カイに乗るナウシカ2020年03月06日 23時00分53秒

武漢ウィルスに覆われてコロナの毒に負けないように、風の谷のナウシカを作ろう。
ナウシカ歌舞伎も見てきたし(最初は違和感あったけど慣れてくると気にならない、詰込み感はすごいけど話は分かりやすくてよかった)、
シタデル買ったし。

というわけでバンダイのナウシカプラモから、一番作りやすそうなカイとナウシカ。
万か一、ナウシカの顔が失敗してジャンクになっても、鳥くらいは残るだろう、と。

カイに乗るナウシカ

金型魔改造で有名な2004年のバンダイ再販品だ。


カイに乗るナウシカ

もともとはツクダホビーが販売していたものだが、紆余曲折を経てバンダイから発売されているらしい。イロプラ用に金型を作り替えられて。
このイロプラはどうみてもバンダイ製にしか見えないが、肌色が伸びたランナータグと2パーツの構成とか、狭いところに配置された茶色の短刀、足形の付いた黄色のベース(ツクダ版とは大きく変わっている)の左上の空間など、あまりバンダイらしくないところも。


カイに乗るナウシカ

残った茶色と黄色のランナーがいろいろ事情を感じさせる。
不自然に空いた右上の空間には何か入れてくれてもいいのに。

ナウシカ本体は肉抜きなし。今のバンダイならモナカにするんだろうな。
ナウシカの顔はツクダ版と結構造形が違うとか。
今ならここでレイヤードインジェクションですよ。


カイに乗るナウシカ

こっちはカイ。羽根の表現に職人の意地を感じる。
このガンプラにはないザラザラの羽根の鳥を作りたいんじゃー。

と、ランナー紹介。ナウシカ失敗した時の保険になるという意図。


でも、何とか失敗せずにできた。

カイに乗るナウシカ

取説の塗装指示の色とは変えた部分もあるが、シタデルカラーで頑張って全塗装してみた。
ナウシカの兜は取り付けず。

結構リアルに塗れてシタデルカラー楽しいわ。
ウェットパレット使うと、ゆっくり時間をかけて塗装できるから作業しやすい。
もうシタデルカラーにウェットパレットは必須。


カイに乗るナウシカ

誰このナウシカ、謎の谷のナウシカ。

顔は似てない。
ツクダ版も似てないが、バンダイ版も似てない。
取説の作例も似てない。
キットをそのまま作ると似てない。
このシリーズ最大の欠点じゃないかな。

目を書くスキルはないから、キットのデカールを貼った。予備含めて3枚ある。
肌色はイセリナで苦労したので、いくつか色を買ってみたが、今回はファレホのライトフレッシュ。イセリナよりはアップに耐えられると思う。

手綱の取り付けが難しいので潔く接着した。



カイに乗るナウシカ

テトもいる。
ナウシカの靴につながる鐙が、カイのどこにもつながっていない謎。


カイに乗るナウシカ

ほら、怖くない怖くない。

ナウシカの服も謎。
胸に弾薬帯があるのに、ペジテの服の模様もある。映画しか知らないので、漫画版だとこういう仕様なのかな?歌舞伎だと金色の野に降り立った後、ドルクと戦う頃か。色は少し濃い青になってしまったが、青き衣を纏いた感じがするのでこれもアリかな。


カイに乗るナウシカ

黒チョコボ
FF全投票見ながら作ったので、カイが黒チョコボにしか見えない。

FF4は、もうちょっと上の順位だと思ったんだけどなー。
パロムとポロムの話題で盛り上がっていたけど、いや一番熱いのはエッジの覚醒シーンでしょ。その人間の怒りってもんを見せてやるぜ。覚醒しても弱いけどな。


カイに乗るナウシカ

この凝ったカイの左足の造形が、キットの後ろ側からしか見えないという。


カイに乗るナウシカ

鞍のベルトが尾羽の下でつながっていないという謎。
右側に垂れ下がってるのは、カイの防塵マスク。チキンではない。

テトの背中はピカチュウの背中と同じ模様だ。


カイに乗るナウシカ

パーツ少ないし、塗装スキル次第で化けるキットだと思う。


バンダイが、金型を魔改造してまでツクダホビーのデザインを維持して販売するのは、何か大人の事情で手を加えられない制約があるのかと思っていたけど、最近のバンダイは想造ガレリアシリーズでジブリフィギュアをバンバンだしているので、今はそういう制約はなくなったんだろうか。
ジブリは絶対売れると思うので、ジブリプラモをどんどん出して欲しい。クシャナと腐った巨神兵、戦車とクシャナ、ウシアブ、ヘビケラ、キツネリス、ラピュタ城、ねこばす、トトロ、キキとジジ、シシガミ様完全体とか、いっぱい欲しいもんあるわー。


HGBD:R アースリィガンダム クリアVer2020年03月09日 22時08分05秒

東京ドーム公演はコロナで中止になったが、コロナで外出自粛の今こそお台場で買ってきたガンダムを作ろう、ということで、長い名前だから一回しか書かない、HGBD:R 1/144 アースリィガンダム [ダイブイントゥディメンジョンクリア]をパチ組み。

ダイブイントゥディメンジョンクリア、言葉の意味はわからないがとにかくすごい自信だ。
今日はザクの日でシャアザクReviveが発表されたが、ザクとは違うのだよ。

せっかくなので、森口ガンダム大投票の発表会を見ながら、パチ組み。
やっぱ1位はサイレントヴォイスか。ZZは不人気と言われようが、サイレントヴォイスの人気は絶大だよな。これは楽しみだ、これ聴きたいだけでも、とりあえずAmazonポチ。
あとは星空のBeliveね、GUNDAM SONG COVERのZ OP2曲に加えて、COVER2ではZ ED曲じゃないですかー、素晴らしい。他聴きたいのは、あんなに一緒、DREAMS、月繭かな。月繭よりMOON聴きたかったが。個人的に推してた、ふたりのまほうともうひとつの未来は残念ながら選外かー。次のCOVER 3に期待する。


HGBD:R 1/144 アースリィガンダム[ダイブイントゥディメンションクリア]

さて、サクッとできたコアガンダム
ランナータグには、ちゃんとコアガンダムと書かれている。

初めてみたときから、フリーザ第一形態の頭身だと思ってた。戦闘力53万あると思う。


HGBD:R 1/144 アースリィガンダム[ダイブイントゥディメンションクリア]

なんか小さくて密度感があっていい。
こういうの好きだわ。


HGBD:R 1/144 アースリィガンダム[ダイブイントゥディメンションクリア]

アースアーマーに乗せる。
バランス悪くてなかなか立てない。
劇中でよく乗ってるんだから、ちゃんと乗せられるように作って欲しいわ。

ドダイに乗ってるグフの方が遥かに安定感あるぞ。

アースアーマーのランナータグはプラネッツシステムとなっている。
マーズアーマーとかヴィーナスアーマーも金型共通なんだろうか。


HGBD:R 1/144 アースリィガンダム[ダイブイントゥディメンションクリア]

そして予想通りフルアーマー状態にドッキング。
アースリィガンダム。

アースアーマーの芯は余剰パーツになるわけだが劇中ではどうしているのだろうね。


HGBD:R 1/144 アースリィガンダム[ダイブイントゥディメンションクリア]

ラメ入りクリアなので、ゲート跡は目立ちにくい。
ビームサーベルの刃にはラメは入っていないが、コアガンダム用の短い刃とアースリィ用の長い刃が入っていて気が利いている。


HGBD:R 1/144 アースリィガンダム[ダイブイントゥディメンションクリア]

お台場限定版ダイブイントゥディメンジョンクリアには、ランナーレススタンドが付属する。
その代わり定価110円アップで割引なし。スタンドは別に買うと高いが、微妙なところだ。

こういう組み換えタイプの商品はなんか全部揃えて遊ばないと勿体ないと思ってしまうので、なかなか手を出しにくくてスルーしてたが、限定ならアリかなと思って購入。やっぱり組み換え楽しい。
でも、組み換えが柔プラ同士の接続なのでヘタってしまわないか心配。ポリキャップが多く余っているので、工夫してくれたらもっとよかったかも。


ビルドダイバーズ:リライズは1stシーズンが衝撃の終わり方だったので、4月からのセカンドシーズンは楽しみだ。そして、ついにHGCEイージスのフラグが来たのか?ウォドムとマークIIIもはよ。

1/144 ガンダム2020年03月14日 21時51分10秒

世間ではHGオリジンガンダムの発売に盛り上がっている状態だが、その流れを完全に無視して、バンダイ ベストメカコレクション No.4 1/144 ガンダムを作った。40周年だし。
旧キットの初代ガンダムだ。

ラッカー筆塗りだが、シタデルカラーの経験で塗料の濃度が重要だ気づき、一気に塗り上げてやった。

大規模な改造はしてないが、作業性向上のために胴体をAパーツとBパーツで一旦分離させたことと、頭部を後ハメにした程度。


1/144 ガンダム

白は成型色のホワイトグリーンのまま。
ボディの赤、青、黄色と、手首と武器とバックパックの色があれば完成する。
300円のガンダムだが、色や道具を揃える方が高い。

子供の頃、最初に記憶にあるプラモデルで、確か父親が作ってくれたような。
だから、自分で作ったのは初めてになると思う。
当時はガンダムというものさえ知らなかったが、肩とボディをCリングで留める構造だけはなぜか覚えている。
塗装するということも知らず真っ白だったが、自分でロボットを組み立てていくということに面白さを感じた。接着するというのがとにかく魔法で、スナップフィット全盛の今でもたまに使う接着材が楽しい。

そんなキットを何十年も経ってから自分で塗って完成させた、何かちょっと嬉しい。


1/144 ガンダム

1/144 ガンダム

今の時代はカッコいいキットはいくつもあるので、旧キットらしさを生かして変にコダワラナイのが、楽しみ方のひとつ。スキルもないので下手に弄ると完成しないし。
胸の排気口の下の青のラインと盾の十字の塗装が高難度だった。

今では足や腕の関節は丸一モールドだが、当時は丸モールドだったんだね。


1/144 ガンダム

スラスターないんだね。
昨年末に発売された超絶可動のG40に対して、超絶不動の旧キットガンダムだが、ガンダムといえばこっちだよね。


1/144 ガンダム

いやよく顔塗れたよ。

あの真っ白だったキットが、色を塗ってやるとちゃんとしっかりガンダムになる。
関節ヘロヘロだし今のプラモに比べて不細工だが、何か感慨深いものがあるね。

ディスプレイモデル ミライトワ2020年03月20日 20時17分08秒

ディプレイモデル ミライトワ
東京2020オリンピックのマスコットだ。

なぜかプラモデルになっていたので買ってきた。安いし。
対象年齢6歳以上のタッチゲートタイプ。
オリンピック公式ライセンス商品ということで一切値引きなしの715円、バンダイ製だがバンダイロゴはない。

さて、こういうのは賞味期限が切れる前に完成すべし、どうせなら発売されてホットなときに作ろうじゃないか・・・。

は!?
フルアクションプラモデル発売決定?
発売されて一週間立たないうちに旧キットって・・・。
さすがにカラーバリエーションはない(あってもせいぜい金メダルにちなんで金メッキ)と思っていたが、まさかそう来たか。
フルアクションの方は、付属するサッカーボールが色分けなのか・シール再現なのか、気になるところだ。ちなみに、フルアクションは1,980円。値段ならディスプレイモデルが圧勝。


ディスプレイモデル ミライトワ

この子、ミライトワという名前らしい。

キットの箱や取説に一切説明がない。ちょっと説明不足。

説明しよう。
今から5年前の2015年9月。パクリ疑惑でオリンピック公式ロゴ変更という前代未聞の騒動の真っただ中にあった。そんな騒動を経て新たに決まったデザインは市松模様。そして、それをモチーフにしたマスコットキャラクターがミライトワである。「パクリ、ダメ絶対。」の完全なクリーンルームで誕生したキャラクターだ。
ちなみにマスコットキャラクターの選定で示された案には、なんとなくポケモン風だったり、どう見てもpontaだったりするヤバそうな地雷も存在していたという。

あ、キットの説明を。
妖怪ウォッチやポケモンのプラモデルに近い感じだが、オリンピック公式商品だけにかなり力が入っている。まずほぼ完全な色分け。ディスプレイモデルと言えども、しっかり可動箇所があり、首、肩、肘、手首と腰を動かすことが可能だ。目の部分はシールを貼る指定だがキットの目が凸状でシールが貼りにくいため、エナメルで塗装した。
台座にはオリンピックロゴのエンボス加工が入っている、せっかくなのでロゴも塗装した。強風の中、空に描いたブルーインパルスの5輪スモークよりは綺麗に塗装できたんじゃないかと。
残念ながら自立は困難。
他に付属品はないので小物が欲しいね、握り手や国旗のフラッグ付けてよ。


ディスプレイモデル ミライトワ

パクリ問題の後も、競技場問題だの、暑いからやっぱり札幌がいいだの、選手を無視して足を引っ張るIOCとJOCの小競り合い。
そして登場する人類史上最強の敵・コロナウィルス。背後には人類滅亡を企てるWHO。規模を縮小せず、完全な形で実現せよという忖度(シナリオ)が示される。
組織委員会は頼りにならず、ありとあらゆる障害に阻まれる形のオリンピック。
果たして東京オリンピックは予定通りに無事に開催することができるだろうか?
※注 この物語はフィクションです。
ジャンプに連載できそうやな。

当事者、関係者は、それどころじゃなくて大変だと思う。
我々にできることはウィルス拡散の防止に努めることと、ミライトワ、ソメイティを買って応援することだけだ。

ディスプレイモデル ソメイティ2020年03月21日 00時21分20秒

ディスプレイモデル ソメイティ
こちらは東京2020パラリンピックのマスコットだ。
価格はディスプレイモデル ミライトワと同じく715円、値引きなし。
別々に作るのも可哀想なのでミライトワとソメイティの同時進行で作成。


ディスプレイモデル ソメイティ

鮮やかなピンク色のソメイティ。
オリンピックロゴの市松模様とソメイヨシノがモチーフ、言うまでもないが。
アンパンマンに出てきそう、ボクの顔をお食べよと中から桜色の餡が。

ミライトワ同様、目は筆塗りで台座のエンブレムも塗装だ。
可動もミライトワと似た様なもので、こちらは腰が回らない代わりに両足のブーツがロール軸になっている。
ソメイティの方がミライトワよりまだ自立しそうな気がする。



ディスプレイモデル ソメイティ

市松模様のマントを羽織る。
このパーツを作るためミライトワよりソメイティの方が1枚分ランナーが多い。同じ値段なのに。


ディスプレイモデル ミライトワ&ソメイティ

ミライトワとソメイティ、仲良く並んでディスプレイ。
台座に連結機能があってもいいのでは。
どうせみんな両方とも買うんだから。

なんとなく2体が合体して最強キャラ爆誕しそう。

ハロプラ ザクレロハロ2020年03月22日 00時10分01秒


ハロプラ ザクレロハロ

オレンジ色のハロが

トランスフォーム!

ハロプラ ザクレロハロ

こうなる。

ザクレロハロ、ザク成分が全くないので、ハロレロでいいと思う。
そもそもザクレロのザク成分とはなんだ。

最近、生産性の高いキットで積み消費に励んでいる。
だったら買うなよ、と言われそうだが、こんなセンスの塊みたいなキットを見過ごせるはずがない。安いし。ザクレロ自体HG化もされていないのに。
ザクレロ。なぜかプラモの人気が気に入らなかった監督が、こんなものが売れるわけないだろと、あえてあのデザインにしたという説があるが、プラモの発売は放送終了後なので辻褄が合わんな。スポンサーと喧嘩してあのデザインにした説や、偉い人からゴリ押しされて仕方なく登場させた説があるが、果たして。

ザクレロハロのキットは冒頭の写真のように通常のハロを組むことも可能。
ハロの手のパーツもちゃんとある。

とりあえず鎌と左肩のマークと脚部のレッドを塗装しただけ。
肉抜きは仕様なので埋めてない。

ハロプラ ザクレロハロ

ほら、ボックスアートの右腕がちゃんと肉抜きになっているよ。
ボールハロでやったパターンだ、肉抜きを放置して正当化する技だ。

ボックスアートは旧キットのザクレロ風でいいね。旧キット ザクレロみたいに小スケールのガンダムを付けてもらいたかった。


あ、後ろ姿。

ハロプラ ザクレロハロ


普通のザクレロ作りたくなってきたが、いつになるんだよ。


次のハロプラネタはなんだろう。
ハロタンク
ジオン水泳部ハロ
ガンダムハンマーハロ
サザビーのコクピットハロ
デススターハロ
ハロ男

開発者のセンスに期待している。

メーヴェとナウシカ2020年03月28日 22時42分55秒

コロナの毒に負けるな風の谷のナウシカシリーズ第二弾「メーヴェとナウシカ」
自粛ムードの今だから、家で積みプラ消費だ。

ということで、魔改造金型のランナーレビューから。


メーヴェとナウシカ

スピードや風を感じるボックスアート。
その下の写真はちょっと違う感じで何やら嫌な予感。


メーヴェとナウシカ

ナウシカのパーツが納められたランナー。

2パーツで構成されるテトは軟質素材なので、塗装するために下地にプライマーを塗っておく必要がある。

カイに乗るナウシカ」のキット違って、ナウシカは風の谷の服。
カイに乗るナウシカ」はシタデルカラーのベースセットに入っている色で塗ったためカイもナウシカも色が濃いが、今回は白いメーヴェに合わせて明るい色で塗りたい。
そこで、用意したのはベースカラーのサウザンドサンズブルーとレイヤーカラーのテンプルガードブルー。初めてのレイヤーカラーだ。ちゃんと塗れるだろうか。


メーヴェとナウシカ

一転してシャープな造形。
スモークの台座とブルーのメーヴェのエンジンパーツ。
パーツがないのに肌色のランナーが。

色分けされているし、エンジンなんて塗らなくていいかなと思っていたけど、白いメーヴェに合わせて明るい色で塗ってやろう、ということで、クレオスのガンダムカラーMSライトブルーにする予定。


メーヴェとナウシカ

メーヴェのパーツが納められたランナー。
ひとつひとつが大きくてわかりやすい。翼のパーツを保護するようにランナーが回っている。

ざらっとした質感もリアル。
特に色を塗らなくてもいいな、これは。


メーヴェとナウシカ

メーヴェパーツその2。二つの巨大なパーツがランナーを占めている。


連日、感染が広がっていくコロナウィルスのニュースを聞きながら、メーヴェとナウシカ完成。

メーヴェとナウシカ


台座は白、文字は青。空を舞うメーヴェのイメージで。
そのうえで白いメーヴェを白い背景で撮るという失敗。まあ気にすんな。

細かいことを気にしなければパーツも大きいし、サクッと作れるはず。


メーヴェとナウシカ

そんな優雅なメーヴェのイメージを台無しにするかのようなナウシカの半端なポーズ。
スロー再生して一番変なポーズで止めた、みたいな。
このへっぴり腰はどうにかならんかったのか。

取っ手をしっかり握れてないし、足の接地も悪いし。メーヴェに振り落とされるパターン。
どうせなら飛行ポーズで作って欲しかった。


メーヴェとナウシカ

テトも掴まっている感が全然ない。
真っ先にメーヴェから落ちるね、このキツネリス。

メーヴェとナウシカ

空を舞うメーヴェのイメージを優先して細かいパーツを付けずにおこうかと思ったけど、結局いろいろ作ってメーヴェに差す銃やナウシカの腰の剣とバッグ、それにテトも。作らなかったのはナウシカの兜と防塵マスクだけ。


メーヴェとナウシカ

可動するキットでもないので、ぐるっと一周撮影。

ちなみにメーヴェ、結構デカい。
1/144 ドダイYSと同じ幅と言ったらわかるだろうか。

メーヴェとナウシカ

手袋と足のブルーは、シタデルカラーのサウザンドサンズブルー。
スカートと服と帽子は、サウザンドサンズブルーの上からレイヤーカラーのテンプルガードブルーを重ねたが、レイヤーカラーは難しいね。何も考えずにベタ塗りすればいいベースカラーやシェードカラーと違って、ちゃんとどう光が当たってどこを明るくするか考えながら塗らないといけない。薄めに作って何度も塗り重ねて陰影を強調していく感じ。


メーヴェとナウシカ

メーヴェとナウシカ

メーヴェとナウシカ

ガンプラは足から。フィギュアは顔から。
作る順番の話だ。
ガンプラはモチベーション維持のため。フィギュアは集中力が落ちないうちに。
目のデカールさえちゃんと貼れれば失敗などしない。


メーヴェとナウシカ

メーヴェ単体でディスプレイして駐機状態という感じ。
ナウシカの作成に失敗してもOKだ。


メーヴェとナウシカ

ちなみにハッチを外すと、メーヴェのエンジンが現れる。失われた技術で作られている。
このハッチがポロポロ外れて扱いにくいんだが。
しかし、このエンジン、この模様どこかで見たな・・・
あ、ラピュタ城の謎ブロックっぽい。
ということで、紺色で塗装。


コロナ禍が早く終息することを願う。