Gr.A レースクロニクル2024年02月16日 23時39分32秒

またしてもGr.A本。
'85~'93までの期間をカバーした本。
少し高いが、フルカラーで最後発ということもあっていいとこ取りな内容になっている。

Gr.A レースクロニクル


BPオイルトランピオ GT-R2024年02月12日 23時40分25秒

BPオイルトランピオGT-R、拝見させていただきました。
ありがとうございます。

BPオイルトランピオ GT-R

BPオイルトランピオ GT-R

本物スゲー!!

MG フリーダムガンダム Ver.1.02024年02月10日 22時53分57秒

ガンダムSEED FREEDOMの公開に合わせたわけではないがMG フリーダムガンダム Ver.1.0。ストライクでもライジングでもマイティーでもパーフェクトでも上海でもない素のフリーダム。
個人的にはSEED DESTINYは疑問に思う設定が多々あり、SEEDは素のSEEDが一番楽しめる。まだ映画が見てないけどフリーダム系で一番好きなのは素のフリーダムかな。

例によってジャンク。出品者が状態をよくわかってないようで一通りの写真があり、台座がないのと、他のキットの説明書やパーツが混じっている状態の謎ジャンクだ。袋が未開封だし、取説やシールも揃ってそうなので購入。謎のジャンクだったが、台座以外の欠品はなく勝利確定なのでしばらく積んでいたが、映画で思い出し箱がなくて邪魔なので作ってしまおうというわけだ。


MG フリーダムガンダム Ver.1.0

2004年発売で3,800円+税。今から20年前のキット。
しかし、作ってみてびっくりのハイクオリティのキット。SEEDのMG ストライク(ルージュ)は作ったことがあるが、そのストライクと時期的に大差ないはずなのに、パーツの精度が一気に進化している。バチピタってやつですな。そして、この執念の色分け。唯一ビームライフルの青が色分けされてないのが残念だが、シールドは組んでそのままでこれ。
ABS関節が時代なりだし、銃と手にピンがなく掴むだけしかないのが欠点と言えるくらい。


MG フリーダムガンダム Ver.1.0

デカールはザフト使用とキラ仕様が選べるが、ザフト仕様で作ってみた。リバーシブルでキラ仕様にもできるようにしたが。
細かい点を言えばガンダムデカールがやっぱり難しいと思うので、水転写デカールにして欲しいところだ。
背負い物が重いのでコケやすいが、羽根を支えにしてしまえばいい。

MG フリーダムガンダム Ver.1.0

台座欠品のジャンクだったのでMGストライクルージュの台座を拝借して、ハイマットフルバーストとか言われる射撃状態。
翼を広げた高機動状態のハイマットとビーム砲台と化すバーストモードは両立しないはずだったが、大人の事情でできるようになった。
劇中ではド派手にビームエフェクトをまき散らしていたが、実は武器は4本+ビームライフルしか撃ってない。


MG フリーダムガンダム Ver.1.0

劇中の立体物にはVer.1.0の方が近いが、過剰にアレンジされたというVer.2.0も作ってみたいね。

HG ZZガンダム2024年02月05日 19時30分42秒

旧HGと呼ばれる実質絶版のHG ZZガンダムを作った。
パチ組み状態で中古で売られていたので作ったというのかどうかはアレだと思うが、所有者が作ったと言えば作ったでいいと思う。発売以降何機も作ったので構造はよく覚えているし。

中古の状態は、破損なしで接着も墨入れもなし、シールも取説も付属していて定価以下。プレ値で取引されているHG ZZなので買わない理由はないだろう。
ということで全バラしてからの完全レストアで完成。


HG ZZガンダム

1991年7月発売で1500円+税。
旧HGシリーズで1st、Mk2、Zと続いて最後となる第4弾がこのZZ。この5年前に発売された旧キット1/144 ZZからとんでもない進化を遂げた神キットだよ。

デザインは大河原氏がHG ZZ用に新たにイラストを書き起こした。旧HGシリーズの特徴であるシステムインジェクションによって色分けがほとんどできているため塗装をしなくても満足できると思う。旧キットではブサイクだった顔もカッコよくなったし。

右手用のサーベル持ち手が付属するのでサーベルを持たせてみたが、左手用のサーベル持ち手が欲しかったね。


HG ZZガンダム

後ろ姿は巨大なバックパックから大出力で性能の良さが感じられる。

旧HGシリーズ全体に共通して言えることがだが、欠点は関節の緩さだと思う。
シールドやライフルの持ち手部分が確実に緩くなる。膝ロールもゆるゆる。
後は足首の接続軸に負担がかかって折れやすいので、少し慎重さが求められるかな。
このあたりが旧キットだと感じる瞬間。


HG ZZガンダム

HG ZZの真骨頂は合体変形。まずはGフォートレスにトランスフォーム。
ビームライフルにコクピットがあるとか主翼がシールドとかコアファイターが余るとかZZ特有の変形のツッコミどころはあるが、頭部が余剰になる点を除けば完全変形と言える。


HG ZZガンダム

Gフォートレスから、コアトップとコアベースに分離して、さらにかファイターも分離可能。
非変形のモナカキットだった旧キットからたった5年でこの進化よ。
HGUC ZZは差し替え変形なので、1/144で唯一完全変形できるのは未だに旧HGだけだ。
HGゼータガンダムはウェイブシューターというプラモ独自の設定で完全変形から逃げたが、ダブルゼータは設定どおりの完全変形なのがスゴイね。

ところで、RGもPGもダブルゼータはハブられるのはなぜ?


HG ZZガンダム

1/144ダブルゼータチーム
旧キット、HG、HGUC。


HG ZZガンダム

ついでにHGUCベースのフルアーマーも加えて。
意外とダブルゼータ、好きなのかもしれん。

旧HGシリーズもあと残すはゼータだけだな。

GT-R OWNERS FILE 20232024年02月04日 23時50分51秒

ポチったGT-R OWNERS FILEが届く。
他人のR見せてください。
他人のRが載っている本、自分以外に誰が買うんだろう、と毎回思う。

GT-R OWNERS FILE 2023

GT-R Magazine vol.1752024年02月01日 23時31分55秒

Gマガの日。

GT-R Magazine vol.175

ニスフェスでも撮影会やってたなー。
おっとそういえばオーナーズファイル買ってなかったのでポチ。

MG ザクII (MS-06S) Ver.1.02024年01月26日 19時28分30秒

今日はガンダムSEED FREEDOMの劇場公開日。
その記念すべき日になぜかMG ザクII MS-06S Ver.1.0を作った、いわゆるシャア専用ザクだ。
1995年10月発売で、ガンダムに続いてマスターグレードシリーズの第2弾として登場。2,500円+税。どうせならVer.2.0を作ってみたかったがVer.2.0はいつか買えるだろう。

購入したのは頭部と胴体の組み立て途中のジャンク品で、パーツをチェックすると以下が欠品。
・マゼラトップ砲一式
・アニメ版の頭部アンテナ
・口のダクト
・胴体パイプのスプリング
マーキングシールとデカール
シャアザクにマゼラトップ砲はいらないし、アンテナはジョニーライデン機の余剰を使ってシャアピンクに塗装、口のダクトはランナータグ削り出しでいいや。スプリングとシールはなくても問題ないやろ。

作成済みの部分の確認すると、頭部のパイプのスプリングも伸びておかしくなっているし、スプリングの芯になるパーツも折れて補修されていることが判明。
MGザクVer1.0は頭部のパイピングが差し込みにくいんだよね、うまくいかずにムキになって押し込もうとして壊したパターンだな、これは。ここは取説通りに、最初に芯を本体に差し込んでからスプリングやパイプを通していくのだ。しかし、取り付けている途中で本体から抜けてしまうことがあるので、流し込み接着剤で固定しておくといい。
さて、折れているパイピングの芯は余剰になっているMG 旧ザクから使えばいいか。伸びたスプリングはペンチで直して何とか使える感じにできそうだな。

ということで、特に問題なくこのままいけそうだ。
と思っていたが、こんな古いキットなのにパーツの在庫があるようなので、頭と胴のスプリングとシールを部品注文してみた。他のMGと並べることを考えるとやっぱりシールは欲しい。パーツ請求分を考えても安いからヨシとする。
ついでにアニメ版のアンテナも欲しかったけど在庫切れ。これはやっぱり塗れってか。


MG シャア専用ザク Ver.1.0

ということでパーツ届いたので完成。
シャインレッドとシャアピンクを適度に混色してアンテナを塗装、ほぼ同じ色が出せた。
さすがに古いキットなのでABSやポリキャップがやせて関節が緩くなっている。MGとはいえ最初期でスカスカのモナカみたいなものなので、緩いポリキャップでもなんとかなるが。


MG シャア専用ザク Ver.1.0

ランドセルのバーニアのアサフレックスも潰れていたが、ペンチで形状を直してOK。


MG ザクII Ver.1.0

MG ザクII Ver.1.0を並べてみた。
これがやりたいのでシールが欲しかったのだよ。
シャアザクから量産型ザクにシュツルムファウストを譲渡。
ここまで揃うと、MS-06R1Aのシンマツナガ機が欲しいな・・・。

1/144 Rジャジャ2024年01月15日 22時59分12秒

旧キット 1/144 Rジャジャ 1986年7月発売 600円+税。
結構クセつよ揃いの旧キットのZZシリーズの中でもクセつよの方だと思う。
プロポーションや可動がどうこう言うより前に立ちはだかる透き通るようなドギツイオレンジの成形色。全塗装かどうか悩むが時間をかけたくないので成形色で乗り切ると決めた。今風にアレンジされたカッコイイRジャジャが欲しければHGUC版があるさ。

さて、これもジャンクキットで各パーツが切り出されていて腕と足が組まれた状態。パーツが揃っているか確認も兼ねてさっさと作ってしまおう。とりあえずバラせるところはバラそうか・・・って組まれていたはずの手足が全バラできた。なんと接着剤を使わずにポリキャップのテンションですべて組まれていた。
接着剤が必要だと知らずに旧キット買って組んで、やっぱ無理だー接着剤なしで作れないーと売却した感じか?

1/144 Rジャジャ

とりあえず完成したが塗装キツイね。
シャインレッド、シャアレッド(あずき色)、イエローって全部隠ぺい力に乏しくて何度も重ねないとどうしようもない。どうしても濃くなりがちで筆ムラが目立つ。塗装技術が試されるキットだ。

たくましい旧キット体形で嫌いじゃない。

1/144 Rジャジャ

塗装しないとどうしようもないけど、デカくて存在感あるので良い。
可動は死んでるけど、足の接地はヨシ。
ジャンクキットを無事再生できたので満足。

1/144 νガンダム2024年01月06日 20時00分32秒

新年一発目は、ニューイヤーということで1/144 ニューガンダム(ファンネルなし)
逆襲のシャアシリーズの第一弾として1987年12月発売、800円+税。
1988年3月の劇場公開に先駆けての発売であり、フィン・ファンネルの詳細は公表できないという理由でファンネルなしでキット化されたらしい。後にフィン・ファンネル装備型が1,000円で発売されたので、普通ならフィン・ファンネル装備型を買うだろう。
センチネルシリーズから引き継いだ多色成型技術に加えて、ビスが採用されたスナップフィットだ。箱の説明には別途プラスドライバーを用意するように記載があるが、キットにプラスドライバーが付属している。ちなみにフィン・ファンネル装備型の方にはドライバーは付属しない。

ジャンクで330円だったので買わない理由がない。ファンネルなしは持ってなかったし。
キットの状態は作りかけのジャンク品で、腕部と脚部が瞬着系で接着されていて、なんとランナー塗装という懐かしい作り方。ご丁寧に白も黒も塗装しているがちょっと塗装が雑。
とりあえず瞬着をばらし接着剤を削り落としセメダインで貼り直し。雑に塗られた塗装を落とすのは大変そうなのでやむなく上から塗り直しで全塗装だな。白は隠ぺい力が欲しいので、灰色9号で。しかし、成形色をそのまま活かす作り方をしてきたので、白の上にほとんど変わらない白を塗っていくという作業はシンドイ・・・。やっと白が終わったら、イエロー塗って関節のグレー塗ってミッドナイトブルー塗って、何とか完成。

1/144 νガンダム

やっぱり塗装するとびっくりするほどカッコよく化ける。これがあるから、旧キットをちゃんと作るのが楽しいのだ。
昔はパチ組で塗装もせず墨入れも知らずに楽しんで作ってたなあ。多色成型とは言え、顔、関節、武器は白、スラスターの色分けもなしという状態で全然物足りないけど。


1/144 νガンダム


1/144 νガンダム

15年も前の遥か昔に作ったHGUC νガンダムと。
HGUCは神キットとも言われるほどの傑作のキットだ。
旧キットに800円出すなら、今なら1,000円のエントリーグレードを薦めるだろうな。
νガンダムはリアルグレードでもキット化されているので選択肢が多い。


1/144 νガンダム

フィン・ファンネルをHGUCから拝借。

エントリーグレードにもフィン・ファンネルは付属していないのでHGUCから強奪せよとなってるけど、ガンダムSEEDのストライクガンダム用のオプションセットが発売されるようなので、同じようにνガンダム用のファンネルもオプションで単品販売して欲しい。オプションは値段が高くなりそうだから、HWSと抱き合わせかなー。

横浜ガンダム2023年12月31日 22時15分50秒

来年3月に終わるということで、年末の今日、もう一度横浜ガンダムを見に行ってきた。


横浜ガンダム

朝は小雨。
雨の中でも動くガンダム。
雨でも雷でも雪でも、どんな天気でも動いていたのだろう。


横浜ガンダム

この巨大感。写真では伝わらない。
終了まで残り3か月、まだ見てない人はぜひ肉眼で見て欲しい。


横浜ガンダム

正面から。


横浜ガンダム

天候は回復、2Fのデッキの方から眺めてみる。


横浜ガンダム

横浜ガンダム

完全に快晴に。
空の青とガンダムの白のコントラストがきれい。

横浜ガンダム

追加で販売された限定横浜ガンプラを買って帰還。

今年はクスィーや1/100スケールの巨大な機体も作ったが、今年作った最もデカイのはPGウイングゼロ。
一部欠品のジャンクが格安だったので購入したが、タイミングよく他のパーツが欠品しているジャンク品があったので、ニコイチで欠品なく完成した。
これと前後して買った中古まとめ品にお手付きのジャンク品が含まれていて、欠品をスクラッチしながら完成させりしていくうちに、中古のお手付き品を安く買って完成させるというスタイルになってしまったよ、MGゼータ2.0、MGステイメン、MGバンシィ、MGガンダム1.5・・・。
再販のかからないガンプラは相変わらず買いにくい状況なのでお手付きでも安く買えれば嬉しい。どうせ前のモデラーが投げ出したキットだし、安いから失敗しても痛みが少ない。普通のガンプラを普通に完成させるより歯ごたえがあって完成させたときの満足感が高い。手放したモデラーが何を考えてどう作ってきたか、なぜ手放したかというのを知るのも楽しい。
ということで、いわくつきのお手付きジャンクキット再生はしばらく続きそうだ。
とりあえずは今年は積みが半端なく増えたので、来年は少し購入ペースを落としていけるかな?