HGUC Rジャジャ2020年02月01日 23時02分51秒

2014年に発売されたHGBF Rギャギャから、長らく待たされたRジャジャが、2019年発売。
みんな欲しかった方のヤツ。

2010年に発売されたグフカスタムは神キットだったが、それから4年経ったRギャギャがベースのコイツはどうだろうか。

HGUC Rジャジャ

カッコいいのはわかっているので、しっかり部分塗装してやれば完成度があがる。
スラスターのイエローは、どうにかして色分け出来んかったものか。胸部の黒のシールが付いているが、スラスターやバリアブルシールドの三本線の黒のシールも付けて欲しいかったな。
ということでわずかに足りない色は自分で塗るべし。

Rギャギャとの違いは主に肩と頭部。ギミック面ではRジャジャは肩のバリアブルシールドが可動する。いや、そのあたりはRギャギャの設計段階で作りこんでおいて欲しいところだ。無駄な余剰パーツが増えてしまっている。ジャンクパーツが増えてお得と考えるケースもあるが、そのパーツなかったらもっと他のパーツ入れられるだろ?もっとパーツ分けして色分け出来ただろ?と思う。REVIVEグフも余剰パーツ山盛りだったし、どうもHGBFが先行するようなキットは作りこみが甘いという印象を受ける。いったん悪い所が気になると、ゲートが太いとか、鞘のジオンマークがモールド彫られてなくてシールだけとか、手抜き感が目立ってしまい残念。旧キットのあのビミョーすぎるRジャジャと比べると格段に進化しているのに。

ギャンの後継と言われるが、Zガンダムの時代をすっ飛ばして一気にZZの時代に飛躍しているので、ギャンの印象は薄い。その間の機体とかの妄想が捗るパターン。


HGUC Rジャジャ

良い点としてはザク3と同形状のライフルは構えにくいのは相変わらずだが、新規造形でパイプが色分けされた点と、左手の開き手が付いている点かな。

Rギャギャ、Rジャジャと来たので、次はRガガ様・・・なんてのはない。
普通にトワイライト版のプレバンかな。