1/144 量産型ザク2020年09月28日 22時55分03秒

実はあまり作ったことがない緑のザク。

圧倒的にガンダム派なので、ライバル機はたまには作るけど、あまり作らない量産敵ヤラレメカ。プラスチックモデルでさえあれば何でもいいというプラモに飢えた時代を生きてきたので何でも作るが、もはやガンダムが溢れたこの時代、そこまで手が回らないというのが本音。
しかし、グラブロを作ったときに旧キットもたまにはいいよなと思い、次は何を作ろうと白羽の矢が立ったのは、1/144 ザク。国際ザク原器的なこいつを作らないわけにはいくまい。

ベストメカコレクション、いわゆる1stガンダム旧キットで、ガンダム、ムサイ、そして3番目に発売されたのがシャアザクが1980年9月。これはその色変えモデルなので、ちょうど40年も前の金型で生産されたキットだ。ガンダム40周年だが、ザクだって40周年なのだ。


1/144 量産型ザク


ということで作る、シャアザクのアンテナがあった部分がへし折られていて無いという潔いランナーに時代を感じつつ。
旧キットなので、モナカinモナカ。乾燥を待ちながらのんびりと。

肩関節が独特な構造で接着したら肩が回らない案件多数。多くのモデラーが散ったのだ。
構造を理解してわかってるからちゃんと作れる、大人になったものだ。

なんかゆるくていいなこの佇まい。
足首が非可動というのもキットの味。足首が動かないからフクラハギも細い。今時のザクとは違う。


1/144 量産型ザク

今時ザクの緑なんて専用色があるじゃないか、ほれそこにガンダムカラーのMSディープグリーンじゃろ。あれこの色ちょっと薄くない?手足の方の色なんじゃ・・・。
昔ながらにデイトナグリーンにブラックとホワイトを混ぜてボディカラーを作ったさ。



1/144 量産型ザク

これ量産したくなる気持ち、よくわかる。

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