2021年 あけましておめでとうございます2021年01月01日 17時42分07秒

2021年、あけましておめでとうございます。

2020年はガンダム40周年の一環で年末に横浜ガンダムも完成。一方、ステイホームの流れで、週イチペースでプラモを作ってきた年でもあった。
ということで、久しぶりに2020 プラモ・オブ・イヤーでもやってみようかと。ノミネートは2020年に完成したキットで、選考基準は作ってワクワクして楽しめたかどうか。


第4位 Figure-rise LABO 初音ミクV4X

初音ミクV4X

バンダイの技術力の無駄遣いと褒め称えられるこのシリーズ。ちょっとお値段が高いシリーズなのだが、たまたま安く買えた初音ミクV4X。パチ組みでこのクオリティでびっくりだが、期待値が高かった分だけゲート跡や細かい点が少し気になってしまったのは残念。どの角度から眺めても破綻してないが、もう少し躍動感や派手さが欲しかったかな。
南ことりは買ってはいないんだが、そっちはクオリティも高くて気になる。なんかミク以上に全力感があって気になっている。次はエヴァのアスカか・・・。


第3位 恐竜骨格プラモ

恐竜骨格プラモデル

児童向けの雑誌に付録したキット。恐竜ってのはお子様にとってのキラーワードで、その骨格のプラモなんて、これもうテンションMAXでしょ、昔のお子様でも。オモチャっぽくない、子供だましではない本格的な骨格キット。骨格の構造を知り、化石の表現を考えて、当時を想像して思いを馳せる。このシリーズは他にもあったら嬉しい。シタデルカラーでの塗装にもこだわって楽しく作れた。塗装した分さらにリアルになって愛着も湧く。たまたまアンケートの賞品にも当選したのは嬉しいね。


第2位 EG SSGSS孫悟空&ベジータ

EG ドラゴンボール

エントリーグレード?子供向けの入門用でしょ?Figure-rise Standardの下のグレードでしょ?動かないでしょ?と完全に舐めてたね。サイヤ人ブルーは持ってないから安いし買ってみるかと軽い気持ちでチョイスしたのだが、作ってびっくり。固定ポーズだけど、関節が不自然にならない固定ポーズの方がいいじゃん。並べてみると、悟空とベジータが背中合わせにタッグを組んで戦う胸熱ワクテカなシチュエーション、いやこれカッコいいよホント。ちょっとした欠点も値段が安いから許せちゃうね。


第1位 ナウシカシリーズ

カイとナウシカ

メーヴェとナウシカ


コロナに負けるなという意味もあって積んであったナウシカを作った。作ったキットはバンダイ製だが、その昔のツクダホビーが販売したキットの金型がベースになっていると聞いている。昔のキットなので色分けも不十分で塗装をする必要があって、シタデルカラーに手を出すことになった。
ガンプラがメインなのでほとんど部分塗装で済ませてきたが、こういうナマモノのプラモデルは塗装が楽しい。新しい楽しさの発見だわ、これは。メカや機械と違って筆ムラや重ね塗りもナマモノならあまり気にならず楽しく作れた。人の顔がうまく書けないとNGというガンプラとは違う難しさもあるが、とりあえずは失敗せずに完成できたのもよかった。
他にもまだナウシカキットやラピュタも持っているので、いつか完成させたいと思う。


ということで、2020年のベストキットは、たまたまガンプラ以外でペアでのチョイスになった。
ガンプラはペーネロペーやMG ニューVer.kaという大物や1/144旧キットを楽しく作ってきたが、印象が強かったのはこの辺のキット。やっぱり塗装するというのは思い入れが強くなるね。
ガンダムは40周年でG40のあとに、オリジン、ビヨグロ、EGと連発されてやや印象が薄れてしまったかな。


2021年もたぶんステイホームの流れは大きく変わらないだろうし、いつかコロナが収束することを願いつつ、プラモデルは作っていきたいと思う。

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