、出発の時間が遅れたため、全然来ない。
松本空港と全然関係のない飛行機が上空を飛んでいく。

松本空港

松本空港

手ぶれ補正を有効にすると、EVFなのでバシッと止まって見えるのがすごい。
とりあえず真上を飛んでいく小さな飛行機の機影を探して撮ることはできた。
たぶんOVFの方が探しやすいと思う。

松本空港

松本空港

めちゃくちゃ寒いし、もう暗くて無理。
そろそろ帰るかと思っていた矢先、FDAがやってきた。

松本空港

高速シャッターで止めて撮ろうと思っていたが、まさかこんなに暗い時間の撮影になるとは思っておらず、グッと感度を上げて撮ったもののシャッター速度は遅いし、手ぶれ補正はON(S-IS1)のままで、いろいろと失敗。
手ぶれ補正に対応しているというS-IS Autoにしておけばよかった。
ファインダーだけ補正して、撮影中は強制OFFにするようなモードがあってもいいと思う。


松本空港

松本空港

松本空港


しかし、その中で驚異的な手ぶれ補正が。

松本空港

SS1/8、90mmで、見事に背景がぴったり止まってしまった。
ISをOFFにし忘れたせいだが、恐るべき手ぶれ補正の能力。
これだけ手ぶれ補正が強力なら、ぜひとも三脚併用時も自動認識して欲しいところ。

この機体は、このまま福岡に向けて飛び立つと思うが、あまりに寒いし、撮影条件が厳しすぎるので、あまりテストにならなかったが帰ることにした。

帰り道にキツネらしき動物に遭遇。
しかし、真っ暗の中で被写体を認識するのは、無理だった。
OVFシミュレーションやLVブースト機能を使えばよかったのかな。

E-5から操作性も変わり、機能が増えすぎて、まだカメラに振り回されている感じだ。